まろの公園ライフ

公園から世の中を見る

雨のち晴れ

2012年03月25日 | 日記

降ったりやんだり・・・ずっと雨でした。
家に籠っているとブログのネタもなくて、どうしようかなあと思う。
仕事の能率が上がらずに心も曇天のようです。

午後になってようやく雨雲が去って視界が開けて来ました。
息子と家人はピアノのレッスンに出かけて留守。
ちょっと気持ちも晴れて、突然、料理でもつくってみようかなと思い立ちました。

正月でもないけど「筑前煮」をつくってみました。
子供の頃からこれ大好きなんです。
コンニャク、ごぼう、人参、細竹、里芋、鶏肉というラインナップ。
里芋はちょっと煮くずれ気味だったけど、結構よくできました。
湯気があがっているの見えますか?

タコがあったので、ついでに「酢の物」もつくりました。
ミョウガをたっぷり散らしてみました。
昔はミョウガは苦手だったけど近頃は大好物。
年を取るといろいろ嗜好も変わって来るのでしょうか。
見栄えは悪いけど「男の料理」だ、今晩はこれで一杯やろうっと!

西の空がほんのり茜色に染まって来ました。

団地の夕焼け・・・なぜか好きなんです。
夕陽を浴びた高層棟に映るシルエットが時々刻々と変化します。



無機質な建物がオレンジ色につつまれて
やわらかな表情になります。

団地暮らしは味気ないけれど
この無数のウサギ小屋で何千、何万という人々が
暮らしを営んでいると思うと、ちょっと愛おしさのようなものが溢れます。

雨のち晴れ、そして夕焼け。
「先憂後楽」などという言葉がありますが
人生もこうだったらいいなと思います。

秩父連山に夕陽が沈んでいきます。
この左横に富士山があるのですが雲がかかっていました。
これはこれで、いい一日だったような気がします。


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