アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

鳥海山へ春スキー 4月下旬  ②

2013年05月02日 | スキー
 風は有るが良く晴れた。鳥海ブルーラインのゲート8時開通で鉾立に上がり、鳥海山へ登る。

 
 鳥海山頂
御浜小屋付近から頂きを望む。


 鉾立山荘
駐車場横に山荘とビジターセンターが有る。標高1100m位。観光客はここから展望台に行き日本海と平野を見下ろす。


 鉾立駐車場
ブルで除雪しているが雪壁はかなりのもの。メンバーは出発の準備中。


 シール登行
夏道を辿る。連休なのでぞろぞろ登って行く。


 尾根渡り辺りの岩壁
岩と雪のミックスが迫力。白糸の滝も氷結状態。


 エビの尻尾
先日来の悪天で日本海から吹き付けるみぞれが岩に造形を作っている。何となく見ると全体が鳥の様であり、細かく見ると何羽もいるような気がする。海から吹き付けて鳥を造形するので鳥海かと勝手に納得。


 御浜小屋前の緩い雪原を進む。
ここから進むのは山屋さん、ツアースキーヤー、下るのはテレマーカー、ボーダーさんかな。


 御浜小屋裏手の雪の造形
小屋や神社は埋もれていて屋根の一部のみ出ていた。


 鳥海湖は雪ノ下


 鳥海山頂も近づいてきた


 シールで滑る。
扇子森から一旦下るが、シールを着けたまま下る。腿が張る。


 七五三掛(しめかけ)まで来た。標高1800m。昼食タイム、ハムチーズサンドと卵スープだが寒風で身体が冷えてバタバタ食べる。
ここから北面の千蛇谷へ下る予定だったが、稜線からの降り口の条件が悪く、前線の接近で雲も出てきた。ここで引き返す事にした。


 河原宿から鉾立までは誰も踏まない雪面を自由に滑り降りる。気持ちが良い。調子に乗り過ぎて下り過ぎ、最後のちょっとした藪漕ぎトラバースはご愛嬌。


 西日を受ける鳥海山
ここでスキーを脱いで駐車場へ戻る。

鳥海山は日本百名山の一つだが、日本海に面した休火山の独立峰。大きくゆったりした名峰だと思う。次は季節を変えて残雪期か紅葉の時にでも再訪したいとも思う。


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