一応、株主がすべて外国人ということからすれば、外資系となるだろうスウェーデン人が社長となっているG社。小生はいくつかの日系企業と外資系企業に在籍してきたが、すべてのどの企業において、そこに在籍するかぎりで、給与が毎年上がることはあっても待遇を含めて下がったことなど一度もない。唯一のG社を除いて。当初は社長からじきじきの特命を指示され取り組んでいただけのことであり、後々、現在の職務としては釣り合わない給与と後付けで言われ、調整するなどと、こまっしゃくれた男に言われた。
英語・日本語併記の退職の書類に社長の署名をもらったが、その時、御苦労さまとも、ありがとうとも、当然、握手のひとつもなかった。この行為だけは、人に非ずと言っても過言でないと今も考えている。この者のイエスマンになりきっているような取り巻きも、言わずもがなだ。事実だが、異常なことのひとつだ。