リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

王様と王妃様のフルーツケーキ

2016年05月31日 | お菓子
先週の木曜日(5月26日)に奈良の従兄弟の家で王様のフルーツケーキと王妃様のフルーツケーキをコーヒと一緒に食べました。

変な名前のフルーツケーキですが、食べて見るとこれは美味いと感じました。王妃さまのほうは酸味のあるフルーツが入っています。王様の方がフルーツが多く高校生の頃に食べたイギリスの家庭で作ったクリスマスケーキ(フルーツと酒が一杯入ったパウンドケーキ)を思い出しました。久しぶりで美味しいケーキだと思い、ネットで注文しました。

京都府福知山にある足立音衛門というお菓子屋です。

本日届きました。そのままでは柔らかすぎてうまく切れそうにないので冷蔵庫に入れました。

1週間の出来事

2016年05月27日 | 日記
しばらくブログをご無沙汰してました。
5月21日(土)
映画「ボーダーライン」をT丸さんと待ち合わせて観てきました。

T丸さんは松葉杖をついて来ました。北海道のスキーの時に痛くなったところがさらに悪化したようです。

5月25日(水)
注文していた電流計を西中島南方にある中央電機まで取りに行き帰りに枚方市で降りT-SITEに立ち寄りました。


1個600円のアイスキャンディーを5個買って帰りました。
5月26日(木)
24日に満100歳を迎えた伯母を訪問しました。途中奈良の従兄弟夫妻のところに立ち寄り一緒に訪問することにしました。手土産を買いにに郡山の菊家という有名な和菓子屋に行きました。




菊屋の歴史(ホームページから)
弊店祖 菊屋治兵衛(きくやじへい)が豊臣秀吉公の弟君 豊臣秀長公に連れられ大和の国に参りましたのが天正十三年(1585年)でございます。
秀吉公をもてなすお茶会に何か珍果を作るように命ぜられ献上いたしましたのが、粒餡を餅で包み、きな粉をまぶしました ひとくちサイズの餅菓子でした。
秀吉公はたいそうお気に召され、 「鶯餅」と御銘を賜りました。
砂糖が貴重な時代のことですので、 一説には全国に点在します鶯餅の原型だという説がございます。
時が経ち、いつの頃からか弊店が御城の大門を出て町人街の1軒目に位置しますことから、 「城の入り口で売っている餅」→「城之口餅(しろのくちもち)」という通称が付けられ、今日に至ります。私で26代目となります。 秀吉公の時代の千利休さんから数えて お茶のお家元が15~16代目ですので、 弊店は何処かの地でまだ10代程さかのぼれるかと思います。
1代が25~30年としまして、まだ250~300年さかのぼれます。ひょっとしたら弊店は700年の歴史があるかもしれません。まだ250~300年さかのぼれます。ひょっとしたら弊店は700年の歴史があるかもしれません。


2種類を買いました。

店でお茶と餅を食べました。

叔母はとても100歳とは思えないほど話のの内容も記憶もしっかりしておりました。2時間ほど滞在して帰りました。
6月27日(金)
温度調整器の最終バージョンを作りました。

新たに追加した機能はタイマーとブザーです。

沢山の機能を小さな箱に詰め込むため机上で何回も検討しました。エクセル上で部品を配置し加工図も書きました。

配線図です。これを残しておっかないと異常時対応できません。

内部の配線はごちゃごちゃになりました。
生来の凝り性で、何かを作るとあれもこれも追加、改善したくなります。制約の中であれこれ考えるプロセスを楽しんでいます。















和歌山での用事

2016年05月21日 | 和歌山通信
5月20日(金)

朝から植木屋さんが来て消毒です。
梅は少し早いが梅酒用には採り頃です。


大きい梅は全部で25kgほど採れました。この梅は無消毒で作っています。娘とこの梅酒用に5kgふきも収穫しMさんとTさんのところで分けました。


ブルーベリー用のスプリンクラー1個を交換しました。実は大きくなっております。沢山実を付けており今年も豊作になるでしょう。
午後から理事会に出席しました。

ANOVAでリブフィンガーを使ったカレー

2016年05月18日 | ANOVA
昨日コストコでアメリカ産のビーフのリブフィンガー(中落ちカルビ)を買いました。

100g174円とブロック肉よりも安く、カルビだから脂もあってスープやカレーに使えそうだから買いました。細長い指を多くしたようなブロックです。塩と胡椒をして4時間ほど寝かしました。一切れ焼いてみました。硬くて噛み切れません。長手方向に薄くスライスすると噛み切れて喉を通ります。柔らかくする必要があるので、赤ワインを追加したジプロックにいれANOVAで55℃で7時間加熱して一切れ食べて見ました。噛み切れる硬さになっていましたが安っぽい脂の味がしました。これはもうカレーしかないと思い、さらに3時間追加加熱しました。合計55℃で10時間です。

中辛のカレーです。安っぽい脂の味は少しは消えました。
カレーとかシチューはヤマギシの肉がアメリカ産と殆ど変わらない値段で買え、しかも味はアメリカ産の安い肉より味は勝ります。これからはシチュー、カレーはヤマギシの肉を使います。

ANOVAでビーフカツ

2016年05月16日 | ANOVA
昨日ANOVAで作ったビーフステーキ用のブロック(薄くスライスすればローストビーフ)を冷蔵庫から出し直ぐにビーフカツにしました。

既に肉は柔らかくなっており、内部はもともと冷えているので火が通らずステーキのミディアムの状態です。ビーフステーキもやはりコストパフォーマンスが高いです。ANOVAでのビーフカツは有りです。下味から湯煎に添加する調味料などをいろいろ試してビーフカツのレシピを作ってみます。

ANOVAでステーキ(安くて硬い肉を美味しくする)

2016年05月15日 | ANOVA

ANOVAでは硬い肉を柔らかくすることは出来るのですが、味(旨み)まで改善することは難しいです。美味しいステーキを食べるには100g千円以上出す必要があります。コストコのアメリカ産ビーフは100g200円程度です。

肩ロースブロックで100g199円です。この肉を使ってそこそこ食べられるステーキに挑戦しています。これまでのシチューを作った経験から事前の塩味が必要と思いました。今回は事前に3%と55の塩と適量の胡椒を振りかけ冷蔵庫で一晩寝かしました。このままシチューにすると、塩辛いシチューになりました。とても食べられるような代物ではありません。そこで塩したブロックをパッドの水に浸け冷蔵庫内で塩抜きをしました。塩分濃度計で約0.5%程度に塩抜きをしました。肉と一緒にオリーブオイルと焼き肉のたれをジップロク入れ55℃で7時間加熱しました。



厚く切ってフライパンで表面を焼きました。

今晩の夕食にしました。結構いけます。これが100g200円とは思えません。柔らかく丁度よい塩味のお陰で旨みも感じます。高級和牛の霜降りには敵いませんがコストパフォーマンスは抜群です。黙って食べさせれば誰も100g200円とは気づかないはずです。調理前に塩をすることが重要です。


ANOVAでステーキ(安くて硬い肉を美味しくする)

2016年05月15日 | ANOVA

ANOVAでは硬い肉を柔らかくすることは出来るのですが、味(旨み)まで改善することは難しいです。美味しいステーキを食べるには100g千円以上出す必要があります。コストコのアメリカ産ビーフは100g200円程度です。

肩ロースブロックで100g199円です。この肉を使ってそこそこ食べられるステーキに挑戦しています。これまでのシチューを作った経験から事前の塩味が必要と思いました。今回は事前に3%と55の塩と適量の胡椒を振りかけ冷蔵庫で一晩寝かしました。このままシチューにすると、塩辛いシチューになりました。とても食べられるような代物ではありません。そこで塩したブロックをパッドの水に浸け冷蔵庫内で塩抜きをしました。塩分濃度計で約0.5%程度に塩抜きをしました。肉と一緒にオリーブオイルと焼き肉のたれをジップロク入れ55℃で7時間加熱しました。



厚く切ってフライパンで表面を焼きました。

今晩の夕食にしました。結構いけます。これが100g200円とは思えません。柔らかく丁度よい塩味のお陰で旨みも感じます。高級和牛の霜降りには敵いませんがコストパフォーマンスは抜群です。黙って食べさせれば誰も100g200円とは気づかないはずです。調理前に塩をすることが重要です。


カメラのレンズキャップ

2016年05月13日 | 工作
3月に一番下の妹に頼まれてカメラのレンズキャップ2個を作りました。
今回また2個を頼まれました。

上のレンズの長さはこれまで作った物よりさらに長かったので途中カットせずに輪っぱにもう一つ輪っぱを入れこれをキャップに差し込んでいます。真ん中のは穴を明けるピンバイスです。

表側です。右はコイルスプリングを直下止めですが、左は可動します。

裏側は抜けないようにハンダこてで先端を焼いてさらに接着剤で固めました。本日発送しました。レンズの数に負けないような写真が撮れるのでしょうか?
5月14日
レンズキャップを取り付けた写真が送られて来ました。

6月2日
ブログを見た幼稚園の先生から頼まれてまた作りました。取り付けた写真を送って貰いました。

和歌山での用事

2016年05月13日 | 和歌山通信
5月12日(木曜日)
午前中に蜜蜂の巣を撤去した後の板張りの見積もりのために大工さんに来て貰いました。
ブルーベリーは沢山の実が付いていました。


昨年よりも沢山採れそうです。


スプリンクラーのタイマの電池を交換し、ホースを付け直して散水状態を確認しました。3個の内1個が回転しません。新品と交換します。梅雨が明ければスプリンクラーは毎日稼働します。

2年前に植えたレモンの花が咲いていました。つぼみはピンク色しています。

昨夜の脳トレ麻雀

2016年05月12日 | 友達
5月11日(水曜日)
毎週水曜日は恒例の脳トレ麻雀の日です。今回は途中からもう一人が参加し5人打ちとなりました。前半はゆみちゃんが馬鹿ツキで4回目で急にお腹が痛くなり勝ち逃げして帰りました。
悪病神が帰るととたんにツキが私の方に巡ってきました。

この手は最終回に自摸であがったものです。割れ目で中、ドラ7の倍満です。子供ですので3万2千です。親は1万6千払ってドボンです。
これにてこの日の麻雀は終了しました。最終成績は馬鹿ツキのゆみちゃんを超えました。

ANOVAでシチュー作り(ヤマギシのシチュー用の肉)

2016年05月11日 | ANOVA
安い肉でおいしいビーフシチューを模索しています。今回はヤマギシの国産肉を使いました。

100g当たり170円(税抜き)税こみで184円とコストコのアメリカ産の安い肉と同程度です。長い間冷凍庫で眠っており真空パックの袋に空気が入ったのが1袋あったのでシチューを作ってみました。冷凍のまま塩と赤ウィンと一緒にジプロックに入れ59℃で7時間半ANOVAで加熱しました、その後玉葱と人参と一緒に1時間煮込んで次にジャガイモを入れ15分煮てシチューの素を加えさらに10分煮込みました。

試食してみました。肉の形は崩れていないのに柔らかくしかもアメリカ産やタスマニア産にはないような繊維の滑らかさがありました。やはりヤマギシの肉は美味しいです。このシチュー用の肉は安いのでコストパフォーマンスは抜群です。外国産を使う必要がありません。

奈良の従兄弟宅でのディナー

2016年05月08日 | 料理
5月6日(金)
奈良の従兄弟の家に、夕食用に作ったハムとビフシチューを持って行きました。
ビーフシチューは最近コストコの安価なアメリカ産の牛肉を使って作っているのですが、ANOVAを使って低温調理で先に肉を柔らかくしてから煮込むのですが、肉は形が崩れずに柔らかくなっています。残念ながら味は今ひとつです。安価な肉を旨くする方法を探していると以下の記事を見つけました。
アメリカで以前から行われていた「熟成促進」という方法もある。殺菌のために肉の表面を焼いた後、さらに24時間程度、50℃のオーブンに入れて加熱し、室温に戻す。そして乾燥した表面をカットし、焼いて食べるというやり方。実際に試してみたが、熟成が促進されてさまざまな成分が分解されるので、複雑で深みのある濃い味になる。香りも、少し発酵したような、燻製のような香りになる。
早速燻製器を50℃に設定し24時間加熱してみました。

肉はタスマニア牛のももです。

表面は黒焦げのような感じです。

中は少し火が通ったローストビーフのようです。スライスして焼いて食べてみました。柔らかくなっているが旨みが向上したとは感じませんでした。この肉とANOVAで59℃で6時間加熱したタスマニア牛をシチューにしました。これを一晩冷凍して持って行きました。


この日のディナーです。ロースハム、サラダ、ビーフシチューにクロワッサンと赤ワインです。豪華な夕食になりました。ハムは絶賛でしたが、シチューはスープは良い味でしたが、肉は柔らかったのですがやはり旨みは不足です。
この日は従兄弟の家に泊まって翌日帰りました。

温度調整器(過熱防止機能付き)の新作

2016年05月05日 | 工作
我が家では2台の自作の温度調整器が活躍しています。1台は燻製機用でもう1台は氷温冷蔵をするために冷蔵庫を制御するものです。ANOVAでの湯煎中の温度監視のため冷蔵庫の制御用の温度調整器を改造して過熱時に電源遮断する機能を追加しました。この改造はうまくいったのですが、ANOVAを使うときには冷蔵庫の氷温の制御ができなくなります。そこでもう1台新作しました。

今回の新しい点はアワーメータを付けたことです。温度調整時には加熱時間が、過熱防止モードでは異常(電源遮断)が起きるまでの時間が確認できます。3Pのコンセントをを組み込んでいるのでANOVAがアダプタなしでそのまま差し込めます。リセットボタンはアラーム状態の保持を解除するものです。

使用状況です。


配線図です。


購入部品一覧です。
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小学生のころに初めてラジオを自作した時の感動、高校時代はHOゲージの鉄道模型の自作、会社では、金型や装置の設計、現場での組み立て、テストなど「ものづくり」を楽しんできました。とくに今回のように新しい機能を実現するための回路の設計、装置の加工など楽しい時間を過ごせました。回路の設計には頭を使います、ぼけ防止には役立ちます。
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5月5日
早速ロースハムの湯煎に使用しました。

62℃12時間の湯煎でした。アワーメータを見て電源を切りました。幸いANOVAは順調に動いています。

2018年4月25日(日)
広瀬様
温度調整器の委託制作は現在やっていません。理由は①電気関係の資格を持っていないので他人に販売する物は制作できない。②現在72歳で手作業での加工が多く気力がありません。
温度を精度良く制御する装置がモノタローで販売されています。


同じもので品番が3つ有ります。

真ん中の品番33189511のものがおすすめです。センサーがK型熱電対のものです。K型熱電対は色んなものが市販されており用途に合わせて付け替えることができます。
もし購入される場合はご自分の用途にマッチするかメーカに確認願います。この装置は温度調整のみです、過熱防止に電源を切る機能はありません。温度調整と過熱防止機能を一つの装置で行うには自作しかありません。過熱防止のみの機能をもった機器は市販されています。

美味しいロースハムが出来ました

2016年05月03日 | ロースハム
4月9日にヤマギシから購入した豚ロースブロック8個(1kg/個)のうち4個を燻製と湯煎しました。一度に8個は出来ないので妹から頼まれていた4個を先に作りました。

作り方はルーティン化されています。湯煎の62℃×12時間は厚みのある肉でも中に赤い肉汁が残りません。1切れ試食しました。薄味の割には臭みは全くなく美味しいハムです。材料の良さが出ています。残りの4個は2日後に作ります。
最近のロースハムの作り方
豚ロース肉1KGブロック(ヤマギシ)
ヒマラヤ岩塩21g、三温糖 15g、ブラックペッパーとオールスパイス適量
真空パックして冷蔵庫(-3℃)で3~4週間
水洗い(塩抜きはしない)
乾燥(普通の冷蔵庫)3日
燻製(乾燥55℃で4時間、65℃で3時間、チップは桜またはヒッコリーの棒を1/2使用)
燻製後そのままジプロックに入れ62℃で12時間湯煎(ANOVAを使用)
水で冷やし1晩冷蔵庫で寝かす
翌日カットし真空パックする。
ポイント
塩抜き工程を廃止している。塩分2.1%と決めている。若干薄味である。
新しい肉は香料で臭みを消す必要はないので香料は種類と量を減らしている、
氷温冷蔵(-3℃)で熟成。
ANOVAを使った燻製後の62℃12時間の湯煎。殺菌とジューシーさの両立が実現
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5月6日
残りの4個が出来上がりました。

上々の出来です。塩は薄味です。個人的にはもう少し塩味が欲しいところです。次回は2.1→2.2%に上げてみます。
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5月7日
雀友のゆみちゃんがこのハムを食べた感想を載せています