アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

鳥海山にスキーツアーで登る 5月GW

2014年05月05日 | 山登り・ハイキング
 5月のGWに鳥海山に登り、千蛇谷をスキー滑降した。山頂付近は強風、滑降時は前線が近づきガスに追いかけられた。毎年の恒例行事、いつものメンバーで楽しいツアーであった。


 鳥海山
温泉宿の鶴泉荘から眺める。日本百名山の一つ、確かに名山だ。


 登り口(吹浦口方面)
登り支度中。


 朝5時半、スキーにシールを付けて登り始める。


 朝日が出て来ると暖かい
若い人たちのパーティーが追い抜いて行く。


 鳥海山
尾根まで上がってきた。


 御浜小屋が見える
平らな尾根道に何本かのクラックが有った。雨水が作る水道かな。


 御浜小屋
屋根だけ出ている。


 扇子森辺り
鳥海山の向かって進む。


 鳥海湖方面を振り返る
湖は雪の下。


 七五三掛を通過
昨年は雪が多すぎてここから引き返した。下降点は積雪にクラックが入って気持ち悪いが、通過できたのはこのポイントのみ。
稲倉岳側の下降点に向かったパーティーはスキー下降中何人かは滑落状態で千蛇谷に到着。


 稲倉岳
この麓を写真の右側の先まで大滑降。


 正面の鳥海山、新山が近づく。
もう一つ斜面を横切って千蛇谷に向かう。


 千蛇谷を登って行く


 右側の斜面の上に太陽の傘が出ている
幻想的だが悪天の前兆。もう少し持って欲しいと祈る気持ちだ。


 山頂付近
途中から猛烈な吹き出しが始まった。しゃがまないと体勢が崩れそう、氷の粒が叩いてくる。


 新山から払川方面
山稜を払川側へ出ると風は無くなった。払川登山口からは3時間で登って来たとの事、こちらは倍の時間で到着。


 新山の標識
山頂に到着、お疲れ様。

 山用スキーで頂上直下まで登り、あとはツボ足で10分程で頂上に着いた。上部は強風。だが下りは昨年断念した千蛇谷の大滑降が待っている。

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