リタイヤ親父の暇つぶし

ぼけ防止に日常のこと、趣味の燻製、スキーを書いています

ブルーベリーの水やりノズル

2024年07月13日 | ブルーベリー水やり
ブルーベリーのやりは大きい木も小さい木も滲み出しホースでやっています。滲み出しホースは夏の紫外線に弱く1年ごとに取り換える可能性があります。また滲み出しホースは使用していると出る水の量が減少します。見た目だけで水が正常に出ているか分かりません。そこで対策として点滴チューブへの変更を始めました。点滴チューブは大きい木には適していますが、小さい木に向いていません。
最初のミストノズルです。アルミの針金を添えているのですが短すぎてホースを曲げることが難しい。
アマゾンで購入した自在ミストパイプです。外径8mmのパイプで中に金属パイプが入っています。ノズルの向きを自在に変えることができます。散水カチットに取り付けるのに工夫が必要です。

最初に考えた自在ノズルです。曲げやすいようにホースを長くして、2mmのアルミ針金を螺旋状に巻き付けてみました。ホースは曲げられますが曲げ戻しがあります。

内径4mmのホースにアルミの4mmのパイプを挿入します。
外側のホースを湯につけ柔らかくしてパイプを最後まで押し込みます。
散水カチットに取り付けます。
曲げた形状が保持されます。今後小さい木はこの方法で水やりします。部品点数が少なくシンプルです。木の周りの草抜き時も邪魔になりません。
●ミストノズルの最終候補
ノズルの向きを自由に変えられるものが入手出来ますが。取り付けにはコネクタ-が最適です。

散水栓用のコネクターに自在パイプを取り付ける方法を考えました。
この部品を散水用コネクタに取り付けるため3/8のタップを開けます。


パイプを押し込めば簡単に固定されます。
抜くのも簡単です。キャップを閉めればロックが押され簡単に抜けます。小さい木には3種類のノズルが混在します。



ミストノズルに変更

2024年07月03日 | ブルーベリー水やり

東側の15本は木が小さく滲み出しホースを変更する場合、点滴ホースではホースが長すぎるのと費用がかさみます。そこで安価なミストノズルが使えないか検討して見ました。




90度のミストノズルを使用。


内径4mmのホースに3mmのアルミの針金を添えて熱収縮チューブで覆いました。

No77~89の15本の木にセットし同時に水を噴霧させます。
ミストノズル変更
●滲みだしホース、点滴ホースとの比較




滲みだしホースも点滴ホースは部品点数も多く費用がかさみます。





ミストスプレーはシンプルな構成になり費用も抑えられます。大きい木は点滴ホースで小さい木はミストスプレーにします。
ミストノズルの噴霧状況です。




ブルーベリー畑の水やりの変更

2024年06月13日 | ブルーベリー水やり
ライン1の26本の木を点滴チューブの水やりに変更します。




朝から8本の取り替えをしました。気温が高く、仕事が進みません。明日中には全26本の取り替えをするつもちです。17時残り14本になりました。暑いので今日は終わりにします。明日朝から頑張りましょう。
6月14日(金)
朝5時から仕事を開始。昨日までは1本づつ部品を木の根元に持ち込みそこで組立をしていました。今日はやり方を変えました。14本の部品を外段取りで先に加工と組み立てを行いました。全部まとめて木の根元に配置し、1本づつ流量調整をしました。この方が時間が短縮でき午前中に26本完了しました。
チュ-ブの位置決めの押さえに工夫が必要です。



ブルーベリー畑

2024年06月08日 | ブルーベリー水やり
6月6日(木)
午後から木の周りの草抜き始めました。
ハイブッシュの実が800g採れました。
草抜きをしていると葉っぱが茶色くなっているところが見つかりました。
分からない大量の小さな虫が葉を食べています。1週間で1~2カ所見つかります。被害が拡大する前にやっつける必要があります。
6月7日(金)
水やりホースの改善。

これまではゴム製の滲み出しホースを使っていますが、ホースごとに滲み量のバルツキがあります。また時間の経過とともに滲み量が減っていきます。減ったホースには針で穴を明け水量を調整しています。ゴムは紫外線で劣化します。夏を越すとホースに割れが見つかることがあります。このやり方の問題点は、見た目では滲み量がわからにことと時間とともに減少していくことです。


点滴チューブを見つけました。


このチューブなら滲み量のバラツキが少なそうなので試しに購入しました。
点滴チューブのテスト
ホース1本で約500cc/分出ていました。水が出ているかどうかは目視で確認出来ます。また流量的にも今の設備では改造の必要がありません。取り敢えずライン1の26本に設置します。
6月8日(土)
朝から木の周りの草抜きを始めました。
草抜き前です。殆どがスギナです。
草抜き後はこうなります。
先週から始めて今日の午前中でやっと四角で囲んだ41本が完了しました。
今週はここまで、残りは来週と再来週でやります。
●KD君ところで昼食
美味しい鰹のタタきを戴いたので中学の同級生のKD君ところに持参して昼食をご馳走になりました。
サラダやなすびの田楽と味噌汁なども用意してくれていました。押し駆けで申し訳なかったです。







ブルーベリー水やりホース取出し位置変更

2023年11月26日 | ブルーベリー水やり

ブル-ベリーの水やりは1本づつ滲み出すホースを使用しています。ホースをカッチトで取り付けますが、隣の木との位置が狭すぎるものがあります。

通るときに蹴飛ばす可能性があります。そこで間隔の短いものの位置をずらしました。

パイプを掘り出します。

途中でカット。

約10cm伸ばしました。これで畑全部で狭いところは無くなりました。最小で間隔55cmです。

 


ブルーベリーの水やりホースの交換

2023年09月06日 | ブルーベリー水やり

9月5日(火)~6日(水)

ブルーベリー1本づつ滲み出すホースを使用しましたが、夏の紫外線の影響でゴムホースが劣化しクラックの発生が見られました。対策としてホース外面に引張応力を発生させない方式ににし、さらにホース(黒い部分)をウッドチップで覆うようにします。

取り敢えず74本のホースを取り替えました。

右側の15本は、滲み出しホースで水をやっていますが、人手不足で草刈りもせ放ずりぱなしにしています。

今度はホースの取り出し口ごと土留で囲むため、木の中心から50cm以上のものは木の中心に近づけます。

●今後の予定

木の周りの草抜き、土留のやり直し、ウッドチップでホースを隠す。畑全体の草刈り。

PH確認とPH調整、礼肥など

9月7日(木)

昨夜の雨で地面が濡れていて草抜きは出来ません。

 


ブルーベリー水やり制御装置の機能追加

2023年05月04日 | ブルーベリー水やり

右隣に雨降り時と水道が凍結する温度になると水やりを中止する電気回路の設計と装置を取り付けました。これで雨降り時や凍結時の水やりが中止されます。水のやり過ぎによる根腐れ防止と電気代の節約になります。左側は従来の年間スケジュール制御装置、右側は今回製作した装置です。

雨センサーに雨が貯まれば回路がONになります。

室内の温度が2℃になれば凍結防止がONになります。いずれかがONになれば水やりは中止になります。

回路図

●水やりスケジュールの変更


滲み出しホースの流量確認方法が実現出来ました

2023年03月28日 | ブルーベリー水やり

ついに正確な流量確認方法が見つかりました。これで各ホースの滲み出す水量の調整が可能になります。

フロート式の流量計です。微小な流量、6 L/H~60 L/H(0.1 L/分~1L/分)が測定出来ます。

セットした状態。水量ゼロです。

バルブを開くとフロートが上昇します。

流量調整

 

ホースにより抵抗にバラツキがあり、ライン1とライン2ではバルブを全開にしても30L/Hが最大のホースがあります。

従って、ライン1、ライン2とライン3では大きいホースは30L/Hに、小さいホースは20L/Hに調整します。ライン4は全て小さいホースで30L/Hに調整しました。

●滲み量の設定により水やりスケジュールを見直しました。

ラインごとの給水時間(修正版)

年間スケジュール(修正版)


ブルーベリーの水やりの流量調整

2023年03月27日 | ブルーベリー水やり

リング状に水が滲み出すホースで水やりしますが、滲み量の設定は難しいです。

最初はホースの手前の水の吹き上げ高さで設定していました。20数本のホースの吹き上げ高さを順番に調整しますが、一通り調整すると最初のに設置したところが変わってしまいます。2~3回調整して吹き上げた高さを揃えます。しかしながらホースの内部抵抗にバラツキがあり滲み量もバラツキます。この方法はホースを取り付けずに手前で調整しているので実際の滲み量ではありません。

一方ホースの手前に圧力計を取り付けて実際に滲み出ている状態で圧力を調整することを試して見ました。圧力調整も20数本を2~3回繰り返して圧力を揃えます。圧力が一定でもホースの内部抵抗の大きさで滲み量が変わります。

最終的にはホースからの滲み量を測定しながら調整するしかありません。間に流量計を挿入して調整すれば良いのですが、ホースからの滲み量は約0.6L/分程度でこのような微小流量は普通の流量計では測定出来ません。

フロート式の流量計なら使えそうです。

6~60L/H(0.1~1 L/分)のものを買いました。取り付け部はφ20の穴になっており水栓のカチットには取り付けられません。

ネジ接続のものは測定流量が大きすぎて使えないのですが、両端の部分は同じサイズだったので購入しました。

先に購入したものに両端部がうまく取り付けられました。これで水栓カチットが取り付けられます。28日にブルーベリー畑でテストしてみます。

結果は下記

滲み出しホースの流量確認方法が実現出来ました - リタイヤ親父の暇つぶし (goo.ne.jp)


ブルーベリー畑の水やり工事

2023年03月08日 | ブルーベリー水やり

3月7日(火)~8日(水)

水やりホースを1本の方式から二股ホースへの変更作業をしています。

合計89本の木があります。

2日間でライン1を除き完了しました。懸案だったライン2は見たところ全てのホースから水が滲み出ています。

残りはライン1の22本になりました。

ライン4の二股ホース水やり

3月9日(木)

ライン1の残り22本の二股ホースの設置が完了しました。これで89本全てが二股ホースに変更されました。

ライン1水やり

 


ブルーベリーの年間水やりスケジュール

2023年02月27日 | ブルーベリー水やり

ブルーベリーの水やりは自動で年間スケジュールに従って作動します。

 

自作の装置です。各ライン別に給水時間が設定出来ます。

これはサンプルです。4ラインで25分給水し7分中断し、また給水が開始されます。プログラムの時間を30分にすると1回分(25分)給水します。給水時間を2倍、3倍にするにはプログラム時間を60分、90分にします。

取り敢えず設定している年間スケジュールです。

●水やりの基本

「朝潅水した水分を使って、日中光合成をしてもらい、夜は余分な水が切れてる状態で迎える、というのが理想」という記事を見ました。これまではスプリンクラーで水やりしていたので、夏は早朝からベリー-ベリーを摘むので葉に水が残らないように夜間に水やりしていました。今回は樹下灌水なので葉が濡れることはありません。再度見直します。

 


ブルーベリー畑の滲み出しホースによる水やり工事完了

2023年02月26日 | ブルーベリー水やり

11月から始めたブルーベリー畑の水やり工事が完了しました。

本日完了した部分(ライン4)。下はこれまでの完成した部分。

合計89本の木に対して1本づつの水やりホースが設置されました。KGさんが2回も溝掘りの応援に来ていただいたので2月中に完了することが出来ました。感謝。

自動水やり装置のスケジュールです。仮設定です、ホースが正式のものに決まれば滲み量を見て再設定します。30分の水やり時間で4ラインで各ライン6分づつ水やりします。

ホース全てを二股に変える作業が残っていますが、取り敢えず今のまま使えるので暇を見つけてやります。

89本のポーラスホースによるブルーベリー水やり

 


ブル-ベリー水やり工事

2023年02月25日 | ブルーベリー水やり

2月24日(金)

確定申告の書類を税理士のところに届けるため和歌山にきました。朝から雨です。

雨の中、ライン2のホース27本を二股ホースに変更する作業をしました。

注文していたティーズが24日発送が27日発送になり届かず、手持ち分で11本作成したところで中断となりました。残り16本は3月に繰り越しとなりました。

2月25日(土)

朝からライン4の配管作業を始めました。

4時に15本の配管が完了しました。明日土埋めをします。

レモンの木が伸びすぎて、全く実をつけませんでした。

思い切って剪定しました。

肥料もやりました。実を付けてくれるかな。