日本時間の2月7日、第45回スーパーボウルが行われます。
9月からスタートしたシーズン、レギュラーシーズン16試合を経て一発勝負のプレーオフを最後まで勝ち残った各カンファレンスの代表は、
AFC:ピッツバーグ・スティーラーズ
NFC:グリーンベイ・パッカーズ
の2チーム。
スティーラーズは、2000年代後半を盛り上げた代表的なチームであり、2005年度の第40回と2009年度の第43回の2回、スーパーボウルを制している、押しも押されもしない強豪チーム。伝統の強力ディフェンスは健在のうえ、司令塔”ビッグベン”ことロスリスバーガーを軸とした攻撃も強力。ディフェンスの注目は、SSポラマルでしょう。とにかく、身体能力が高いディフェンスバック。パスカバー、ランストップだけでなく、QBへのプレッシャーもかけられる、いわば”ディフェンスのデパート”です。第43回の時は、私が応援していたカート・ワーナー率いるアリゾナ・カーディナルスとのスーパーボウルでしたが、ポラマルの存在がなんといやな感じだったことか。このポラマルのみならず、ディフェンスは総合的に強力で、安定した試合運びができることが、強みです。一方の攻撃陣では、エースWRホームズが移籍で離れ、パス攻撃は戦力ダウンかと思いきや、RBメンデンホールがシーズン1200ヤード以上走って、ゴリゴリ攻撃を可能としたこことで、ホームズの抜けた穴を埋めたと言えるでしょう。
対するパッカーズ。ギリギリでプレーオフに滑り込み、あれよあれよと上位シードチームを破ってのスーパーボウル進出。勢いとしては、これ以上ない状態でしょう。こちらも強力ディフェンスが看板。マシューズを軸としたLB陣は破壊力抜群。後ろを守るウッドソンは、パスカバーにおいてはNFLを代表するCB。この強力ディフェンスの力を攻撃につなげるのが6年目のQBロジャーズ。”投げる伝説”ブレット・ファーブが抜けた後の司令塔を任されたロジャーズですが、そんなプレッシャーはどこ吹く風、というくらい、素晴らしいパフォーマンスを続けいる、若手QBを代表する存在。憎らしいくらい落ち着いたパスに、自ら走って距離を稼ぐこともできる、ハイパーQB。さらに、彼のパスターゲットもベテランドライバーから若手ジェニングスTEクラブトゥリーなど多彩で、相手ディフェンスを撹乱するパス攻撃を展開します。さらには、プレーオフに入って活躍が目覚ましいルーキーRBスタークスや、ここ一番で出てくるFBクーンなど、観ていて楽しい(相手にすると嫌な)攻撃陣を揃えています。
この2チームとなると、強すぎるチームがあまり好きではない私、この戦いなら、パッカーズ派です。もともと、パッカーズはファーブがいたころから好きだったチーム。黄色と緑のジャージも生かしてるし、グリーンベイという小さな町をホームに持つってとこも、好感持てます。
なにはともあれ、この2チームのうちのどちらかがスーパーボウルを制して、頂点に立つわけですが、結果はともあれ、好ゲームを期待したいですね。これが、今シーズンのNFLの集大成なわけですから。
9月からスタートしたシーズン、レギュラーシーズン16試合を経て一発勝負のプレーオフを最後まで勝ち残った各カンファレンスの代表は、
AFC:ピッツバーグ・スティーラーズ
NFC:グリーンベイ・パッカーズ
の2チーム。
スティーラーズは、2000年代後半を盛り上げた代表的なチームであり、2005年度の第40回と2009年度の第43回の2回、スーパーボウルを制している、押しも押されもしない強豪チーム。伝統の強力ディフェンスは健在のうえ、司令塔”ビッグベン”ことロスリスバーガーを軸とした攻撃も強力。ディフェンスの注目は、SSポラマルでしょう。とにかく、身体能力が高いディフェンスバック。パスカバー、ランストップだけでなく、QBへのプレッシャーもかけられる、いわば”ディフェンスのデパート”です。第43回の時は、私が応援していたカート・ワーナー率いるアリゾナ・カーディナルスとのスーパーボウルでしたが、ポラマルの存在がなんといやな感じだったことか。このポラマルのみならず、ディフェンスは総合的に強力で、安定した試合運びができることが、強みです。一方の攻撃陣では、エースWRホームズが移籍で離れ、パス攻撃は戦力ダウンかと思いきや、RBメンデンホールがシーズン1200ヤード以上走って、ゴリゴリ攻撃を可能としたこことで、ホームズの抜けた穴を埋めたと言えるでしょう。
対するパッカーズ。ギリギリでプレーオフに滑り込み、あれよあれよと上位シードチームを破ってのスーパーボウル進出。勢いとしては、これ以上ない状態でしょう。こちらも強力ディフェンスが看板。マシューズを軸としたLB陣は破壊力抜群。後ろを守るウッドソンは、パスカバーにおいてはNFLを代表するCB。この強力ディフェンスの力を攻撃につなげるのが6年目のQBロジャーズ。”投げる伝説”ブレット・ファーブが抜けた後の司令塔を任されたロジャーズですが、そんなプレッシャーはどこ吹く風、というくらい、素晴らしいパフォーマンスを続けいる、若手QBを代表する存在。憎らしいくらい落ち着いたパスに、自ら走って距離を稼ぐこともできる、ハイパーQB。さらに、彼のパスターゲットもベテランドライバーから若手ジェニングスTEクラブトゥリーなど多彩で、相手ディフェンスを撹乱するパス攻撃を展開します。さらには、プレーオフに入って活躍が目覚ましいルーキーRBスタークスや、ここ一番で出てくるFBクーンなど、観ていて楽しい(相手にすると嫌な)攻撃陣を揃えています。
この2チームとなると、強すぎるチームがあまり好きではない私、この戦いなら、パッカーズ派です。もともと、パッカーズはファーブがいたころから好きだったチーム。黄色と緑のジャージも生かしてるし、グリーンベイという小さな町をホームに持つってとこも、好感持てます。
なにはともあれ、この2チームのうちのどちらかがスーパーボウルを制して、頂点に立つわけですが、結果はともあれ、好ゲームを期待したいですね。これが、今シーズンのNFLの集大成なわけですから。
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