まろの公園ライフ

公園から世の中を見る

看板に情けあり

2012年02月15日 | 日記

昨日から仕事で大阪に来ている。
編集ルームに籠りっきりで写真を撮るヒマもない。
という訳で、本日は蔵出し「看板写真」でお茶を濁すことにした。
蔵出し・・・と言うと聞こえはいいが、要するに使い道がなくて放っておいたものばかりだ。

いつもの公園近くで見かけた「畳屋」さんの窓。
その感覚がわかるだけに思わずカメラを向けてしまった。
私の部屋はベッドなので、もうずいぶん「たたみでゴロ寝」をしたことがない。

公園の横に駐車していたトラック。
これは以前にも取り上げた写真だが「臓器」と言えば「売買」を連想してしまう。
URLの「tachizou」もちょっと笑える。

だいたい、この手の看板は車に注意を呼び掛けるものだったが
最近は「自転車」の暴走が多く、公園内でも事故が多いと聞く。

自宅近くの小学校のフェンス。
なかなかの苦心作だとは思うが、いかにも教育委員会らしいセンスのなさ。

JR東中野駅前。
いつも換気扇から激しい煙が出ていて、ちょっと迷惑だ。

豊島区池袋西口。
なかなか「太っ腹」な焼き肉屋ではないか。

港区南青山。
この日、私は「昼ビール」二杯も飲んでフラフラ歩いていたのだが
この文字を見た途端、酔いが覚めて思わず襟を正した。

東京都三鷹市。
場所が「天文台前」だから当たり前だが、なんか夢があるなあ・・・と。

台東区蔵前。
なんともクラシカルな古本屋さんで感動してしまった。
隣が「立ち飲み屋」というのも実にいい!
高校時代、古本屋でアルバイトをしたことを思い出したが
あの頃はニキビ面で主人に隠れて「エロ本」ばかりを盗み見ていた。

公園に落ちていた貼り看板。
近頃はホームレスを騙して強引に生活保護を受けさせて搾取する
悪い輩も多いと聞くが、ここは大丈夫だろうか・・・

JR東京駅。
鉄道関係にも面白い看板が多いが、このストレートな表現は出色だと思う。
思わず中央線に乗ってどこか旅に出たくなる。

京都の地下鉄・烏丸線車内。
つい先日、仕事で京都に行った時に撮ったのだがコピーがいい。
そんなホッとする雰囲気が京都にはある。
たかが看板、されど看板・・・時代や世の中がほの見えるのがいいと思う。
皆さんは、気に入った看板、ありましたか?