(東京都世田谷区経堂)
小田急線で栄える経堂を歩く。比較的区画整理された街並みは、住みやすさを感じる。経堂の地名の由来は、松原弥右衛門という帰化人医師が、自らの屋敷内に現在経堂駅前にある福昌寺を創建し、弥右衛門が所蔵する医学書を村人が経本と勘違いして、屋敷を「経堂」と呼んだ。や、経典を納めた石室の上に小堂が建てられ、それを「経堂」と呼んだ。また、かつては経堂在家村といい、寺を創建した松原弥右衛門が俗人であったために、「在家」の名が付いた等がある。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます