(愛知県額田郡幸田町深溝)
山頂から形原温泉に至る山道の途中にコンクリートの構造物が現れた。ロープウェイ山頂駅の跡であり、昭和51年(1976)まで営業していたものである。
昭和32年(1957)蒲郡市営の索道として延長約0.5kmが開業した後、昭和38年(1963)名古屋鉄道(三ケ根観光)に譲渡された。昭和43年(1967)自動車道三ケ根山スカイラインが開通すると、利用者が激減し廃止の道を辿ることとなってしまった。構造物年齢は50年程であるが、それ以上経過しているが如く、灰色の風体を晒している。
山頂から形原温泉に至る山道の途中にコンクリートの構造物が現れた。ロープウェイ山頂駅の跡であり、昭和51年(1976)まで営業していたものである。
昭和32年(1957)蒲郡市営の索道として延長約0.5kmが開業した後、昭和38年(1963)名古屋鉄道(三ケ根観光)に譲渡された。昭和43年(1967)自動車道三ケ根山スカイラインが開通すると、利用者が激減し廃止の道を辿ることとなってしまった。構造物年齢は50年程であるが、それ以上経過しているが如く、灰色の風体を晒している。
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