くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

片山さつきは「女の狭量」の典型か?

2012年05月28日 | Weblog
我国に限らず、女性を男性よりも狭量だとする認識が古今存在する。

女性が政治に口を出すべきでないのは、それゆえともいう。女性自身がそれを言ったり、言う場合もある。

我が母もそうだった。どんな女傑も政治、ビジネス問わず、成功したとしてもやがて女の器の狭さゆえに限界にぶち当たると。

それに肯くわけでもないが、頭ごなしに偏見、差別と金切声をあげるつもりもない。それこそ・・・、まああれだ。

それにしても、片山議員。エリート中のエリートであることは認めるし、プライドは点をも突くほどのものに違いない。生活保護の不正受給についても、御説ごもっとも。

だが、あまり個人をあげつらってやりすぎると、かえって味方を失い適を作ることになり、正論も正論として世間の応援を得ることができなくなる。まあ、そのあたりは、駿台模試トップに輝いたことを自慢されたとか(?)いうほどの頭のおよろしい方だから、凡愚の大衆にいちいちいわれるまでもなく、とっくにご理解のはずだが。

男も女も「見え方」、「見せ方」があるのだから、もうそろそろたかだか芸人一人をやり玉にあげて「鬼の首」みたいにふるまうと、とんだしっぺ返し食いますよ、先生。「やっぱり、女は・・」っていう声、それを差別と弾劾しようがどうしようが、封じ込めらるものではないですから。そして、それは女性自身の口からも聞こえてくることもありますから、ご注意。



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