リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

スモークサーモン作り第2弾(13日目)、第3弾(5日目)

2015年12月16日 | スモークサーモン
第2弾の10枚は昨夜から最終燻煙中。第3弾の10枚は水洗いして乾燥中で、塩分濃度を測定してみた。

結果ですが塩分濃度(%)が高い。塩振りをを2回に分けた結果こうなった。プリテストでは高くないはずであったが実際は高くなってしまった。原因は裏側の皮の部分の粗塩が表に回って来たものと思われる。吸い取り紙の枚数を増やすか、粗塩したものを拭き取るかする必要がある。出来あがりがどんな塩味になるのか、願わくは許容できるレベルに収まって欲しい。
塩分濃度の高いところの内部がどうなってるのか切って断面の塩分濃度を調べてみた。


塩分濃度の高いところ(1.9%)で切断し断面の濃度を調べてみた。

内部は0.7~1.2%の塩分であった。一切れ生のまま食べてみた。

塩加減は少し辛いが十分許容できる。安心した。
塩分濃度を管理することは難しい。同じ所を測定しても次の日には値が変わっていく。低くなっていく。人間の血液の塩分濃度と同じ1%がもっとも美味しく感じる塩分濃度という記事をみたことがある。ハムもサーモンも経験的に1%が最適と思える。