ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

『埼玉アーツシアター通信』

2009-11-16 | 演劇

彩の国さいたま芸術劇場会報誌、『埼玉アーツシアター通信』が届きました。
定例の会報とさい芸15周年記念の記念号の2冊。

記念号には、蜷川幸雄さんの対談「千の目」の過去のピックアップも。
もちろん2008年1月、藤原竜也くんとの対談も載ってました。
ちょっとだけですけど・・・

蜷川さんと竜也くんのツーショット写真は、
昇り竜の楽屋暖簾の前で。
ふたりの笑顔が素敵です。

定例号は、来年3月に蜷川さん演出の「ヘンリー六世」の特集です。
おぉ~「ヘンリー六世」ですよ。
わくわく・・・

筆者は河合祥一郎さん。
特集のタイトルも「戦わぬ王 VS 2人の女戦士」
そうそう、ヘンリー六世は戦わないんです。
代わりに、妻のマーガレットとジャンヌ・ダルクが頑張るんですね。

新国立劇場の鵜山仁さん版では、マーガレットは中嶋朋子さん、
ジャンヌはソニンさんが、さっそうと演じてました。
蜷川さん版では、2人とも大竹しのぶさんが演じます。

1人2役。
出ずっぱりですよ~スゴイ。
これ、期待大ですね。
どんな風になるのか、想像するだけで楽しみ。

ヘンリー六世は戦わない王だったけど、
学問と宗教が大好きで、国の教育に熱心だったそう。
名門イートン校を創立したり、
ケンブリッジ大学のキングス・カレッジを建てたそうです。

へ~え。
あの浮世離れしてる感じのヘンリーも、なかなかやるじゃん。
と、秘かに好感度アップね。
ふふ・・・

蜷川版も多分おもしろくなるはず。
今からオススメですよ~