リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

連休で孫がそろいました

2016年04月29日 | 家族
今日からゴールデンウイークで。昨夜遅く川崎から娘と孫が帰ってきました。早速近くの孫も合流し4人で遊んでいます。


カード遊びのあと昼食


ずっと保管していたTVの箱で家を作って遊んでいました。この箱は段ボールの回収に出します。

和歌山の家の蜂の巣退治ほかの用事

2016年04月25日 | 和歌山通信
和歌山の古い方の家の1階と2階の間の腰板の小さな穴から蜜蜂が出入りしており前を通る幼稚園児に危害を加えるかもしれなという連絡があり、蜂退治をする専門業者にきてもらいました。


小さな穴の周りに蜜蜂います。


業者の方が穴の開いた部分の板を外しました。大きな横柱の隙間の向こうに巣があります。

家の中から天井を剥がすと大きな巣が見つかりました。暗くなってから退治するということで本日の夜7人時にまた来て貰いました。


ビーニール袋いっぱいに取り出した蜜蜂と巣が胚っています。ここには3万匹はいるとのことです。

蜂の巣を落とした後には密を食べに来る蛾の死骸などが天井にこびりつています。全部掻き出してきれいにしてくれました。今回、来て頂いたのは70歳を超えた夫婦の方です。奥さんは旦那さん一人でなんかあった時の付き添いです。旦那さんは定年までサラリーマンで定年後趣味でyっているとのこと、金儲けでないので費用も安くお客さんの喜んでくれるのでやっているとのことです。今回の仕事をみてとても素人では出来そうにありません。プロに頼んで正解でした。
「別の用事」
山の間伐を実施したところ新しく作る作業道の予定地を視察にOさんと一緒に昼食後出かけました。蜂退治の夜までには帰ってきます。山へ行く途中ラーメン倉庫の前の道ばたにクレソンが大量に生えていました。




根こそぎ採って車に積んで山に持って行きました。

生活排水や農薬などがかからない山中の水が流れているところに投げ入れました。うまくいけば来年の3月ころに収穫で来るかもしれません。
今日は朝7時に出かけ帰ってきたのは夜11時でした。疲れました。










ANOVA用の過熱防止装置

2016年04月24日 | ANOVA
ANOVAが使用中に温度制御が壊れどんどん湯温が上昇することがありました。メーカのサポートに写真と不具合情報をメールすると早速新品を送ってくれました。古い方の異常は1日だけで、電圧を変えたり、レンジの着火ノイズや食洗機の電源ノイズなどを確かめましたが原因は分からずのままです。原因が分からないと言うことはまた再発する可能性があります。ハムなんかは12時間も湯煎するのでずっと監視するわけにはいきません、そこで過熱すると電源をシャットダウンする装置を作りました。これは燻製用の温度調整器を改造したものです。

この装置をANOVAの前にいれます。電源の出口は3Pのコンセントにしました、ANOVAがそのまま差し込めるようにしました。

万一、ANOVAが故障してアラームの設定温度(ANOVAの設定温度より2℃ほど高め)になれば電源をシャットダウンします。古い方の機械は返却不要なので、今のところ過熱防止装置と一緒に使っていきます。新しい方は保険として取っておきます。

温度調整器改造(過熱防止機能追加)

2016年04月23日 | 燻製道具
ANOVAの調子がおかしくなったのは1回だけでその後正常に動いています。メーカからも代替品が届きました。古い方は返却しなくてもよいみたいです。取り敢えず古い方も使用できるのでこれからも使います。一方新しい方は保険として置いておきます。古い方の不具合は加熱中に現在温度の表示が動かなくなり加熱が設定温度を超えて上昇します。そこで別の装置で温度が目標値をを超えれば電源をシャットダウンさせる方法を検討しました。こういう装置はネットで販売されています。

買うと30,000円もします。ANOVA新品よりも高いです。
現在使っている温度調整器は設定温度になるとアラーム信号が出せるようになっています。リレーを使えばアラーム信号が出た時点で電源を遮断することが可能です。


追加した部品は2点で2千円で済みます。
現在の装置のレイアウトを変えれば新しい部品が組み込めることが分かりました。



LEDの配置と表示の意味をを変えました。
ANOVAの電源を改造した調整器から取ります。


トグルスイッチをALMに切り換えると、温度調整の入り切りはなくなり通電しっぱなしになり調整器の設定温度を超えると赤ランプがついてANOVAの電源を切ります。ANOVAの設定温度より2℃ほで高めに調整器の温度を設定しておきます。これで安心してANOVAが使えます。
2千円ほどで、3万円もする過熱防止の機能が追加できました。私の調整器を使っている方でご希望があれば実費で改造いたします。

映画と食事

2016年04月22日 | 日記
朝9:20分に近くの映画館でT丸さんと待ち合わせ、本日封切りの映画「蘇りしもの」を観ました。

同じ景色が長くつづき最後の復習はグロテスクでした。007の方が私には合っています。

映画を観た後は2人で久しぶりで郡津英k前のそばの乃田へ行きおろしそば大盛りを食べました。

食事の後近くのケーキ屋でロールケーキを買って帰りました。

ANOVAでビーフシチュー

2016年04月21日 | ANOVA
3日前に買ったアメリカ産のビーフの肩ロースブロックを約1kgを-3℃で氷温熟成して置きました。いつもはアメリカ産の肉はローストビーフにしてよく食べていましたが、久しぶりでビーフシチューが食べたくなりました。ANOVAで低温調理すれば肉が軟らかくなるので、シチューにする前ANOVAで処理しました。肉には買って直ぐ1.5%の塩を振りかけておきました。この肉を赤ウィンと一緒にジップロックに入れて55℃約7時間加熱しました。

肉汁と赤ウィンで煮込んだみたいです。

シチューの素のい書いてあるとおり作るのですが、違いは肉を玉葱と人参を煮込んだ後に肉と肉汁を入れさらに20分ほど煮込みました。あとは説明通りに作りました。

出来上がりました。今日の夕食にします。

食べました。肉は形が崩れていない割には柔らかかったです。味は旨みが不足しています。ローストビーフよりシチューの方が美味しいと思いました。安い肉でもっと旨みが出る方法があると思います。今後の課題。
・塩麹してANOVA
・ANOVAの温度を上げる。例えば62℃。
・加熱時間を長くする。


ANOVAでの牛肉の内部温度測定(ローストビーフ編)やり直し

2016年04月20日 | ANOVA
前回ローストビーフ湯煎時に途中で温度上昇が起こり測定がうまく出来ませんでした。そこでも一度温度測定をやり直しました。

肉はコストコのアメリカ産ビーフ肩ロースで100g199円のものです。

今回は8時間湯煎しました。異常なしでした。

出来上がった断面です。

レアではなく火が通っているレアです。個人的にはこれ位の感じが好きです。今後はローストビーフは55℃×8時間を標準にします。

ANOVAの加熱テスト(不具合の再現テスト第2弾)

2016年04月17日 | ANOVA
「ANOVAがおかしくなった」という記事とその後「ANOVAを正規の電圧で動かす」という記事を載せましたが、今回は正規の電圧115Vと日本の電圧100Vで24時間以上の連続加熱を行い前回起こった不具合が再現するか確認しました。途中温度がドロップしているところは水を追加したためです。

115Vで24時間加熱しましたが異常は見られませんでした。次に不具合が起こった時は100Vだったので100Vでは連続48時間加熱しました。

62℃設定で不安定な部分も見られましたが異常なしでした。
前回の不具合の原因として食洗機と同じパワーラインを使用したためラインのノイズ、またはガスコンロの着火時のスパークノイズを考えましたが加熱中何度も食洗機を動かしたりガスコンロの着火をしましたが異常は発生しませんでした。全く原因が不明です。このまま使用可能ですが心配なのは途中で温度上昇が起こることです。温度上昇を検知して電源を遮断する装置を作る予定です。

氷温熟成のTV放送

2016年04月15日 | 燻製道具

TVのちちんぷいぷいを見ていたところ氷温熟成のことが放送されていました。
我が家でははベーコン、ハムの燻製前に3~4週間塩漬けした豚肉を氷温熟成しています。スモークサーモンも塩漬け後3日。燻製後にも3日ほど氷温熟成しています。

氷温熟成に使用しているのは三温度帯冷凍ストッカーです。

冷蔵庫内に温度計を入れ温度調整ダイヤルで-3℃に設定するのが非常に難しく調整してもすぐ温度が変化していました。そこで温度データをとってみると
赤い線がダイヤルで調整したこの冷蔵庫の温度ばらつきです。-1℃から-8℃までばらついています。


そこで燻製用のPID制御の温度調整器を冷蔵庫の電源プラグの前に入れました。細かく電源を入り切りするのでコンプレッサーの負荷オーバーになるかと心配しましたが5ヶ月ほど使っているが問題なさそうです。青い線のようにばらつきがなくなりました。
氷温熟成の効果
ハムもベーコンも旨みがましました。スモークサーモンはこれまで塩が薄いと少し生臭さが残っていたのが、塩が薄くても生臭さが無くなり旨みが増しました。いづれにしても燻製の美味しさが1ランクアップしました。



白バイスピード取締をドライブレコーダで捉えました

2016年04月15日 | 
デリカD5に取り付けたドライブレコーダで白バイのスピード取り締まりの瞬間を捉えていました。編集してみました。

場所は大阪府富田林市の国道309号線の北行きです。上から降りてくる側道で待ち構えて違反車を見つけ併走しあっという間に赤灯とサイレンです。この道は和歌山へ行くとき利用しています。いつも気をつけて走っています。
白バイスピード取締

マーコットというアメリカ産のみかんと韓国産のスナック海苔

2016年04月14日 | 買い物
コストコでマーコットというアメリカ産のみかんを買ってきました。



普通のみかんに比べ少し小さめで皮は固めであるが剥きやすい。皮を剥くとフルーティな香りがする。タンカンに近いがさっぱりした甘味である。

参考マーコット (Murcott tangor) は、ミカン科の常緑低木で柑橘類の一種である。
正確な起源は不明とされているが、アメリカで育成されたみかん類とオレンジ類の交雑種であるタンゴールの一種と言われている。名前は苗木商のマーコット・スミスに由来する。大きさは温州みかんぐらいで、果皮は赤みの強い黄橙色で薄いがやや固く少し剥きにくい。表面はなめらか。種がやや多いが果汁は多く、甘味が強く濃厚で食味の良い品種である。
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ついでに韓国産の海苔にナッツを挟んだスナック菓子を買いました。1箱1468円です。

アーモンドとココナッツ各3袋入っています。脳トレ麻雀に行く途中に買ったのでゆみちゃんに1袋差し上げたところ各10袋買ってきて欲しいとコメントがありました。次までに3箱買いましょう。


ANOVAを正規の電圧で動かす

2016年04月12日 | ANOVA

ANOVAの使用電圧はアメリカの仕様になっており110~120Vです。日本の電圧100Vで使用しても問題ないと報告されています。半年前に購入し使い続けていると先日温度表示に異常がでました。原因は不明ですが、もしかして低電圧が原因で制御に何らかの影響を与えたのかと思いました。100Vを115Vに昇圧するトランスを探していたところ

アマゾンで見つけました。20Aまで使えるので今後他にも役立つと思い購入しました。


早速使ってみました。115Vにすると攪拌の勢いが増しているようです。動画にしました。
ANOVA電圧比較(攪拌の動画)

16Lの水を62℃に上昇させる時間を測定しました。当然ですが115Vの方が早く上昇します。

ロースハム用の肉の購入

2016年04月09日 | ロースハム

最近ロースハムを定期的に作っています。今回仕入れに当たって希望を聞いたところ1kg
ブロック5個の注文があったので自家用も含め1kg×8個ヤマギシに注文しました。送料も含め合計18,664円でした。1kg2,333円になります。1kg当たりヒマラヤ岩塩21g、三温糖15g、オールスパイスとブラックペッパーをまぶし真空パックして-3℃の冷蔵庫で3週間ほど熟成させます。出来上がりはゴールデンウイーク頃です。

ANOVAがおかしくなった

2016年04月09日 | ANOVA
昨日ローストビーフを湯煎中途中から現在の温度表示がおかしくなり肉の温度が設定温度よりも高くなる不具合が発生した。

たまたま温度測定をしており不具合を見つけることが出来た、また発生するかどうか確認のための再現テストを実施した。

丸一日かけて、55℃設定で加熱し途中で62℃とに55℃設定に変更した。
約15時間までは正常であったが62℃から55℃に変更すると現在温度が55℃表示のまま実際の温度が下がってきた。氷を入れてさらに水温を下げてみた。

設定を45℃にして氷を入れても現在温度は55℃のままである。

62℃に設定すると今度は水温が上昇し表示は55℃のままどんどん温度が上昇し70℃を超えたのでテストを中止した。不具合を見つけ出すのに15時間以上もかかったが故障であることが判明した。
この機械はアメリカのアマゾンから輸入したものであり。故障の状況の写真を添付しメーカに英語でメールしました。どんな対応してくれるのでしょう。
4月11日(月)

担当のお姉さんからメールが来ました。どうやら新品を送ってくれそうです。メールを送ったときに家の前の桜の写真も添付しておきました。
Got it :) so you have the 110-120V US PC Bluetooth. No worries, I've gone ahead and arranged a new shipment to your address in Japan. I'll let you know once I have it.
PS. The cherry blossoms are so lovely. I've always wanted to see one in real life :)
All the Best,
4月21日(木)
夕方、海外から宅急便が届きました。


一度おかしくなった前の機械はその後トラブルなしです。新しい方は保険として持っておきます。



ANOVAでの牛肉の内部温度測定(ローストビーフ編)

2016年04月08日 | ANOVA
昨日コストコで買ってきたアメリカ産の牛肉ブロックから550gのブロックでローストビーフを作ります。塩1.5%と胡椒をまぶし赤ワインも入れて7時間ほど冷蔵庫で寝かしました。

表面の水分を拭き取りフライパンで表面に焦げ目を付けます。


さらに熱電対が動かないようにするために肉をたこ糸でしばります。

中心部を測定する熱電対を差し込みます。最初に肉の厚みの半分の長さで折り曲げておきまっすぐ差し込みます。たこ糸に熱電対を細いたこ糸で縛ります。

ジップロックに入れてANOVAの温度が上がるまで冷蔵庫に置きました。表面も中心も約15℃になりその後55℃で湯煎をします。


湯煎開始後の計測温度です。1分ごとにデータを自動記録してくれます。6時間ほど湯煎します。湯温が55℃になったので肉を入れ温度測定を開始しました。

3時間を過ぎた頃熱電対の温度を見たところ表面は65℃になっています。ANOVAのは55℃を表示していました。

アルコール温度計で湯温を確認すると67℃でした。

ANAOVAのコンセントを抜いて電源を入れ直すと68.6℃を表示しました。この時点で湯煎を終了しました。

肉の温度測定結果です。2時間を過ぎた時点で温度調整が効かなくなりヒータへの通電しっぱなしになったようです。原因が不明です。再現テストのため24時間連続で湯温を測定してみます。今後は湯温測定用の温度計を併用していきます。6.5cmの牛肉を55℃で湯煎すると中心部が設定温度になるのにグラフから推定すると約4時間かかります。ローストビーフの加熱k時間55℃×6時間は妥当だと思います。硬い肉なら時間を長くする必要があるのかと思。

出来上がったローストビーフです。一切れ食べてみました。柔らかいです。美味しい方の部類です。178円/100gとは思えません。