あらかじめ、おことわりしますが、この記事は、ラリー・ジャパン2007における、私kosukeの周辺に起こった事象を中心に記した記録であり、RJ戦線に関してのレポートではありませんこと、ご了承願います。
レグ1デーは、雨にたたられました。北愛国サービスパークを出るころは、かなり疲労してましたね。しかし、幸いだったのは、早めに切り上げたこと。だって、翌日は早朝のリクベツSSを観戦する予定でいたからね。その日は、軽い食事を済ませ、早々に宿へ。
で、レグ2のスタート。3時起きで3時半スタート。まあ、ふつうなら尋常じゃありませんが、RJ期間中は、当たり前でしょう。ドライバーの私としても、集中してますから、バチっと起きて、暗い中を颯爽とスタート。オートマの日産ノートじゃ、飛ばしようもないんですが、普段、インプSTIに乗ってる私は、久々のオートマに、新鮮さを感じてました。でも、ブレーキのタイミングが、つかみづらかったですけどね。
そうして、6時頃、リクベツに到着。ここは、過去3年連続で訪れた会場。懐かしさを感じましたね。とか思いながら、コース内のバス乗り場へ向かっていたら、コーディネーター兼コドラのジョンブルさんが、「今日はコースのバスツアーがありますよ」とか言い出して、そのまま受付へ。たった1000円で、RJのコースをバスで走れる!なんといい企画じゃ!ということで、それを申し込んで、バス乗り場へ。
で、今回のお目当ては、Bエリアといって、急の登りの途中に、級カーブがあり、そこをドリフトしながら、さらに登っていくという、かなり迫力のあるスポット。
写真を撮るには、絶好のポジションだったにもかかわらず、真横のアングルなため、スピードについていけず、結局、いいカットは数えるくらいでした。



で、さっき言った、コースツアーに備えて、早めにSSを切り上げ、メイン会場の戻ったところ、なにやら場内放送が・・・。よく見ると、コースツアーの受付に、入れ替わり立ち代わり人が・・・。なんと、コースツアーは、悪天候のため、中止に。確かに、霧雨ではありましたが、朝からずっと降ってはいましたし、前日は相当降ってるはず。リクベツは、その日、2回のSSがあることから、コースの保全のためにも、やむを得ないでしょう。(結果的に、このことが、その日のそれからの充実したサービスタイムに導いてくれたことになるのですが・・・。)
そこで、我々はしばし考慮時間へ。リクベツの2回目のSSを見るか、サービスパークへ戻るか。このとき、あまりはっきりと口にはしませんでしたが、コドラのジョンブルさんは、早めにサービスへ戻りたい、と思っていたんだろうと思います。彼は、このRJに備え、いろんなトップドライバーのミニカーを準備し、サインをもらおうとしていたのに、初日のサービスでは、雨にたたられ、収穫なしに終わってたのを、私は知ってましたからね。私も、そのまま2回目のリクベツSSを待つには、待ち時間が長すぎるなあ、という思いはありました。まあ、半分くらいは、それでも、全ドライバーの走りを見たいという思いもありましたけどね。
でも、結局、サービスへ戻ることに。でも、これは、結果的には、いい方に転んだのかなあ、と思います。
サービスに着いて、買い物などしながら、ドライバーの帰りを待ちました。とりあえず、ジョンブルさんに合わせ、シトロエンのサービス前でしばらく待っていましたが、ローブは出て来る雰囲気なし。そうしているうちに、PWRCカーが戻ってきました。
もともと、私のターゲットはPWRCドライバーでしたから、とりあえず、ジョンブルさんとは、待ち合わせはヒギンズのサービス前、ということで別れて、PWRCのサービスコーナーへ。で、その日のターゲットは、ポイントこそ今ひとつ取れてないものの、圧倒的な速さを見せ付けている、フィンランドの若手、ユホ・ハンニネン。さすがに、若手のホープだけあって、サービス前には、WRCチームほどではないにしろ、そこそこ人が集まってましたね。
サービスに戻ってきたハンニネン、スタッフと軽く調整した後、早めにファンの前に出てきてくれました。私は、RJ2007のアルミプレートを掲げて「ユホ!」と叫んでました。結局、ユホと、コドラのミッコ・マルックラが快くサインしてくれました。で、いつのまにかジョンブルさんも来ていて、彼はフィンランド語で語りかけていました。これは、効いてましたね。かれもサインをもらい、盛んにフィンランド語で声をかけてました。
そうこうしてるうち、ハンニネンの隣のテントにサービスを陣取っている、私が応援するマーク・ヒギンズがサービスへ戻ってきました。ハンニネンの前から流れてきた人もそこそこいたんですが、テントから出てきたヒギンズに「マーク!」と最初に声をかけたのは私でした。既に、ハンニネンのサインをもらっていたアルミプレートを差し出したところ、真っ先に来てくれて、サインしてくれました。その際、前々から言おうと思っていた言葉「ぼくは、あなたが今年のPWRCチャンピオンになることを望んでるよ!」と声をかけました。(もちろん、英語ですよ。)そしたら、彼は、「それは難しいかな。私は腕を痛めてしまってるんだよ。」と返してくれました。たしかに、腕を曲げたまま、サインしてましたし、4,5人にサインしたところで、行ってしまいましたからね。そういう意味では、私はその日マークからサインをもらった数少ないファンだったんだな、と、ちょっと自慢できるかな。
まあ、そんな感じでレグ2は終わりました。
で、肝心のWRCはどうなんだ、というと・・・まあ、そこは次回、レグ3につながる話の中で、触れましょう。
長くなりましたので、今回はこの辺で。
レグ1デーは、雨にたたられました。北愛国サービスパークを出るころは、かなり疲労してましたね。しかし、幸いだったのは、早めに切り上げたこと。だって、翌日は早朝のリクベツSSを観戦する予定でいたからね。その日は、軽い食事を済ませ、早々に宿へ。
で、レグ2のスタート。3時起きで3時半スタート。まあ、ふつうなら尋常じゃありませんが、RJ期間中は、当たり前でしょう。ドライバーの私としても、集中してますから、バチっと起きて、暗い中を颯爽とスタート。オートマの日産ノートじゃ、飛ばしようもないんですが、普段、インプSTIに乗ってる私は、久々のオートマに、新鮮さを感じてました。でも、ブレーキのタイミングが、つかみづらかったですけどね。
そうして、6時頃、リクベツに到着。ここは、過去3年連続で訪れた会場。懐かしさを感じましたね。とか思いながら、コース内のバス乗り場へ向かっていたら、コーディネーター兼コドラのジョンブルさんが、「今日はコースのバスツアーがありますよ」とか言い出して、そのまま受付へ。たった1000円で、RJのコースをバスで走れる!なんといい企画じゃ!ということで、それを申し込んで、バス乗り場へ。
で、今回のお目当ては、Bエリアといって、急の登りの途中に、級カーブがあり、そこをドリフトしながら、さらに登っていくという、かなり迫力のあるスポット。
写真を撮るには、絶好のポジションだったにもかかわらず、真横のアングルなため、スピードについていけず、結局、いいカットは数えるくらいでした。



で、さっき言った、コースツアーに備えて、早めにSSを切り上げ、メイン会場の戻ったところ、なにやら場内放送が・・・。よく見ると、コースツアーの受付に、入れ替わり立ち代わり人が・・・。なんと、コースツアーは、悪天候のため、中止に。確かに、霧雨ではありましたが、朝からずっと降ってはいましたし、前日は相当降ってるはず。リクベツは、その日、2回のSSがあることから、コースの保全のためにも、やむを得ないでしょう。(結果的に、このことが、その日のそれからの充実したサービスタイムに導いてくれたことになるのですが・・・。)
そこで、我々はしばし考慮時間へ。リクベツの2回目のSSを見るか、サービスパークへ戻るか。このとき、あまりはっきりと口にはしませんでしたが、コドラのジョンブルさんは、早めにサービスへ戻りたい、と思っていたんだろうと思います。彼は、このRJに備え、いろんなトップドライバーのミニカーを準備し、サインをもらおうとしていたのに、初日のサービスでは、雨にたたられ、収穫なしに終わってたのを、私は知ってましたからね。私も、そのまま2回目のリクベツSSを待つには、待ち時間が長すぎるなあ、という思いはありました。まあ、半分くらいは、それでも、全ドライバーの走りを見たいという思いもありましたけどね。
でも、結局、サービスへ戻ることに。でも、これは、結果的には、いい方に転んだのかなあ、と思います。
サービスに着いて、買い物などしながら、ドライバーの帰りを待ちました。とりあえず、ジョンブルさんに合わせ、シトロエンのサービス前でしばらく待っていましたが、ローブは出て来る雰囲気なし。そうしているうちに、PWRCカーが戻ってきました。
もともと、私のターゲットはPWRCドライバーでしたから、とりあえず、ジョンブルさんとは、待ち合わせはヒギンズのサービス前、ということで別れて、PWRCのサービスコーナーへ。で、その日のターゲットは、ポイントこそ今ひとつ取れてないものの、圧倒的な速さを見せ付けている、フィンランドの若手、ユホ・ハンニネン。さすがに、若手のホープだけあって、サービス前には、WRCチームほどではないにしろ、そこそこ人が集まってましたね。
サービスに戻ってきたハンニネン、スタッフと軽く調整した後、早めにファンの前に出てきてくれました。私は、RJ2007のアルミプレートを掲げて「ユホ!」と叫んでました。結局、ユホと、コドラのミッコ・マルックラが快くサインしてくれました。で、いつのまにかジョンブルさんも来ていて、彼はフィンランド語で語りかけていました。これは、効いてましたね。かれもサインをもらい、盛んにフィンランド語で声をかけてました。
そうこうしてるうち、ハンニネンの隣のテントにサービスを陣取っている、私が応援するマーク・ヒギンズがサービスへ戻ってきました。ハンニネンの前から流れてきた人もそこそこいたんですが、テントから出てきたヒギンズに「マーク!」と最初に声をかけたのは私でした。既に、ハンニネンのサインをもらっていたアルミプレートを差し出したところ、真っ先に来てくれて、サインしてくれました。その際、前々から言おうと思っていた言葉「ぼくは、あなたが今年のPWRCチャンピオンになることを望んでるよ!」と声をかけました。(もちろん、英語ですよ。)そしたら、彼は、「それは難しいかな。私は腕を痛めてしまってるんだよ。」と返してくれました。たしかに、腕を曲げたまま、サインしてましたし、4,5人にサインしたところで、行ってしまいましたからね。そういう意味では、私はその日マークからサインをもらった数少ないファンだったんだな、と、ちょっと自慢できるかな。
まあ、そんな感じでレグ2は終わりました。
で、肝心のWRCはどうなんだ、というと・・・まあ、そこは次回、レグ3につながる話の中で、触れましょう。
長くなりましたので、今回はこの辺で。