kosukeのきまぐれWORLD

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八神純子「コッキーポップコレクションVol.3」前半の部

2007-04-26 23:45:54 | 八神純子
八神純子「コッキーポップ・コレクションVol.3」前半の部

まずは、前半の、アルバム「Mr.メトロポリス」の映像版とも言える8曲について。
いきなり、何が始まったかと思いました。カラオケのバックに流れるような映像。しかし、そこに映っているのは純子さん。少なくとも、Vol.1,2は全て演奏&歌唱のシーンだったのが、いきなりイメージビデオのような、バックグラウンド映像のような、そんな始まりです。が、しかし、これはこれで、貴重な映像です。歌っていない純子さんの姿。ただ歩いていたり、電話していたり・・・ある意味、サービスショット(写真ではありませんが)とも言えるかもしれません。
最初から、今までとちがう雰囲気で入った後は、「小さな頃」で、子守唄を歌うような純子さん。幻想的な感じです。
短い「小さな頃」で一息ついたところで、「Deja Vu」でいつもの純子さんのパフォーマンスに戻り、ほっと一安心。この曲は名曲です。純子さんの曲の中ではカッコイイ系ですね。
さらに次の「ワンダフル・シティ」では、もう肩揺らし揺らしで、ノリノリの純子さん。♪Woo~とか♪消えていく~と伸ばすときの、口をすぼめたところが、またチャーミング!あれは、ちょっと映りを意識してますね、たぶん。
という感じで、観てる方も乗ってきたところで、「冬」をしっとりと歌う純子さん。銀色のブラウスなど着てます。カメラアングルが、演歌歌手モードです。このカメラワークは、純子さんをアイドルだと思っている人にはたまりません。左からのカットが切れたら右から、といった憎い映し方してます。
少し、落ち着いたところで、「サンディエゴ・サンセット」で、純子さんらしい純子さんに戻ります。この曲では、超アップの映像が、案外長く続きます。こりゃ、目の前で歌われてる気分です。正面を見て歌うシーンでは、まっすぐ見つめられてる感じで、少し照れますね。
てな感じで気分よくなったところで、再びバラードの「シルエット」。これも「冬」同様、キーボードなしで歌ってます。バラード同士だからでしょうか、カメラのカットも「冬」によく似てます。♪もう~あなたに帰らないわ~というところで目をつぶってるところが、色っぽい。
その色っぽさに酔ったところで、このアルバムの締めの曲「Another Day,Another Me」です。とても穏やかな表情で、リラックスしてる純子さんです。曲自体が、明日は楽しい日が待っている、みたいな曲ですから、聴いてる、いや観てる方も気持ちが弾んできます。それでもって、エンディングは、「チームJUNKO」という感じのコーラス隊(すみません、この方々のことはよく知りません・・・)の皆さんとの合唱です。この雰囲気がまた、なんとも言えず、あったかい感じでいいです。
ということで、前半の「Mr.メトロポリス」コーナー終了です。
なんか、ざっと流した感想でしたが、とにかく、見どころはたくさんです。
後半も楽しみです。