新国立劇場で公演中の「ヘンリー六世」鵜山仁さん演出。
演劇評が4日、日経新聞夕刊に、
6日に朝日新聞夕刊に掲載されました。
浦井健治くん(ヘンリー六世)と中嶋朋子さん(妻・マーガレット)の
ふたりが座ってるカラー写真付き。
どっちも同じもの。
カメラマンは谷古宇正彦さん。
白い衣装の2人はグレーの王冠をつけてます。
マーガレットがヘンリーの頬に左手を触れて・・・
これだけ見ても、どっちが優勢かわかりますねぇ。
うふ・・・
筆者は日経は内田洋一さん、朝日は扇田昭彦さん。
3部作で通し上演は休憩時間を入れると11時間20分ですって。
おぉ~
「コースト・オブ・ユートピア」が10時間30分位だったから、
それ以上か・・・スゴイ。
鵜山さん、思い切って頑張ったのでしょうか。
新国立の演出の集大成なんだ。
長いけど・・・
「すさまじい権力闘争と戦乱を活写する舞台は躍動感にあふれ、
観客をあきさせない。」朝日。
「見るだけで大変だが、演劇愛好家必見の力作。
口跡に優れた俳優たちの気迫がすごい。」日経。
うれしいことに、退屈しない舞台のようです。
わたしのお気に入りの中嶋朋子さんは、どうかな、と思ったら。
「中嶋と村井(国夫・愛人のサフォーク公)が魅力的」朝日。
「猛女マーガレットを演じた中嶋朋子が圧巻だ。」日経。
ベタボメですね。
パチパチ・・・
はい、明日観にいくつもり。
といっても、体力無しのヘタレなので、
また3分割です。
明日は1部。
ジャンヌ・ダルクが出てきます。
ジャンヌはソニンさん。期待してますよ~
楽しみ、楽しみ~