庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

花火

2006-07-31 09:52:10 | 写真
 花火は夏の風物詩の一つ。昼間の暑さから解放され、湯上りに浴衣をひっかけ、団扇片手に冷えたビールを飲みながら見る花火。夕方の谷風が一層の涼味を増す。 至福の一時…。 花火は夏の、そのしさには格別なものがある。花火は華美

梅雨明けも間近か?

2006-07-30 10:31:43 | 評論、感想
 今年の梅雨は長く、各地に記録的な降雨をもたらし多くの災害も発生した。湿度の高い蒸し暑さの中で被災された人々の様子を見ると気持ちがより一層重苦しくなる。でも、ここにきてどうやら梅雨明けも間近らしい。もっとも梅雨が明けたからといって爽やかで快適な気候が直ぐやってくるわけではない。梅雨の後は猛暑か? 人間は、常に重き荷を背負い歩むが如し…

暦と文化

2006-07-23 22:25:17 | 評論、感想
 1年、12ヶ月、365日、暦と日常の生活との関わりはいろいろな場に見られる。長い歴史の時間と空間を通り抜け、日本の伝統として今日ある昔からの社会的習慣・風習も、時には形骸化され、その本質を失ったままうわべだけの姿を晒しているものも多くある。この時期に前後してある「土用」、「盂蘭盆会」、「暑中見舞い」、「中元」等々、これらの言葉も日本の昔からの重みと趣のある言葉だ。時にはこのような言葉の持つ意味を考え、フィーリングを感じながら今を考え、感じることも大切なような気がする…。

梅雨末期の豪雨

2006-07-20 22:41:32 | 評論、感想
 梅雨末期を迎え豪雨による被害が増大している。祖父母と孫3人が車で避難所へ向かう途中、川の増水により死亡、行方不明。土石流の恐れがあると妻を逃がし、その後すぐに家が押しつぶされ亡くなった70代後半の高齢者…。豪雨災害による被害者の姿は悲惨そのもの。洪水により家の中まで土砂が入り込み途方にくれる人。悲しさを通り越し、ただ呆然と土砂に埋まった家の中を見つめる姿。どの映像、報道を見聞きしてもただ人間の無力感のみが伝わってくる。バランスのよい自然現象は人間にとってこの上ない喜びである。しかし、そのバランスが僅かでも崩れるとそれは人間にとって不幸なできごととなってしまう。そんな状況がリアルタイムで起きている中で、こうやってパソコンに向かっていられる幸せと申し訳なさを感じる…… 諸行無常。  明日も雨の天気予報、ただ無事息災を祈るのみ… 合掌。

暑さ凌ぎの雨

2006-07-18 21:40:02 | 評論、感想
 昨日、今日と雨が続く。おかげで気温も下がり、今日の最高気温は2,3日前と比べると10度以上も低いとか…。おとといまでの暑さを考えれば有難いことである。 しかし、九州・中国・四国地方では雨による災害も出ている。自然のなす業とはいえうまくいかないものである。 

雷、そして雨

2006-07-15 00:23:38 | 評論、感想
 昨日も今日も雷がなった。そして降雨。あまりの蒸し暑さに閉口していると、その愚痴が天に届いたのか、雷さんがゴロゴロと返事をした。その後、ピカッと閃光が走り、地上を冷やすようにと指示が出た。たちどころに、その指示に答え、雲間より雨が降り出した。2,30分後雨はやみ、風も吹き、一時の蒸し暑さを忘れさせる爽快さが戻ってきた。自然も素直なもんだ。明日もよろしく頼むよ…、天災を起こさぬ程度に。

なんて蒸し暑いんだ!今日は…

2006-07-12 00:11:40 | 評論、感想
 本当に今日は蒸し暑かった。テレビでも今日の蒸し暑さを報道していた。ネクタイを締め、背広を着てオフィス街を歩くサラリーマン。クールビズが流行とはいえ、まだまだネクタイに背広の着用を求められるサラリーマンは多い。そんな人達の頑張りが家庭はもとより、社会を、そして日本を支えていると思えば素直に頭が下がる。有難いことです。 ご苦労様です。

感謝される心持ち

2006-07-06 15:38:36 | 評論、感想
 たいしたことはしていない、十分なこともしていない,わずかな事をほんの少し教えただけ。しかし、感謝の意を受ける。70歳前後のお年寄りの方にちょっと教えたことが相手の口から感謝の言葉として返ってくる。 おまけにニコニコとした表情で…。 こんなに嬉しいことはない。 何ものにも勝る至極極上の贈り物である。