本日は帰り道、新幹線は午後便なので午前中は青森市内観光。
前岳
打って変わって打って変わって好天。こちらは帰り支度。
キクザキイチゲ
残雪が溶けると咲き出し、春を告げる。昨日の降雪にもめげず、健気。
ミズバショウ
宿近くの湿地に一斉に開花。
みちのく深沢温泉
美味しい食事、掛け流しの温泉、お世話になりました。
八甲田山雪中行軍遭難資料館
山から下る途中で立ち寄る。背後には雪中行軍部隊の墓標がある。
エントランス
館内は小振りだが簡潔で見応えが有った。
桜が満開
今年はここでも例年より早く満開。
三内丸山遺跡
火曜日だったが、県立美術館が休館だったので隣接の世界遺産の三内丸山を訪れた。
ガイドツアー
すぐに50分の無料ガイドツアーが出発とのことで参加した。
ここからボランティアのガイドさんが各遺跡を説明
縄文時代の家を再現
家の中にも入れる。
土器の出土状況
ゴミ捨て場は土器、生活ゴミなどと分別されていた。
三内丸山遺跡の象徴
タワーの何のためかは謎だそうだ。
新青森駅、駅弁コーナー
お土産を兼ねた今晩の夕食用、青森らしく連れ合いには好評。
新青森駅ホール、ねぶたのディスプレー
お土産もいくつか買ったし、新幹線車内へ。
今回の八甲田春スキーツアーは天候に恵まれなかったが、春らしいざらめ雪、滑らかな新雪など楽しめた。スキー以外には酸ヶ湯温泉、市内観光も出来て満足な旅でした。市内観光では棟方志功記念館を探したが閉館となっていた。コロナ禍で経営が成り立たなくなった様だ、惜しい。
昨年までは車で12時間を掛けて八甲田の宿まで出掛けていたが、荷物の運搬は楽だが高齢者になっての運転は色んな意味で難しくなってきた。今回、費用は掛かるが東北新幹線は負担が少なく来年も続けられそうだ。八甲田の春スキーの魅力は大きいものだ。
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