10月に入って発表された指標が決してオバマにとってはマイナス要因にはならないはずなのに、マイナスになるほど悪いものではなかったのにもかかわらず、いよいよ接戦に様相を呈してきた。
その最大要因は、第一回目の討論会にあるのかもしれない。2004年の民主党全国大会において文字通り彗星のごとく現れ聴衆を魅了したオバマが、討論会においてとんだ体たらくを演じてしまったのだ。結果、民主党びいきの大手メディアもそろってロムニーに軍配を上げた。
9月後半にはオバマ優位が伝えられた鍵を握る州においても、両者の支持率は縮まってきた。大統領選挙のカギを握るといわれるオハイオ州、個々を落として大統領にはなれないといわれるが、ここでも、一時期のオバマ優位はいまや一部調査によれば3ポイント差までにロムニーが迫っている。
もっとも、討論会はまだあと2回ある。そこでロムニーがいつもの舌禍をやらかせば、風向きもかわろうというものだが、対外政策でもオバマはおそらく防戦に回らざるを得ないであろう。
はてさて、残すところ一か月を切って、いよいよ面白くなってきた大統領選挙。日本のメディアももう少し報道してもよいのでは?
その最大要因は、第一回目の討論会にあるのかもしれない。2004年の民主党全国大会において文字通り彗星のごとく現れ聴衆を魅了したオバマが、討論会においてとんだ体たらくを演じてしまったのだ。結果、民主党びいきの大手メディアもそろってロムニーに軍配を上げた。
9月後半にはオバマ優位が伝えられた鍵を握る州においても、両者の支持率は縮まってきた。大統領選挙のカギを握るといわれるオハイオ州、個々を落として大統領にはなれないといわれるが、ここでも、一時期のオバマ優位はいまや一部調査によれば3ポイント差までにロムニーが迫っている。
もっとも、討論会はまだあと2回ある。そこでロムニーがいつもの舌禍をやらかせば、風向きもかわろうというものだが、対外政策でもオバマはおそらく防戦に回らざるを得ないであろう。
はてさて、残すところ一か月を切って、いよいよ面白くなってきた大統領選挙。日本のメディアももう少し報道してもよいのでは?
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