昨日は1日中Oさんが草刈りをしてくれました。ブルーベリー狩りの準備が整いつつあります。
屋外ではソーメン流し、バーベキユーも出来ます。
ブルーベリーの実も採ろうと思えば採れます。7月6日(土)は第1陣4人が来られます。
6月8日(土)
ブルーベリー畑の水やり用にスプリンクラーの自作の制御装置を取り付けました。
大きな特徴は曜日ごとに開始終了時刻を分単位で設定出来ること。時刻設定はプログラム数は15個設定出来ます。最大6個のスプリンクラーを順番に動かすことができ1個の散水時間をタイマーで設定出来ます。テストモードで選んだスプリンクラーのみ動かせます。
今回の散水スケジュールです。毎日20:00~21:15と0:00~1:15分の2回に分けて散水します。ノズルごとに3分づつ順番に散水します。一晩で各ノズルは30分散水することになります。試運転最中に装置に繋いでいた1本のビニールホースの口金が外れました。今年の春の工事で業者が締め付けミスをしたためです。早速業者に来て貰い残りのホースをチェックして貰いました。今回の装置はバルブでの圧力損失がなくノズルの勢いが増しています。圧力が低いと外れなかったのが圧力が高くなって正常に締まっていないホースが外れました。無人運転中でなかったのが幸いです。倉庫の床が水浸しになるところでした。
●スプリンクラーからの距離で散水量が違う
回転の内側と外側では差があります。内側は沢山散水するのですが外側は散水量が不足します。
これは昨夜30分も散水した外側に貯まった水量です。これでは真夏の焼けた地面には表面を湿らす程度で地面の中まで水が染みこみません。対策検討中です。
ブルーベリー畑には毎日水やりが必要です。5本のスプリンクラーを使って井戸水を撒水しています。井戸水の圧力では同時に撒水するとスプリンクラーが回転しません。そこで1個づつ時間をずらしてうごかしています。
現在の制御装置は電池式のもので毎年電池を交換しています。この装置のバルブでは内部損失があり水圧が下がります。
そこで内部損失のないソレノイドバルブを使いこれを制御する装置を作ることにしました。バルブはDC12Vのものを使用し、制御部はAC100Vです。
2週間ほどかけて回路を考え部品を調達して組み立てています。一応回路と機能のチェックを終え完成間近で。DC12Vの電源装置を組み込めば完成です。今回の制御装置では曜日ごとに設定出来また入り切りの時間も10通りは設定出来ます。各スプリンクラーを30分動かす予定ですが井戸水の水量の回復を待って前半15分、後半15分と中間に休み時間を設けることがもできます。次回和歌山に行った時に設置しテストしてみます。
制御装置の箱が小さすぎて配線を無理矢理押し込んで蓋をしなければなりません。全てネジ式の圧着端子で配線してあるので中で外れたりすることはありません。