現代今昔物語―自分流儀。伝承。贈ることば、子供たちへ。不変のストーリー

我が息子と娘へ伝承したいメッセージをというのがきっかけで、時代が違っても考えかたは不滅といった内容を新世代達へ残したい。

炭酸水

2015-04-20 | Weblog

欧州では、レストランで水を注文すると、ほtんどといっていいほど、炭酸水が出される事態にでくわす。いくつかの表現があるが、小生の知る範囲では、トニックウォーター、スパークリングウォーター、少し堅い言い方では、カーボネイテッド・ウォーターとか、いわゆる炭酸水というか、発泡水の類が供出される。日本の普通の水がほしい時は、あえて事前に、ナチュラルウォーターとか、without gas、とか、non-carbonated とか、と注文しないかぎり、シュワシュワ水が出されるのが普通だ。

それでも不思議と、カラッとしている気候風土の中では、飲みなれてくると、むしろそちらのほうが自然になってくる気がしていた。日本に帰国して、同じように炭酸水を試すと、なんか感じが違って、普通の水に戻ってしまう。

かって、日本でも、小説に出てくるので、マネをして、ペリエをちょうだいなどと、きどってトニックウォーターを頼む輩もでてきてはいたが、それなりだったように思う。それが、最近、なんとなく、炭酸水の体のなかの効用などが示されて、これからブームになっていくような予感がする。TVのCMにも登場するぐらいになってきた。

ようやく、40,50年前の欧州並みに近づいてきたということか?