゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

体力をつけたら人生が楽しい!?

2005-11-15 16:49:00 | ダイエット

新聞の投稿欄に、幾歳になっても、体力づくりの大切なことを教え                             てくれた一文が載っていました。人気のコラムなので、多くの方が                            読んで、共感され、早速できることから始める方や習い事の第一                             歩にスポ-ツ教室の見学、挫折したことの再挑戦、なと等、いろん                            なことを考えさせられたのは、私だけではないと思います。その人                            生訓をもっと大勢の方に味わってほしく、以下に再現いたします。                                   この方の人生に乾杯!?                                                      表題「すこやか」投稿者 常盤せつ子様(86歳・無職)                                    身も心も「すこやか」。この言葉が私は大好きだ。六十歳を過ぎて、                           自分の時間が持てるようになってから、帯広市の総合体育館の                             卓球クラブに入り、週一回通った。当時まだ働いていた夫の弁当と                            一緒に私の分も作り、夫を送り出してから自転車で出かけた。昼                             にはみんなと弁当を食べて、午後二時ごろまで練習していた。                                    このクラブでは、私が一番の年長だったが、教えてくれる人がいて                            だんだんと上達し、試合にも出ることができた。五十歳以上の部で、                           一度優勝もした。

夏は水泳教室に入り、平泳ぎ、クロ-ル、バタフライと、泳げるよう                            になり、冬にはスキ-学校に友達と通いだした。ここでも私が年長                            者で、先生にも大切にしていただき、検定三級を取り、大喜びをし                           た。夫は八十歳になって病に倒れ、私はスポ-ツ教室を一切やめ                            て看病に励んだ。風邪をひくこともなく、元気に看病できたのは、                             スポ-ツを続けていたおかげだとつくづく思った。                                           五年間の闘病の末、夫は亡くなった。その後、しばらくボ-ッと暮                             らしていたけれど、心を持ち直し、水泳だけ始めた。今はもう八十                             六歳なので、平泳ぎでゆっくり、五百メ-トルだけ泳いで帰ってくる。                          「すこやか」な自分をしみじみと感じながら。                                             ついの日には私は、「楽しかった、さようなら、ありがとう」と言って、                           微粒子になって、夫の元に飛んで行きたい。

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