和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

ある壮年部員の「教学部初級試験」の合格を喜ぶ

2009年12月12日 06時05分02秒 | 名字の言
   ※ 名字の言 ※

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ー2009/12/8(火)ー
   聖教新聞より転載          


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 山形県酒田市の「土門拳記念館」で、生誕100年記念展を見た。写真家として名をはせた氏の力作が並ぶ会場の一角に、ぎこちない曲線で描かれた絵画が飾られていた。

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 氏は生前、脳内出血に倒れ、右半身の自由を奪われた。病と闘いながら、左手で描いた絵には、圧倒的な存在感があった。技巧を超越し、見る人の心を揺さぶるものは、氏が絵筆に込めた「生きる気迫」であったにちがいない。

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 先月、実施された教学部初級試験に、ある壮年部員が挑戦した。昨年、脳梗塞を患い、不自由な右半身のリハビリは今も続く。それでも、「いよいよ、自身の信心が試される時!」と、宿命の転換に挑み続ける。

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 教学を研鑽した自作のノートを見せてもらった。筆圧の加減が難しいのだろう、全身で書いたと想われる文字は、ところどころ、ペン先が紙を突き抜け、穴を開けていた。Ⅰ文字、Ⅰ行、Ⅰページ………。Ⅰヵ月も要して、書き記せたのは、わずかに十数ページ。しかし、そこには、仏法を学び、生き抜く力を体得してみせるとの「負けじ魂」がほとばしり出ていた。

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 先日、彼に合格の報が届いた。ことのほか喜ぶ彼の姿に、胸が熱くなった。人生勝利の哲学を実践し抜く笑顔が、同志の心に焼き付いた。
                     (城)     

わが友に贈る/寸鉄

2009年12月12日 03時55分07秒 | 今日の俳句
 ※ わが友に贈る ※

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ー2009/12/12日(土)ー
   聖教新聞より転載          


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 掉尾を飾る座談会
 会場提供者の皆様に
 感謝の大拍手を!
 家族、近隣への配慮も
 いざ明年へ出発だ!



     ー12月12日ー         


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    ※ 寸 鉄 ※


伊都(イタリア)市から名誉市民称号「間断なき民衆間対話で平和文化の確立に貢献」

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憎悪から慈愛へ、人類に必要なのは会長(SGI)の哲学ー議長(クマナン)。人間主義を広げよ

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荘厳な朝を走る無冠の友皆様ありて創価は大前進健康で無事故の日々を!

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中部広布原点の日(ー12・12ー)。妙法流布の英傑が力強く乱舞難攻不落の常勝城を頼む

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「放埒なることは猿に似たり」と御聖訓。上も下も成金猿マネで腐った宗門