アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

八甲田山の春スキー 4月 3日目は箒場岱ルート

2022年04月17日 | 山歩き

 三日目は晴天、風が強いがロープウェーは運転するとの事。八甲田山春スキーののハイライト、一番長い箒場岱ルートへ向かう。

 

 快晴、ロープウェー駅へ向かう

 

 ゴンドラから

カラマツの林。芽吹きが始まると赤茶色になり、山麓から上がっていく。遠景は南八甲田。

 

 ロープウェー上駅から正面の赤倉岳へ

 

 シールを張ったスキーで登る

途中から藪漕ぎして夏道へ。夏道はツボ足で、中途半端な雪でボソッと膝まで潜ったりして厄介。

 

 稜線に出る

今年は積雪量が多く、例年より膨らんで山容も違って見える。

 

 赤倉岳山頂へ

強風で身体が振られる。ザックにスキーを取り付けているので余計に風を受ける。

 

 振り返ってみる

霞んでなければ陸奥湾、北海道も見えるのだが。

 

 手前は井戸岳

尖っているのは高田大岳。

 

 休憩

ここも強風だが、這い松に寝転ぶと無風状態で快適。軽い行動食を取り、ここでシールを外す。

 

 右から高田大岳、雛岳

豊富な雪の絶景。ここから箒場岱へ滑り込む。他のパーティーは見られず、我らだけでコースを独占。

 

 滑り始めは急斜面

雪面は凍っている所も有るが適度なザラメ状の様だ。確認しながら滑る。

 

 各自好きなシュプールで降りてくる。

 

 大斜面

八甲田を代表する箒場岱ルートを堪能。

 

 休憩

風が弱まった所で休憩、昼食。解放感で一杯だ。ここから向こうの山稜に新たに設置の風力発電が見えた。

 

 本日の昼食

 

 風雪に耐えるダケカンバ

どんどん滑り降りて今回の春スキーは無事終了。

 

 箒場岱を滑れて良かった、満足。ここを滑らないと八甲田に来た価値が半減する気がする。

毎年恒例で来ているが、平均年齢は70歳を超えるこのパーティー、今日は良く頑張りました。

本日も宿で温泉、打ち上げの宴会が待ってます。

 

 翌日の帰り道は東北道経由で11時間かかる。青森、岩手での桜は芽吹き前、宮城から咲き始め、福島は満開で桃の花も咲く、栃木、埼玉では葉桜。一日で10日分の桜の変化が楽しめた。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 八甲田山の春スキー 4月 ... | トップ | 我が家の庭の花 4月下旬 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山歩き」カテゴリの最新記事