何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

八十の手習い  何が何だかわからなくなった・・・

2021-06-18 15:40:10 | 電子工作
2021/06/17 木曜日) 晴れ(不安定な天気)

シフトレジスターを使うとマイコンのIO(入出力)端子を増やすことが
できるという記事を見た。
おーっ、こうすればIO端子が増やせるのか・・・と早速、実習を始めた。
サンプルプログラムを参照して真似をしてみた。
なるほど、うまいことを考えるもんだ(感心)。
じゃー次は16ビットに挑戦だ。
これは少しは自分で考えたんだよ。エッヘン!(何を威張ってるんだよ・・・)
16ビットも動作した。
じゃー次は24ビット・・・とビット数を増やしていく。

シフトレジスタを3個にして24個のLEDを接続した。





ダメだ!
何だか変な動作をする。
2段目が動作しないで3段目がデタラメな表示をする。
配線を外してもシフト動作をしている。
何でこうなるの!?
机の上にはノイズがいっぱいだからかなぁ・・・
(自分の能力を棚にあげて机のせいにしている・・・)



もう一度16ビットの実験をやりなおしてみようかな?
ムムム・・・なんだか頭がくらくらしてきた。
やっぱりもうすぐ八十歳・・・には難しすぎる・・・
「挫折」の2文字が頭をよぎる。

いやいや16ビットがうまく?いったんだから頑張らなくっちゃ・・・
ガンバローっと!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八十の手習い  点滅パターン・データで16個のLEDを点灯させる

2021-06-14 18:53:46 | 電子工作
2021/06/13(日曜日) 晴れ

シフトレジスタ(74HC955)1個の8ビット回路は何とかうまくいった。
次はシフトレジスタを2個にして16ビット回路の実験をしてみた。
そして16個のLEDを指定したパターンで点滅させるための実験も行った。

LEDを点滅させるデータはマイコンのメモリに書き込んである。
そのデーターの8ビット(1バイト)を読み込んで下位ビットから1ビットずつ
シフトレジスタに送り込み、1バイトが完了したら次の1バイトを読み込んで
同じように1ビットずつ送り込んでいく。
結果16ビット(2バイト)のデータを送り込んだらラッチレジスタにクロック
パルスを送り込んで蓄積された16ビットのデータ(0(LOW)または1(HIGH)で
16個のLEDを点灯、滅灯させる。

74HC595を2個直列接続してマイコンに接続した。
回路図はこんなもの。


シフトレジスタの基板。


マイコンボードの基板。
シフトレジスタは4本の信号線で制御する。


パソコン(Arduino IDE)に接続してプログラムをロードしRUNさせた。



今回のテストはシフトレジスタへのデータ転送中はLEDを点滅させないので(ラッチレジスタは前の
データを保持・表示している)LEDが流れるように点滅することはない。
16ビットのデーターが送り終えた時点でラッチレジスタをONにして新しいデータでLEDを点灯させる。



テストはうまくいった。
今回のテストはこれから工作しようと思っているバーサライタ時計3の動作には
必須の動作をさせるもので一歩前進かな?と思っている。

そんなテストの様子を動画でご覧ください。




バーサライタ時計3ではRBG三色の発光素子が入ったLED19個を制御してみようと思っている。
制御する発光素子は19x3=57個になる。
そうすると74HC595は7.2個必要になる。
まっ、0.2個は無視すると7個の74HC595で56個のLEDを相手にするわけだから配線も大変になるだろう。
それに回転アームに74HC595を7個乗せるスペースが確保できるかそれも不明だ。
まぁ、できるかどうかわからないけどやるだけやってみよう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八十の手習い マイコンでシフトレジスタを制御してみた

2021-06-13 07:44:00 | 電子工作
2021/06/12(土曜日) 晴れ

シフトレジスタ(74HC595)にスイッチを接続して手動で動作させる実験は何とかうまくいった。
これで制御端子の使い方は大体理解できた。
そこで参考にしたサイトの配線画像をもう一度見てみた。
どうもOE端子とSRCLR端子の配線が??に思えた。
端子機能の説明画像も見てみた。(先日の実験のときはここを読まなかった)
するとやっぱり説明と配線は一致していない。




端子機能の説明と回路配線が一致しない部分がある。


説明文のとおり配線をし直した。


サンプルプログラムをマイコン(ESP32-WROVER-E)にロードした。






マイコンをスタートさせた。
おーっ、LEDが光って流れていく!
その様子を動画でご覧ください。



プログラミングも大体理解できた。(オイらの「理解度」は大体(だいたい)ばかりです。)
次は16個のLEDを制御するように実習してみよう。 ガンバルぞーっ!

(参考にさせていただいた 基礎からのIoT入門 サイト様 ありがとうございました。)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”八十の手習い” シフトレジスタの動作を勉強しました。

2021-06-12 08:55:27 | 電子工作
2021/06/11(金曜日) 晴れ

「シフトレジスタを使ってマイコンの出力端子を増やす」という記事を見て
オイらもそれを真似てみようと工作を始めました。
記事に出ていたとおりに回路を組み、サンプルプログラムをコピーして
マイコンに組み込みました。
そして、マイコンを動作させました・・・・が、動作しません。
LEDはぜんぜん点灯しない・・・・どうしたんだんろう?

シフトレジスタのことも理解しないで、いきなり動作させても動かないのは
当然かもしれません。
基本に立ち返り原理や動作の仕組みを勉強しました。



ふーん・・・こう言う動作をしてるんだな?
でもこのままじゃ直列に送られてくるデータを並列データに変換する過程が
出力されてしまうので直列・並列変換が完了した時点でデータが出力される
ように工夫されています。
なるほど・・・こんな仕組みになってるんだぁ。



シフトレジスタIC 74HC595 を使った回路はこうなります。




動作を制御するスイッチを取り付けてテスト回路を組み立てました。




スイッチを操作してテストしてみました。
おーっ、データがシフトされていくよ、面白いなぁ・・・


でも時々、入力したデータとは違ったデータが表示されます。
もしかするとスイッチON、OFF時のチャッタリングでクロックパルスが
乱れてるのかもしれません。
ジャンク箱を引っ掻き回して2極のプッシュボタンスイッチを探し出して
R・S F/F回路を組んでパルスを送出するようにしました。



何とかうまく動作するようになりましたので74HC595を2個にして
16ビットシフトレジスタの実験をしました。





”八十の手習い”・・・汗をかきかき、何とかシフトレジスタの使い方は大体理解できました。
これによると最初に参考にしたシフトレジスタ回路の信号線の「+」、「GND」極性が
入れ違ってるように思えました。
さぁ、次はマイコンを接続してプログラムで動作させる実験です。 ガンバローっと!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイコン(ESP32)のIO端子を増やしたい

2021-06-07 08:01:02 | 電子工作
2021/06/07(月曜日) 小雨

先日工作したバーサライタ時計2には3原色(R,G,B)が発光できるLEDが19個
取り付けてある。
このLED全部の発光体は57個ある勘定になり、これを全部制御して発光させれば
もっときれいなものができると思う。
だが、取り付けてあるマイコン(ESP32-WROVER-E)はLEDなどを
制御できるIO端子は18個ばかりだ。(もう少しあるかもしれない。勉強不足で
他にも使える端子があるかわからない。)

もっとIO端子を増やせないかなぁ・・・
あれこれ検討していると、ネットサイトに「シフトレジスター」を使ってIO端子を
増やす方法の記事がアップされていた。

おーっ、これだ!
こうすればいいかもしれない。 それにシフトレジスターって面白そうだ。
値段も1個数十円で安い。 失敗して放り投げても惜しくはない。
早速、ネット通販で注文した。

注文後中2日で配達されてきた。 ネット通販って便利だね・・・


注文の主目的はこれ。
1個35円。
でもついでに、その他にいろいろなものを注文してしまうので無駄な部品が増えてしまう。



諸先輩方がアップされた記事を参考に配線をした。


配線完了。


サンプルプログラムをコピーしてマイコンに組み込んだ。
さぁ、動くかな?
胸を弾ませてRUNさせてみた。

???????

動かない!
オイらが使っているマイコンはサンプルのマイコンとは違うから動作しないのかな?
でもコンパイルではエラーは出ないし、おかしいなぁ???

ダメだな、いきなりプログラムを動作させようとしたのがいけなかったよ。
シフトレジスタの機能や動作を基礎から実習してやり直そう。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする