庄助さん

浮いた瓢箪流れのままに‥、日々流転。

クリスマス(4)

2011-12-26 21:40:56 | 写真
子供の頃には、こんなケーキを食べることなんてとてもできることではなかった。今ではどこにでもあるケーキかもしれないが、当時のこと、そして今年の災害のことを重ね合わせながら、家族とともにいただくケーキとコーヒーの味は格別で、到底言葉では説明できない心に染み入るものでした。

クリスマス(3)

2011-12-26 21:39:20 | 写真
クリスマス、そして正月へと続くこの時期は、子供の頃から楽しみにしていた。しかし、今年は大きな災害がありいつもの年とは事情が違う。直接被災した人、間接的にもその影響を受けた人、さらには国や社会の状況を思うと、あまり心から喜べない気持にもなる。一方で、今回の大きな災害は、改めて家族の意味を考えさせられるものでもあった。この二つのことを念頭に、今年はささやかなクリスマスを家族で祝った。とりわけ、クリスマスの食卓を飾る鳥のもも肉には、貧しかった子供の頃の憧れの思いが凝縮していて、今年の災害の悲しみ、その後の苦労や希望…、これらと同様の思いを共有しながら生活してきた当時の家族とその生活を思い出させる。今年もクリスマスのお祝いが家族とともにできることに感謝しつつ料理とワインをいただいた。

クリスマス(1)

2011-12-26 21:29:02 | 写真
クリスマスカラーのテーブルクロス。使用し始めて十数年、クリスマスの時期になると取り出してくる。下に敷くカバーとともに一対で毎年使っている。多少くたびれてきた感じもするが愛着があってなかなか替えられない。