゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

笑いは百薬の長!!

2005-11-18 21:15:00 | ダイエット

笑いが健康にどのような、影響をもたらしているか、20年以上にわ                            たって研究されている方を、ある放送番組が紹介していました。                              生活習慣病に重大な影響を及ぼす、といわれています、高血圧、                            高血糖値、等その他の数値に異常がみられた方々を、寄席に連れ                           て行き、おもいきり笑ってもらい、その後再検査したところ、全員の                            数値に改善ガ見られたとの事です。昔から笑いを表現する言葉に                            「腹のそこから笑う」「腹のそこから豪快に笑う」「腹を抱えて笑う」な                           ど等、笑いや、その他の感情によって、胃がきりきりと痛む、等との                           表現がたびたび使われます。この笑いによってもたらされる、癒し                            感は食事の後の満足感でも味わうことが出来ます。これが自律神                            経のなかの副交感神経が稼動し、回復モ-ドになり、一方胃が痛                            まないまでも、戦闘モ-ド所謂行動による緊張感が交感神経稼動                            状態になる分けで、それゆえ人間は感情の動物であるといわれる                            わけです。

医学界(西洋医学)の常識は十七世紀の哲学者デカルトが唱えた                            「二元論」(精神と肉体は全く別の実体)に慣れきって、免疫系と感                            情や思考を司る脳神経系は全く互いに独立した系で、体内の免疫                            システムは、人の心の動きとは全く関係なく機能している、との                             基本理念が教育の根底になっている、と云うことです。1990年代                            に入って、いろいろな機関で、ある種の疾患者や健常者も取り込                             んで寄席を体験させ、大いに笑ってもらった、勿論その前後で採血                           し、仔細に分析した結果、免疫力の不足な人はアップし、過多気                             味の人は正常化、異常のない方はそのままというデ-タ-が得ら                            れたとの事です。その後1997年度には、厚生労働省(旧厚生省                            時代)、日本医師会やその他の機関との協力で、寄席での効果を                            検証、その時の体験者は、しばし投薬の必要がなかったとのことで、                           その効果が実証されたとのことです。 

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