ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

「バンデラスと憂鬱な珈琲」笑いました~

2009-11-14 | 演劇

堤真一さん主演の軽いコメディ。
笑えました。
ネタバレあります。よろしくね。


シス・カンパニー公演
「バンデラスと憂鬱な珈琲」
作:福田雄一/マギー
演出:マギー
美術:松井るみ
出演:堤真一、段田安則、高橋克実、小池栄子、高橋由美子ほか 
世田谷パブリックシアター 11月14日マチネ観劇


堤さんとチラシの可愛さに惹かれて、観ることにした舞台。
軽くて、おもしろくて、笑いっぱなしでした。

出演者がいろいろな役を演じてます。
皆さん早変わりも見事。

動画も効果的に使われていて、スピード感がうまく出てました。
お話は、アメリカ大統領夫人の浮気が原因で、
アメリカ空軍がロシアにミサイルを撃ち込む、というのを止めるために、
ネゴシエーターのバンデラス(堤)が活躍。

オバマ大統領が来日のグッド・タイミングな舞台。
といっても、そっくりさんでは、なかったです。

ロードムービーみたいに、バンデラスをめぐり様々な人が出てきます。
いかにもアメリカっぽい人たちで、おかしいです。

コントの連続みたいだけど、
ただのコントという感じにならないのは、出演者の力量でしょうね。
段田さん高橋さんに堤さんだもんね。
間とか絶妙、客席笑いっぱなし。

今日は、アクシデントもあったみたいで、
出演者の皆さんも、大笑い。

小池さんがピチピチして、元気いっぱいなのが、見てて気持ちよかった。
舞台にいるだけで、舞台が明るくなる人ですね。
雨で、ちょっとブルーがかってたので、
元気出る系の人、大歓迎です。

堤さんカッコよかった。
今までで一番カッコいい堤さんかも。
真面目な芝居より、こういう軽いタッチが似合うのかも。

「奇跡の人」「ヘンリー六世」という演目の間に観るには、
ぴったりの軽い喜劇でした。

結末どう付けるんだろう、だったけど、
なるほど、ここでアレが出てくるのか・・・
視覚的にもかわいくて、ナイスでした。

ラストは、マクベスからミュージカルになって、
盛り上がって終わりでした。
おもしろかった~


「カメレオン」カッコイイ~

2009-11-13 | 藤原竜也


昨夜WOWOWで映画「カメレオン」放送してました。
きのうのブログでお知らせしようと思ってたら、
ゼンゼン忘れてて・・・

寝ようかなと思って、何気にDVD見たら、録画になってる。
あれ?
キャー!忘れてた~
イカンイカン!アセ~でした。

観始めたのは、カメレオンのかわいいタイトルロールのとこ。
映画館でもDVDも、何度も観てるけど、イイねぇ。
色気あるし、アクションシーンも、も~ぉ、カッコいい。
藤原竜也くんのゴーロ、最高じゃん!

テレビの前まで行って、ゴーロ堪能しましたよ。
話ホントによくできてるよね。
流れがスルスル運ぶし、全然飽きさせない。
あっという間にエンディング。

宴会途中でみんなが東京音頭を踊るとこ、
あの長回しシーン、やっぱり好きだな~
なんかね、どこかなつかしいよ~って感じ。

詐欺の芝居で、佳子のうそに、
苦労したんだね・・・
女の毒は涙で流す。って場面。
やっぱり、うるうるしたなぁ~

ラストの右手ゴーロの、突風みたいな猛反撃場面に、
気分スッキリ~

これ、スゴクよくできた映画なのに、
宣伝ちゃーんとしたら、絶対ヒットしたのにね。
何度も思ったけど・・・
またまた、くやしいな~と思いました。

でも、いい映画だ、と認めている人たちも、いっぱいいるよね。
阪本順治監督と一緒に仕事ができて、
竜也くんは得るものが大きかったようだし・・・

それに、ゴーロはわたしの中の絶対ヒーローだもんね。
カイジはかわいいキャラだけど、ゴーロはカッコいいキャラだよ。
うふ・・・



『演劇ぶっく』の竜也くん

2009-11-12 | 藤原竜也

『演劇ぶっく』12月号の表紙は、
藤原竜也くんでした。
写真がとびっきりキレイ。

一筋のライトが真横から当たってます。
この構図が、斬新でイイなぁ~
カメラマンさんは、竹中圭樹さん。
拍手です。パチパチ・・・

インタでは「ANJIN」で共演する市村正親さんについて、
「市村さんは真ん中にずっと立ち続けてますし、その強さって絶対にあると思う。
 言葉はよくないけど一緒にやるとすごくやっかいなかたで(笑)、
 変化球を投げてくるし、そうかと思えば突然引かれたりとか、
 そういう自由さへの恐怖ってあるんですけど(笑)。
 これまで二度共演して、いろいろ意見を話せるようになったし、
 すごく深く近寄って下さるのを感じます。」

「・・いろいろな演出家の人にも会って、 
 また違う演劇の楽しさもわかるようになりました。
 最近は、なんかよけいなものが落ちたというか、
 演劇というものにラクにつき合えるようになりました。」

そういえば、以前のインタで、思いつめてるって感じのがあって、
今にも折れちゃいそうで・・・
大丈夫かい?って、
声をかけたいって時がありましたね。

どんな時でも、頑張ることも大事だけど、
ほどほどの時は、ほどほどで楽しくってのが、
いいんじゃないかな・・・

演劇とラクにつき合えるようになった竜也くんの次回作「ANJIN」
楽しみにしてますよ~
うふ・・・





竜也くん映画出演します

2009-11-11 | 藤原竜也

FCさん発表によると、
2010年秋公開予定の映画、
「君が踊る、夏」に、
藤原竜也くん特別出演する事が決定しました。
監督は香月秀之さん。

詳しくはこちら→東映サイト

溝端淳平くん主演で、
高知のよさこい祭りを舞台にした、青春映画みたいです。

竜也くんは、何の役でしょうか。
撮影は、もう終わってるのかな。

「カイジ」とも「パレード」とも違った役どころかしらん。
特別出演とかだけど、いっぱい出番があるといいなぁ。

「パレード」公開は2月。
「ムサシ」も再演だし。
2010年もいろいろ楽しめそう。
ふふ・・・



「ヘンリー六世」2部、おもしろかった~

2009-11-10 | 演劇

昨日の1部に続いて、今日は2部観劇してきました。
いやぁ、おもしろかった~

昨日までの英仏の百年戦争が終わったと思ったら、
今度は味方同士の争い、薔薇戦争に突入なのね。
もう、昨日の友は今日の敵、
まわり全部、敵なんかい・・・て感じ。
はぁ~

殺陣場面も迫力あるし・・・
争いごとはよくないけど・・ま、建前は建前で・・・
なんか、わくわくしてきて・・・
もっとやれやれ~っていう気分。
あれっ?わたしって平和主義者じゃなかったの・・・
ん?

なぜか、気分爽快!最高で~す!だよ。
はは・・・

中嶋朋子さんの悪女マーガレットもおもしろかったし、
サフォース公(村井国夫)との別れのシーンはホロッとしたよ。

ソニンちゃんの巫女も可愛かった。

リチャード3世(岡本健一)がちょっとだけ出てきたけど、
なかなか悪い奴ぽくてナイス。

3部が楽しみ~
来週観る予定だけど・・・
明日のチケット取ればよかった。
あ~早く観たい


「ヘンリー六世」おしゃれ~

2009-11-09 | 演劇

今日新国立劇場の「ヘンリー六世」の1部、観てきました。
おもしろかった~

ソニンさんのジャンヌ・ダルク。
熱いし、パワーあるし、
セリフが胸に直に届いてきて、スゴクよかった~
気分スカッとしました。

中嶋朋子さんのマーガレットも、よかったです。
1部は出番が少しだけ。
でも、ステキでした。

鵜山仁さんの、都会的でオシャレな演出がナイス。
舞台装置もモノトーンの簡素なもので、カッコいいです。

戯曲読んだら、どろどろイメージだったけど・・・
フランス王、シャルルは笑える人だし。
それもどっと笑うのじゃなく、皮肉な大人の笑いっていう感じ。
こういうセンス、すごく好き。

感想は、あとで載せますね。

明日2部観劇です。早く続きが観たい。
ワクワク・・・




「ヘンリー六世」劇評が新聞に

2009-11-08 | 演劇

新国立劇場で公演中の「ヘンリー六世」鵜山仁さん演出。
演劇評が4日、日経新聞夕刊に、
6日に朝日新聞夕刊に掲載されました。

浦井健治くん(ヘンリー六世)と中嶋朋子さん(妻・マーガレット)の
ふたりが座ってるカラー写真付き。
どっちも同じもの。
カメラマンは谷古宇正彦さん。

白い衣装の2人はグレーの王冠をつけてます。
マーガレットがヘンリーの頬に左手を触れて・・・
これだけ見ても、どっちが優勢かわかりますねぇ。
うふ・・・

筆者は日経は内田洋一さん、朝日は扇田昭彦さん。
3部作で通し上演は休憩時間を入れると11時間20分ですって。
おぉ~
「コースト・オブ・ユートピア」が10時間30分位だったから、
それ以上か・・・スゴイ。

鵜山さん、思い切って頑張ったのでしょうか。
新国立の演出の集大成なんだ。

長いけど・・・
「すさまじい権力闘争と戦乱を活写する舞台は躍動感にあふれ、
 観客をあきさせない。」朝日。
「見るだけで大変だが、演劇愛好家必見の力作。
 口跡に優れた俳優たちの気迫がすごい。」日経。

うれしいことに、退屈しない舞台のようです。
わたしのお気に入りの中嶋朋子さんは、どうかな、と思ったら。
「中嶋と村井(国夫・愛人のサフォーク公)が魅力的」朝日。
「猛女マーガレットを演じた中嶋朋子が圧巻だ。」日経。

ベタボメですね。
パチパチ・・・

はい、明日観にいくつもり。
といっても、体力無しのヘタレなので、
また3分割です。

明日は1部。
ジャンヌ・ダルクが出てきます。
ジャンヌはソニンさん。期待してますよ~

楽しみ、楽しみ~

 


「奇跡の人」オススメ~

2009-11-07 | 演劇

鈴木杏ちゃんのサリバン先生、観てきました。
超感動しました~

「奇跡の人」
原作:ウイリアム・ギブソン
翻訳:常田景子
演出:鈴木裕美
装置:堀尾幸男
衣装:有村淳
出演:鈴木杏、高畑充希、佐藤B作、七瀬なつみ、中尾明慶ほか
Bunkamuraシアターコクーン 11月4日マチネ観劇


「奇跡の人」思ってたより、ずーっとスゴイ芝居でした。
見ること聞くこと話すことのできないヘレンケラーと、サリバン先生の実話。

なんかね・・難病お涙物語みたいなイメージ持ってたけど、
今どきの言葉だと「死ぬ死ぬスイーツ」とか言うらしい・・・
そんなのとは、ゼンゼン違いました(ゴメン)。

薄っぺらな話じゃなくて、力強い。
パワーをもらえる舞台。

観客がそれぞれの人生経験に応じて、受けとめられる演目でした。
子供だましじゃなくて、大人でも充分感動したり、
考えたりさせられる舞台だったね。
あ、子供にもいいと思うけど・・・

戯曲が完成されてるのかな。
それで、繰り返し演じられるんだな、と納得しました。

この話は、アメリカの南北戦争の20年くらい後だけど(1887年)
古さを感じさせません。
登場人物の誰かに自分を投影できるし、また、
どの人の心情もくみ取れる感じ。
このあたりが、力強さの源かな。

ラストの井戸のシーンが、やっぱりメチャメチャ感動的。
そのほかにも、サリバンや両親にもすてきなセリフがいっぱいありました。
あちこちで泣きっぱなし。
気持よ~く泣けました。

杏ちゃんのサリバン先生、適役だね。
高畑充希ちゃんのヘレンは、知性の片鱗が感じられて、
そういう解釈もアリなんだと思いました。

佐藤B作さんの父は、南部の弱い女は男の言いなりになって当たり前、
という融通の利かない、古い考えを持つ男というより、
どこか気弱ないい人って感じがしちゃいましたね。
これって、B作さんの人徳なのでしょうか。

中尾明慶さんの兄も、もっとイヤ~な人っぽくしてほしかったね。
2人がイヤな男系だと、舞台にアクセントがついて、
もっとよかったような気がしました。

それにしても、ラプラドールレトリバー犬のすみれちゃん。
ヘレンになでまわされても、平気で堂々としていて、
おりこうさん、いや~感心しました。

客席には中学生くらいかな、団体も。
こういう本格的な舞台を観れて、君たちは幸せだ!
はい、ガンバってね。

東京公演は明日で千秋楽だけど、
地方は、仙台、名古屋、大阪まだあります。
激しくオススメ。
観てね~






竜也くん「ANJIN」公演祈願

2009-11-06 | 藤原竜也


舞台「ANJIN イングリッシュサムライ」に出演する、
市村正親さんと藤原竜也くんの2人が、
東京、芝の東照宮で公演の成功祈願をしました。

くわしくはこちら(写真いっぱいあります)→毎日jp

東照宮は徳川家康を祭神として祀ってます。
市村さんはその家康役だから、ご利益ありそう。
うふ・・・

TBSの「イブニングワイド」で、ちょっとだけ流れました。
竜也くん、カッコいい~
はぁ~
「ひるおび」よりも長かったけど、もっといっぱい見たいよ~

竜也くんは、宣教師で通訳のドメニコ役で、英語の台詞が7割。
そのために留学したのですが、
英語で喋ってみてと言われて、
「セリフしか話せない、トクガワイエヤスぐらいしか話せない。」と笑ってました。

テレビではカットされてたけど、
市村さんは、
「すごく苦労してるけど自分から言わないから。
 舞台を見に来れば分かりますよ。相当です」
と絶賛していたそう。

稽古では、もう英語の台詞を言ってるらしいです。
う~ん、楽しみ楽しみ~

「ANJIN」は天王洲 銀河劇場で、12月10日~10年1月18日。
大阪 梅田芸術劇場で、1月22日~31日まで、公演です



「ANJIN」ツアー、テレビで

2009-11-06 | 藤原竜也

さっきTBSテレビの「ひるおび」を見てたら、
藤原竜也くんと市村正親さんが、ちょこっと映りました。

今日は「ANJIN」必勝祈願!浄土寺ツアーだったそう。
インタはほとんど無しで、あれ?だったけど・・・

今日行ったんですね。浄土寺。
今日は仏滅で明日は大安だから、てっきり明日と思ってたのに。
こっそり、横須賀に行こうかと・・・
ふふ・・・
残念でした。

ぴあさんによると、5名限定で、

舞台「ANJIN」の必勝を祈願して、
徳川家康を演じる市村正親、日本人宣教師ドメニコ役の藤原竜也が、
物語の主人公である三浦按針の菩提寺、神奈川県横須賀市にある「浄土寺」を訪ねます。

必勝祈願のためにキャストといっしょに「浄土寺」のご住職による、
三浦按針の魅力が再発見できるマル秘エピソード満載のお話と、
三浦按針にまつわるたくさんの秘宝を訪ねるツアー。

だったようです。
e+さん、ホリオンラインチケットでも募集してたから、
15名の方がいっしょに、ツアー行かれたみたい。

うらやまし~
FCさん、後でくわしい様子を教えてくださいね。
よろしく~


続き
ちょっと訂正です。

今日は浄土寺ツアーではありません。

東京・芝の東照宮に公演の成功祈願に
市村さんと竜也くんが行きました。

勘違いしました、ごめんなさい


「ANJIN」本チラシ ゲット~

2009-11-05 | 藤原竜也

「ANJIN」チラシ、新バージョンです。
多分本チラシかな。

昨日「奇跡の人」のシアターコクーンのラックで、発見しました。
イイものないかな~って漁ってたら・・・ビンゴ!
やったね!

配布チラシに入ってたのは、旧バージョンの文字だけの。
まだ、たくさん作ってないのかな。

市村正親さんと藤原竜也くん、すごくよく撮れてますね。
衣装もナイス。
やっぱり写真が入ってると、イメージがわいてきていいわぁ~
按人役のオーウェン・ティールさんは、後ろ向きになってますけど・・・
ん?・・・

どうせなら、初めから写真入りチラシを配ればイイのにね。
チケットの売れ行き、スゴくなったかも・・・

チラシってぜったい、
かわいくってオシャレっぽいのがイイ。
「バンデラスと憂鬱な珈琲」なんて、
みんなが飛び跳ねてるのがかわいくて、
ついつい買ってしまいました。
あ、堤真一さん出演だった・・・

「ANJIN」の稽古も始まったみたいですね。
竜也くんがんばってるかな・・・
早く観たいね。
楽しみ~


にしん蕎麦@東急

2009-11-04 | 食べもの
鈴木杏ちゃんの「奇跡の人」を観に、渋谷にきてます。

観劇前にBunkamura隣の東急デパートの、
永坂更級さんでにしん蕎麦を食べました。
おいしかった~

身体も温まります。
これからの季節は、あったかい麺類だね。

今日はケータイから、
ブログ女、してみました。
はは・・・

結婚詐欺師のブログ女の方みたいに、うまく写真撮れてませんね。
負けてるわ。わたし。
はぁ~

ところで「奇跡の人」どんなんかな。
あらすじは知ってるけど、観るのは初めて。

楽しみ~
ドッキリ!大迫力期待してますね。
うふ・・・

神無月の料理

2009-11-03 | 食べもの

あ~っという間に11月になっちゃいましたね。
先月、神無月の料理載せるの忘れていました。
遅くなってごめんなさい。
いちおう、ご覧くださいね。


左上から時計周りで。

向付け まぐろとブロッコリーの黒ごま和え
白菜、水菜、かぶの和えもの
椀 七茸汁
季節の果物の白和え
鯵の揚げ物

まぐろとブロッコリーって、何だろうだったけど、
すった黒ゴマ、ごま油、辛子、しょうゆ、みりんで和えたら、
これ、ゼッタイお酒の肴系です。
イケますね。
ふふ・・・

白菜、水菜、かぶの和えものは、塩コンブの細く切ったものとごま油、
おろしわさびも入って、ヘルシーでおいしいの。
これは、白いご飯が進みそう。
ちょっと、ご用心かも・・・

椀っていうのは、すまし汁のことですって。
汁っていうと、味噌汁のことだそう。
なるほど・・・

白マイタケ、平たけ、しめじ、ブラウンえのき茸、なめこ、
あわび茸、シイタケに三つ葉。
柚子も散らしてあります。
山盛りのキノコが入ってて、超ヘルシーね。
キノコ類は免疫力アップ成分が含まれてるそう。
インフル流行時にぴったりね。

鯵は三枚におろして皮をむき、観音開き。
耳をとって、麺棒で薄く伸ばした食パンに、
鯵と大葉、梅肉をのせ、舞いて小麦粉をまぶし揚げる。

これは、もぉ~ビールでしょう。
カイジくんにオススメしたいメニューね。
あ、意味不明な方はスルーしてくださいね。
えへ・・・

おいしかった~
とっても簡単でヘルシーなメニューだったね




中島みゆきさん紫綬褒章受章

2009-11-02 | 演劇

秋の褒章で、中島みゆきさんが紫綬褒章受章と発表されました。
おめでとうございま~す。

昨年の「夜会」を観にいって、その迫力と力量に圧倒されて・・・
クライマックスでは、涙がこぼれました。
選考した方も、観にいったのかな。
ホントに感動、元気が出てくる舞台でした。

今年も「夜会VOL.16~夜物語~本家・今晩屋」
赤坂ACTシアターで、公演あります。
11月18日~12月18日。
けっこうオススメ~
まだチケットあるらしいですよ。
あ、劇場の関係者では、ないんですけど・・・

くわしくはこちら→赤坂ACTシアターサイト
去年の動画も短いけど見れます。

動画、舞台で何度も出てきた「109番目の除夜の鐘」が、
また聞けてうれしい。

今年のも去年と同じ話、構成らしいです。
去年は「元祖・今晩屋」で、今年は「本家・今晩屋」ですって。
ちょっと、おもしろい~
ふふ・・・

「真田風雲録」おもしろい~

2009-11-01 | 演劇

さいたまネクスト・シアターのファースト公演、観てきました。
エネルギッシュで、おもしろかった~


「真田風雲録」
作:福田善之
演出:蜷川幸雄
音楽:朝比奈尚行
美術:安津満美子
衣装:小峰リリー
出演:さいたまネクスト・シアターのみなさん、
   横田栄司、沢竜二、妹尾正文、原康義、山本道子ほか
彩の国さいたま芸術劇場 インサイド・シアター 10月31日マチネ観劇


1600年の関ヶ原の戦いで出会った、敗軍兵と浮浪児たち。
真田幸村と真田十勇士になった彼らの最後の戦いが、
大坂夏の陣だった・・・

大ホール内の上手側、いつもは閉まっているドアを抜けて、
劇場係さんの指示に従い、階段を下りて行きます。
抜け道風で、ちょっとドキドキ・・・

大ホールの舞台上に、泥の舞台とそれを三方から囲んだ客席。
この日は最前列(←こんな日は後ろでもいいのに・・)

噂通りに泥のかたまりが飛んできました。
ラストの猿飛佐助が、舞台を走りまわるとこで。
黒いシートで武装してたから、全然オッケーだったけど。
はは・・・

若い人たちの熱気とベテランおじさま方の演技力、
それに生演奏のコラボで、迫力ある舞台でした。

さいたまネクスト・シアターは、
蜷川幸雄さんがオーディションで選んだ、44名の若者たち。
紹介ページによると、舞台や映画の経験ある人たちも多くて、
ズブの素人、というのはわずかみたい。

大人グループに混じっても、互角に演技できる人もいて、
なかなか頼もしい限り。

ネクストの中のお気に入りの子を見つけて、成長具合を見守る、
っていうのも、いいかもね。
あ、これってジャニーズなんとかのイケメン(子供?)くんを、
応援するのと同じじゃん。
はは・・・

秀頼と千姫さまのカップルがツボでした。
綾取りして、客席に「亀~」って見せてくれる秀頼くん、かわいすぎ~
ふふ・・・

後半、議論のあたりちょっとダレたけど、
初舞台とは思えない仕上がりでした。
さすが、蜷川さん演出です。
久しぶりで、パイプ椅子が飛んだらしいけど、
そのかいがあったというものですね。

この作品が発表されたのは、60年安保反対運動の頃で、
当時の騒動と重ねて観られていたそう。

でも、暗い話だよね。
死ぬとわかってても、突っ走ってくってのは、
どうもわたしには、わからない。
男の美学だと言われても「?」ですよ。

粋がって、カッコよく死ぬより、
武骨に生きる方がイイ、と思ってるもん。

生きてくって、そもそもカッコ悪いこと多いじゃない。
と、大阪城が炎上しても生き残る、千姫の方に共感してしまうのですね。
ま、彼女も生きたいという、強い意思を持っていたかも定かじゃないですが・・・

すぐ死んじゃう男より、シブトく生き残る女がイイよ~
うふ・・・

さいたまネクスト・シアターの皆さん、お疲れさまでした。
確か今日は千秋楽ね。パチパチ・・・

観終わって、若いっていいな~って思いました。
つぎの公演も楽しみにしてますよ。
観にいくからね~