アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

夏の尾瀬ヶ原を歩く 7月下旬 一日目

2018年07月27日 | 山登り・ハイキング
 今年の夏は暑い。尾瀬は涼しいだろう、高原の花も見てみたい。という事で2泊、尾瀬ヶ原を歩き、燧岳を登りに出かけた。


 鳩待峠
夏空、やはり日陰は涼しい。至仏山には夏雲。戸倉からここまでの乗合タクシーは¥1000でちょっとお釣り有り。


 山の鼻への下り道
マルバダケブキかな。


 ここらは熊の生息地
鐘を鳴らして通過だが、人が次々通るので熊さんも近付けまい。それでもエサになる草は幅広く伐採していた。


 山の鼻
夏休みなので小学生の団体さんが同じような服装で多数。ここでの花豆ソフトクリーム、尾瀬の水で淹れたコーヒー等は人気。


 コバギボシ
数多く至る所で見れた。


 燧岳
向かう先の風景


 池塘にヒツジグサ


 ヒツジグサ
木道の間が見易い。


 池塘にカモ
意外な取り合わせでおやっと思う。


 キンコウカの群落


 モウセンゴケ


 ニッコウキスゲ
群落を期待したが、時期が遅くポツッと。今年は季節の進み方が早い。


 ノアザミ


 オゼコウホネ
牛首から東電小屋への道を選んだら発見。咲いてはいないが見れた方は少ないだろう。使っているのはキャノンのデジカメだが、5m先でも良く撮れた。


 ヨッピ吊橋
ここらは熊の生息地、押し倒した草地もあり、時々ホイッスルを吹いていく。


 燧岳と東電小屋
行き交う人はまばらで静かな独り歩き。


 オゼミズギク
緑の草地に黄色が映える。


 イワショウブ


 元湯山荘
尾瀬ヶ原で唯一の温泉付き山荘なので2泊予約した。一泊二食¥8500。

 夏休みの学生さんの団体、高齢のご夫婦、山ガールさん達が行き交うが平日なので静かな高原歩きを楽しめた。今年は季節が10日程早い感じで山に残雪は無く、秋の草花も顔を出していた。ニッコウキスゲの群落を期待した方々は残念がっていた。

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