くまわん雑記

時々問い合わせがありますが、「くまわん」というのは、ある地方の方言です。意味はヒミツです。知る人ぞ知るということで。

鳩山由紀夫、政界引退?

2012年11月21日 | Weblog
良いことですね。

元々、鳩山というカンバンと金ゆえに政治家になれたような人です。

鳩山の人間でなかったら、研究の途をずっと歩んでいたのではないでしょうか。それにその方が、本人にも日本国民にも幸せであったと思います。

でも、鳩山の家名ゆえというよりもあの奥様がそれを許さなかったのかな? 学者の奥方におさまった満足するタマではないでしょう?

さて、引退してからどうされますか?

あの方にとって、ただの人になってからこそが本当に人生の正念場、苦労の始まりになるのかもしれません。
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政治家石破茂の限界

2012年11月21日 | Weblog
世襲を全面否定するつもりはない。

どこの馬の骨だかわからないようなヤツを選ぶよりは、氏素性を暴露されて必死こかねばならないようなヤツを選ぶくらいなら、”成分”のわかっている人間を選んだ方がましという考え方は十分にあり得ると思う。

地元有権者の利権が絡めば尚更のことだ。利権というものを頭ごなしに否定するのもいかなるものか。人間が複数集まれば、そしてコネクションという人間関係ができれば、そこに利権の芽は発生する。人間関係、人間社会というのはそうしたものだ。もっとも、これも差引で考えねばならず、一部の利権がその他大勢の利益を損ねれば、それは当然のことながらまずいということにはなる。

ただ、この問題で石破氏が理屈ぽくあれこれいうと、説得力に欠ける。

そもそも、石破氏自身世襲議員である。世襲が世襲を否定できないのはわかるが、世襲が世襲を弁護しては洒落にもならない。地元有権者はさておき、しらけてしまう者も少なくはあるまい。

福田の息子でも、武部の息子でも政治家としての適性があれば構わない。オヤジや爺さんが議員だったから出馬はダメ!というのであれば、ハシシタ氏に一部マスコミがしたのと同じように差別になる。が、まあ選挙区は他所で、ということにした方が良いのではないか。その方が世間は納得がいくだろうし、選挙に勝てば大したヤツとかえって株も上がるかもしれない。

世襲のおこがわるい!という議論にかりに十分な理屈がありとしても、世間は理屈だけでは通らない。家庭でもそうではないか。特に、母親、女房というのは、どうしたものか理屈の前にかたくなになるどこおろか、聾唖者のようにすらなる傾向があるのは、我が家だけではあるまい。

理屈が過ぎるのは、石破という政治家の限界のように思えてならない。

理屈っぽさは、確実に人を遠ざける。

おまけに、ブサメンにくわて、目つきが悪い。

今でこそかなりの人気だが、この生来のマイナス面に加え、理屈っぽさが有権者の鼻につけば、世間の支持はあっという間に失われる。

まあ、今更顔の造作を変えることはできまいし、いきなりニコニコしだしても、あの面体では余計に気色悪い。

ならば、あの下手をすれば狭量の印象すら与えかねない理屈っぽさを何とかした方が良いのではないのだろうか。






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