庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

ブエノスからのアルゼンチン便り

2006-12-13 22:56:25 | 評論、感想
 アルゼンチン、ブエノスアイレスは30度を超える日々が続くという。子供たちもこれから夏休みを迎えるようだ。遠くアルゼンチンから届くメールには一際心に感じるものがある。日本からの移民も多く、その歴史は古いとはいえ、日本語はもとより英語も一般的には通じないスペイン語圏。そこで、まさに今、生活し仕事をするセニョールKen。one way の身なればこそ、その心境はいかばかりか。心身共に充実しているときはいい。しかし、病等、不測の事態があれば心は沈む。そんなときには望郷の想いも増す。「今、日本は冬に向かい、寒いことでしょう、風邪を引かぬように」との心遣い。ほろりと感じる熱いものがある。「暑さに負けないように、頑張って…」、ただ言葉だけのエールにもどかしさも感じる。日本でか、アルゼンチンでか?、再会を楽しみにしています。そのときは  
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