和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

政府与党の勝手な「憲法解釈」

2009年12月18日 05時20分19秒 | 北斗七星
 ※ 北斗七星 ※

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ー2009/12/18日(金)ー
   公明新聞より転載          


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 「間違った憲法解釈ではないのか」。天皇と外国の要人との会見はⅠカ月前までに申請するという政府の「Ⅰカ月ルール」(1995年、自社さ政権下で文書化)を順守するよう求めた宮内庁長官を、民主党の小沢幹事長が激しく批判する映像を見て、そう感じた人もいただろう。

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 小沢氏は「天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだ」と怒り心頭の様子だった。日本の象徴である天皇の行為は、内閣法制局の見解では「国事行為、公的行為、その他の行為」と三つに分けられる。外国要人との会見は、憲法第7条に定められている国事行為の項目にはなく、公的行為であり、「内閣の助言と承認」は必要ない。

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 独特の憲法解釈は小沢氏が得意とするところだ。自衛隊を国連軍に提供し、海外の活動に参加することは憲法前文や9条の平和主義の理念にかなうという持論もそうだ。アフガニスタン支援では「国連の平和活動は、たとえそれが武力の行使を含むものであっても、日本国憲法に抵触しない」と断言した。

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 乱暴な論理も野党時代なら大目に見られたかもしれない。たが、政権与党となった今、絶大な権力を持つことに自制心と謙虚さが求められる。

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 「政治主導」の名の下に、極端な憲法解釈が独り歩きしないよう警戒していきたい。

        (山)  

わが友に贈る/寸鉄

2009年12月18日 04時04分47秒 | 今日の俳句
 ※ わが友に贈る ※

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ー2009/12/18日(金)ー
   聖教新聞より転載          


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 「恩みやづかい(仕官)を
 法華経とをぼしめせ」
 仕事で苦闘する友を
 大聖人は御照覧!
 君よ断じて負けるな。



     ー12月18日ー         


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    ※ 寸 鉄 ※


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SGIは非暴力社会への潮流を生み出したー市長(アメリカ)平和連帯は192ケ国に

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「最悪の策とは臆病な策」英雄(ナポレオン)。幹部(リーダー)は強くあれ!勇気を武器に打って出よ