くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

新型カムリにみるトヨタの神技!

2011年08月26日 | Weblog
「トヨタの神技」、それは退屈で不細工な車作り。

そえれにしても・・、新型カムリ、予想を上回るヒドさ。なんとも、旧態然とした外観ではないか。

インテリアもなんだか、従来どおりでしかない。いや、旧型よりもある意味退化していないか、造形的なまとまりの無さという点で。そういえば、レクサスGS,これも、「またか」で、コンセプトに比べ格段に不細工に仕上がっている。しかも、今回驚いたのは、インパネのデザイン。ドイツ車を意識したのか横の線が基調のようで、明らかにこれまでのレクサスとは違っている。ただ、良い意味での変化なら良いのだが、この場合はそうではない。これまたくどいというかまとまりがないというか、一昔前の日産セドリック・グロリアのインパネ、特に70年代半ばから後半のモデルのインパネを思い出す。そういえば、オヤジが当時グロリアに乗っていたのだが、あの落ち着きがないというか品のないインパネ、子供ながらに嫌いだったなあ。当時の日産車について、私は品がない、デコレーション過多というかくどいという印象を持っていた。同社の最高級車だったプレジデントなんかその最たるもので、アメ車を意識したと思われるギトギトさというかギラギラさが嫌だった。かといって、トヨタも74年?デビューのカローラなんか、どうしたらこんな採りとめもないデザインが生まれえるのだろうかと不思議で仕方がなかった。箱のように角ばったクラウンも嫌だったなあ・・。でも、セド・グロに比べれば落ち着いていたけど。

閑話休題。今回のレクサスGSのインパネは、そんなこなれの悪さ、もっと言えば成金的安っぽさを感じるんだけどなあ・・。


一体、トヨタはどうしたのか?

ただでさえつまわない車が、更につまらなくなっている。

しかも、米国市場にあんな平面的、直線的なデザインを持ち込むなんて・・・。

いやー、こりゃライバル車との競争厳しくなんるんじゃないか? 一昔前のフォード・トーラスとは逆パターンでこけて、そのまま人気ファミリーカーの地位を二度と回復できなくなるとか・・・。

豊田社長、デザイン担当重役の首挿げ替えた方がいいじゃない。といっても、もう今後数年間のラインアップは今更大幅変更きかないんだろうなあ・・。
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