森タワーが完成してからは初めて訪れる。
この六本木、恵比寿そして名駅は、いわゆる超高層ビル(Skyscraper)地帯であり、その地域の景気を象徴しているといわれる。
「六本木ヒルズ」周辺は潤っているようだったが、それ以外は以前とさほど変わっていないようだった。
続いて乃木坂方面へと歩を進め、招待を受けている、今年開館した新国立美術館に入る。フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展等を観覧した。
訪れたこの日、この建物を設計した黒川紀章氏が逝去した。同氏とは面識はないが、同氏の師とされる丹下健三氏は、出身地の愛媛県今治市が私の父の故郷であり、整形外科医をしていた祖父が、近所の丹下氏が来院したこともあり知り合いだったという。
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最近はコストを念頭に置いた建物が多いので、今後の建築家の方も両氏のようにデザインも重視してほしいと思います♪
辺りの風景が、途中?な感じのするところもありましたが、ふらりと歩いてみるのも楽しいところですね。
黒川紀章氏は最高の仕事をして去っていったのですね。
岡本太郎氏と一緒で彼も建築界の天才ですね。
ヒルズは何度か訪れたことがありますが。次回は乃木坂まで足を伸ばしてみます。