和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

民主党よ良く聞け!!公明党は「反対のための反対」などはしないのだ。

2010年03月25日 09時25分14秒 | 北斗七星
   ※ 北斗七星 ※

〓◇ー★◇★〓◇★☆〓〓◇ー★◇★〓◇★☆〓

国会審議で声を荒げ大臣や与党を批判するのは反対討論の定石だが、16日の衆院本会議場に響いた怒りに満ちた甲高い声は、政府提出の「子ども手当法案」に対する賛成討論だった。壇上の主は公明党の古屋範子さんである。



賛成理由は、名称こそ「子ども手当」だが、「中身は児童手当の拡充版」「支給対象を中学卒業まで拡大」「給付額もほぼ倍増」したからだ。要は公明党のマニフェストを実現したのである。ただ、それでは気が済まなかった。



だから「最後に民主党に一言申し上げる」となった。児童手当拡充のための4回の法改正すべてに反対した唯一の党であり、選挙目当て、バラマキと言って公明党を批判してきた民主党に猛省を促したのだ。



委員会質疑でも、長妻厚労相が児童手当に対する公明党の取り組みを評価した場面があったが、「何を今さら」と元厚労相の坂口力さんが切り返した。「児童手当を拡充していくごとに各党は賛成してくれたが、民主党だけはただの一度も賛成したことがない。これだけは私の心の中に焼き付いて離れない。怨念として残っている」と



公明党は結党以来、『福祉の党』だ。困っている人の一助となるかどうかで政策を判断する。これまでの民主党のように「反対のための反対」などはしないのだ。


           (流)


2010年(平成22年)
 3月25日(木曜日)
 【公明新聞より転載】

最新の画像もっと見る

コメントを投稿