まろの公園ライフ

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クラシックの日

2012年03月21日 | 日記

クラシックコンサートに出かけました。
と言うといかにも高尚なインテリオジサンのように聞こえますが
息子の付き添いでコンサート会場まで出かけた・・・というだけのことです。

会場は新宿の「東京オペラシティー」コンサートホール。
初めてですが、なかなか面白いところでした。

「ウィーン放送交響楽団」だそうです。
「ウイーンフィル」は有名ですがこれは知りません。
メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲」は私も聞いた記憶がありますが
ピアノ小僧のお目当てはブラームスの「悲劇的序曲」だそうです。
この美人のヴァイオリニストがなかなかの弾き手らしいですが
それにしてもS席15000円は高い!
どうして日本のクラシックのコンサートはこんなに高いのでしょう。
一度、国会あたりで究明して欲しいものです。

いかにも「芸術の殿堂」という感じで、なかなか斬新で面白い建物です。
ちょっと早めに着いたので昼食も兼ねて館内を探検しました。

こういうオブジェがいろんなところにあって
「遊び心」が横溢しています。

古代ギリシャの円形劇場風の広場には
「Singing Man」という名の巨人のモニュメントが。
単焦点レンズでは入りきりません。



広場は若い演奏家たちのパフォーマンススペースになっているようです。
素人の私が言うのもなんですが、かなりのテクニックでした。
カエルがとても可愛かった・・・

一階、二階のフロアにはいろんなショップがあります。
私がちょっと惹かれたのは雑貨屋の店頭に並べられた輸入物の食器。
あまりそういう趣味はないのですが・・・

クラシカルな中にも絵心があふれていて
「ああ、いいなあ、欲しいなあ」と思わず呟きました。

これもオシャレだなあ・・・
何とかというメーカーでしたが忘れてしまいました。



こういう皿は何に使うか知りませんが・・・・

パンを盛ってもいいし、料理にも使えそうです。
コンサートとは何の関係もないのに勝手に皿で盛り上がってしまいました。
しかし、この皿が何と一枚2万円ですよ!
どうしてそんなに高いのか、一度、国会あたりで究明を・・・

私が熱心に見ていると
ふざけた小僧が強引にフレームイン!
どけよ、どきなさい!

午後1時半、コンサートの開場です。
いやあ、いつの間にこんなに人が・・・と呆れるほど続々とつめかけて
1500の席はあっという間に満員、必死に当日券を求める人もいます。
日本のクラシック人気の凄さをあらためて再認識しました。
ピアノ小僧もスキップするように会場内へ・・・
せっかくなのでコンサートの間、もうちょっと近辺を探検してみることにしました。
明日もお楽しみに!

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何? (海月)
2012-03-21 14:21:48
結局、先生はコンサート見なかったのですね?
あの綺麗なヴァイオリン奏者の話題は聞けずじまいですね~
残念 ( ;´Д`)
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居眠り (まろ)
2012-03-21 15:25:26
海月さん
クラシック、苦手なんだよねえ。
つい居眠りを、時には鼾をかくこともあって
体質に合わないのかねえ・・(苦笑)
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こんばんわ。 (スエ)
2012-03-22 01:07:30
どうも、初書き込みです。
前半の写真、見覚えのある風景ばかりでした^^
広場のギターうまかったですよね~。
ちなみに息子さんからお聞きかもしれませんが、
美人のヴァイオリニストは出演キャンセルでした。
国会で究明を……(笑)
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恐縮です (まろ)
2012-03-22 04:32:13
スエ様
どうも、わざわざ訪問いただき恐縮です。
絵の話がとても面白く、深く、いつも参考にさせてもらっています。
こちらはヘタな写真を並べただけりノーテンキなブログですが(笑)
ヴァイオリニストの件、聞きました。
息子はそちらの方には余り興味がなかったようで問題なしでした。
これからもよろしく・・
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