リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

注文受け付けたロースハム15kgが完了

2016年09月26日 | ロースハム
8月27日の締め切りまでに注文を受けたロースハム15kgの燻製と湯煎がやっと完了しました。1回で5kgしか処理できないので9月20日~26日にかけ3回処理しました。


保管を考え500gに小分けして真空パックのままお渡ししています。肉の表面にはゼラチン状のものが付いています。肉汁がゼラチン化したもので食べることが出来ます。殺菌状態のまま真空パックされているので冷蔵庫の中で日持ちがすると思います。


お彼岸の和歌山での用事

2016年09月23日 | 和歌山通信
お彼岸の9月22日(木)は親類のおばさん達3人が仏前にお参りに来て下さる日です。春と秋のお彼岸の恒例行事です。私は前日の9月21日(水)から和歌山の家に行き、墓掃除と家の掃除をしました。お墓に供える高野槙はOさんがいつも20本ほど自宅の山から切って持ってきてくれます。

Oさんと一緒に墓掃除をして高野槙を供えました。午後からは山の中に新しく作った作業道を確認に行きました。

台風のあとで倒れた木があり切りながら進みました。
家のベランダには前日の雨で排水口がごみで詰まっており水だまりが出来ていました。ごみを取り除きベランダを掃除しました。年に3回くらいは掃除が必要です。夕方から陶芸家のMさん宅で夕食をご馳走になりました。
3月22日は妹夫婦も参加し9人で昼食をしながら亡き父母の話や昔話で盛り上がりました。

おばさん達です。最高齢はこの5月に100歳になられた父の姉です。記憶力がすばらしいです。70歳の私よりも記憶が優れています。
●墓石に妻の名前を刻みました
お彼岸までに頼んでいたものを9月21日に確認しました。

教会の墓地のものです。

家の墓のものです。両方とも11月19日(木)に納骨します。

いばり仔豚のベーコンは我が家の燻製史上最高品

2016年09月14日 | 燻製
8月26日に入手した「いばり仔豚」でベーコンとロースハムを作りました。




先ず出来たのベーコンでベーコンエッグを作り朝食に食べて見ました。ジューシーで肉の旨みがこれまで味わったことがない美味しさでした。我が燻製人生の中でも別格の美味しさでした。ハム用のロースはすでに肉の味は確認済みです。ロースハムも期待出来ます。

ANOVAを使った牛のしぐれ煮(ヨーグルト前処理)

2016年09月10日 | レシピ
ANOVAを使った牛のしぐれ煮(コーラ煮)に引き続き肉を最初にヨーグルトに漬けて軟らかくしました。

カスピ海ヨーグルトに脂身のない安い切りおとし肉300gを室温で30分つけ込み後水洗いし、キッチンペーパで水分を吸い取り清酒120ccと刻みショウガ30gと一緒にジプロックにいれ、ANOVAで55℃5時間加熱しました。あとは同じ方法で味付けしました。

出来上がりです。コーラ煮に比べ色は薄くなっています。肉はこれまでで一番の軟らかさです。しぐれ煮としてはこちらの方が上出来です。
9月12日(月)
前回ヨーグルトで下ごしらえしたものは軟らかくてそれなりに美味しかったのですが、若干軟らかすぎる気がしました。ヨーグルトで繊維が細切れになりそぼろのような感じがしました。硬めのものを作ってみようと思いヨーグルトには冷蔵庫で10分漬け、加熱は55℃で2時間と短縮しました。

肉の形が残っていて柔らかさもあります。色は前回よりも黒くなりました。肉は形が残り口の中でとろけるのが理想です。加熱時間をもう少し長くすれば良いのかもしれません。



ANOVAを使った牛のしぐれ煮(コーラ煮)

2016年09月10日 | レシピ

ヤマギシの冷凍牛肉を購入しました。左は牛こまぎれ300g、右は牛切りおとし300gです。値段は税抜きでそれぞれ870円と430円です。右のこまぎれは安いのですが赤身で脂身がありません。この安い肉で美味しいしぐれ煮が出来ないか色々トライしています。今回はコーラで煮ると肉が柔らかくなるという記事を見つけたのでしぐれ煮に使えないか試作してみました。
①肉をさらに小さく刻み、コーラ60cc、清酒60cc、刻みショウガ30gと一緒にジプロックに入れる。
②ANOVAで55℃で5時間加熱する。
③肉と液を別々に分け、液を鍋に移し量が半分くらいなるまで加熱する。途中で灰汁を取る。
④三温糖小さじ4杯と醤油(今回は湯浅の手作り醤油を使用)小さじ5杯を入れる。
⑤肉を鍋に戻し液を煮詰めて肉に絡ませる。

今回使った醤油です。よい香りがします。

煮詰めている状態。

出来上がりです。肉は軟らかくなっています。味付けも合格です。脂のない肉なのでとろけるような滑らかさはありませんが、昔の肉の味を知っている人には満足してもらえると思います。

和歌山での用事

2016年09月10日 | 日記
9月9日(金)
役場に戸籍謄本を取りに行く、墓石に妻の名前を刻むための石材店の打ち合わせ、1週間前にOさんに採って貰っていたブルーベリーを料理家のTさんに渡す用事があり和歌山に帰りました。

教会の共同墓地です。9月20日までには名前が刻まれた石版が戻ってきます。


取り残しのブルーベリーが少し残っています。皮は固いが甘みがあります。もうブルーベリーのシーズンは終わりました。今年は7月の第1週から8月末まで約8週間収穫できました。

スプリンクラーのタイマー設定を毎日1時間から2日おきの5分に変更しました。
Tさん夫妻は白浜での1泊旅行に出かけました。

妻を天国に見送りました

2016年09月04日 | 家族
21年前にALS(筋萎縮性側索硬化症)を発病し6年前から病院に入院していた妻が8月31日午後1:30に天に召されました。9月2日(金)に通夜式、9月3日(土)に葬送式を家族だけで執り行いました。


●病歴
平成7年秋 右足の動きが悪くなる
平成8年 ALSと診断される
平成9年4月 身の回りの世話のためヘルパーが家に入る
平成10年 食事が自分で出来なくなり食事ヘルパーが入る
平成11年3月 肺炎にかかり今後のために気管切開をする
平成11年10月 人工呼吸器の使用開始。しゃべれなくなる。パソコンで意思伝達をする。
         自宅での24時間介護が始まる。
平成22年 6月 大阪病院に入院介護して貰い24時間介護から解放される。
平成28年8月31日 69歳で天国に召される。
●自宅での療養中や入院中に沢山の人の支えや励ましを頂きました。ありがとうございました。やっと人工呼吸器が外れて天国に行くことが出来ました。本来お伝えすべき人への連絡もせずに取り敢えず家族だけで見送りました。後日あらためて連絡を差し上げます。写真は22年前(47歳)のものです。