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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県児玉郡美里町のマンホール蓋

2019-02-09 18:20:25 | マンホール蓋

現在の美里町は、昭和29年10月1日に東児玉村、松久村、大沢村の3村が合併し、美里村が誕生しました。その後、昭和59年10月1日に町制施行により美里町となり、現在に至っています。

美里町は、東京都心より80km、埼玉県の北西部に位置し、面積は33.41平方km、東西5.5km、南北9kmと南北に長く、南部の山間地帯と中央以北の平坦地により構成されています。
人口は、平成31年1月1日現在で1.1万人強、世帯数は4.3千強となっています。東部は深谷市、北部・西部は本庄市、南部は寄居町及び長瀞町にそれぞれ隣接しています。

町章は、美里の「美」を図案化し、旧3村の融和と発展を象徴しています。(昭和42年8月1日制定)

町の花は「キク」、町の木は「アカマツ」です。(以上は、美里町HPより)

私は美里町と言えば、群馬県高崎市から神奈川県鎌倉市まで旧鎌倉街道上道に沿って歩きましたが、その時に美里町で見学した「広木の一里塚榎跡」、県指定旧跡「さらし井」や「眞足女遺跡」等でしょうか。
広木の一里塚榎跡。
 
                 県指定旧跡「さらし井」
              

美里町の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、カラーのデザインマンホール蓋です。
美里町の第一浄水場内にカラーマンホール蓋が展示されています。そこには、「快適な生活環境の一環として、サワガニやホタルなどが生息できるような美しい川になるよう下水道事業に取り組んでいます」と説明されています。
 美里町の第一浄水場

こちらは、路上に設置されている汚水蓋です。

こちらは、上記のノンカラー汚水蓋です。
 

自治体で良く見られる規格模様と呼ばれるマンホール蓋は見つける事が出来ませんでした。
美里町では、小茂田と阿那志地区の一部で公共下水道が供用開始しています。また、農業集落排水設備が十条処理区、小栗処理区、広木処理区、沼上処理区、円良田処理区、駒衣処理区、南部中央処理区の7処理区で供用開始しています

実は、上記のデザインマンホール蓋は、農業集落排水設備がある広木地区で全て写しています。当時は、公共下水道設備のマンホール蓋や他の農業集落排水設備がある地区のマンホール蓋のデザインを確認していませんので、再訪し確認する必要がありそうです。

続いて、ハンドホール蓋です。
こちらは、広木地区で写した上記同様のデザイン汚水蓋です。

こちらは、プラスティック製の汚水蓋です。

以降は、上水道関係の蓋を整理します。
始めは消火栓の蓋です。
左上の角蓋は、町章が入っていないので古い蓋なのかも知れません。
    

次は、防火貯水槽の蓋です。
こちらの蓋は、町章や町名などがありませんので、民間が設置した蓋かも知れません。

次は、仕切弁の蓋です。
右上の蓋の上部には「トミス」の文字が見えます。
 

次は、制水弁の蓋です。
右の蓋の右下部には「トミス」の文字が見えます。
 

次は、空気弁の蓋です。

こちらは、第一浄水場内で見付けたバタフライ弁の蓋です。

こちらも、第一浄水場内で見付けた量水器の蓋です。

最後は、基準点の蓋です。

以上で、美里町のマンホール蓋の整理は終了です。

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