和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

一体化の検討を批判

2010年03月05日 05時55分24秒 | 北斗七星
 所得補償とFTA

  一体化の検討を批判

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   「農業に重大な危機及ぼす」井上幹事長

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公明党農林水産部会(石田祝稔部会長=衆院議員)は4日、衆院第2議員会館で部会を開き、農林水産業が抱える当面の課題について意見交換した。これには井上幹事長が出席した。



 井上幹事長は、政府が「成長戦略」の政策課題として、「戸別所得補償制度をテコに農産物の関税を引き下げ、FTA(自由貿易協定)を推進」することを盛り込んだとの一部報道に言及。「事実であれば、民主党が『戸別所得補償は(貿易)自由化とセットではない』と主張していたことと相違する」と批判した。



 さらに井上幹事長は、関税が引き下げられると、外国産の農産物の国内流入で日本の農業生産が低下するとして、「国内の農林水産に悪影響を与えるようなFTAの交渉は断じて認められない。自給率確保の観点からも由々しき事態だ」と指摘した。その上で「担い手の意欲を失わせることにもなり、日本の農業にとって極めて重大な危機をもたらす」と訴えた。



2010年(平成22年)
  3月5日(金曜日)
 【公明新聞より転載】

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