和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

民主党の「事業仕分け」

2009年12月05日 04時58分05秒 | 名字の言
   ※ 名字の言 ※

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ー2009/12/5(土)ー
   聖教新聞より転載 


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 20年ほど前、ある大学の学生部員たちが、大学祭で反戦をテーマに展示を行い、各界の識者に戦争体験を聞き取ったことがある。彼らは日本を代表する評論家である加藤周一さんのもとを訪れた。

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 創価学会員であることを告げると、加藤さんは自宅への来訪を快諾。学生数人を相手に、戦時に平和運動を貫く難しさを話してくれた。そして、まさに戦争中に獄死した、牧口常三郎初代会長の生涯に触れた。「あのような生き方は、できるものではない」と

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 さらに加藤さんは、ニューヨークや東京などで池田名誉会長と語らいを重ねた思い出に言及。「三代の会長の理想を受け継ぎ、学会の活動をがんばってください」と励ました。驚き喜んだ学生たちは勇んで企画に打ち込んだ。

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 「友のために『頭』を使い、『心』を使う。それが真実の指導者である」と、名誉会長は常々語る。その言葉通り、心ある人々との交流を広げてきた師の歴史を、学生たちが実感する好機となった。

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 加藤さんは創価大学の講演会で、日本的な集団主義に流されないためには「自分を越えるものを持たなければならない」と訴えた。人間を愛し、自己を超越する価値を探求し続けた加藤さんが亡くなり、きょうでⅠ年。友誼の歴史は光り続ける                                 

              (寅)  

わが友に贈る/寸鉄

2009年12月05日 04時52分45秒 | 今日の俳句
 ※ わが友に贈る ※

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ー2009/12/5日(土)ー
   聖教新聞より転載          


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 大誠実で心を結べ!
 大変な時ほど
 励まし合うのが友情だ。
 何があっても崩れぬ
 強き信頼の絆を!


     ー12月5日ー


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    ※ 寸 鉄 ※


周総理との会見から35年一期一会の友誼は未来に滔々。友好の劇(ドラマ)に続け!

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 日中提言は人民の心に感動を与えたー周総理。勇気で開いた人間外交の道

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責任感・忍耐力・包容力が幹部(リーダー)の条件。自身を磨け。同志のために日々成長を

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高齢者など外出時や入浴時の気温差に注意。「前前の用心」で快活な前進を

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 「宗教は人間の尽きせぬ力を引き出す」思想家(トクヴイル)。誓願の祈りで壁を破れ!