和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「公明バンフ」を御一読下さい。

2010年03月15日 10時23分28秒 | 北斗七星
   ※ 北斗七星 ※

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坂本龍馬や西郷隆盛といった幕末の志士たちの言動には、現代の公明党に相通じるものが多いーー。このほど完成した「公明バンフ」で作家の童門冬ニ氏と公明党の山口那津男代表は、示唆に富む対談を繰り広げている



龍馬が多くの支持を集めて薩長連合や大政奉還を導くことができた理由について童門氏は、「国民のため」という視点があったからだと指摘。山口代表も、特定のイデオロギーや利害関係にとらわれない公明党は、「真に国民のために働く力ある人材を政界に送り出してきた」と応じている



また童門氏は、政治家に必要な資質として「金もいらず、名もいらず、命もいらず」という趣旨の隆盛の遺訓を紹介。山口代表は、政治改革には「政治家改革」が不可欠であり、国民奉仕こそ公明議員の根本精神であると強調している



対談を読んで強く感じることは、「人」の重要性だ。いくら制度を変えても、政治家に高い倫理観や責任感がなければ政治は変わらない。「政治とカネ」の問題が後を絶たない現実は、そのことを如実に物語っている



このほか童門氏は、公明党が掲げる「地域主権」や「協働型福祉社会」に期待を寄せ、そのモデルケースが江戸時代にあったことにも触れている。ぜひ本編をご一読あれ。





                   (幸)  




2010年(平成22年)
 3月15日(月曜日)
 【公明新聞より転載】

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