何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

3連装バーナー・ボイラー 火力チェック      ~  ボイラーの火力をアップ  ~ 

2016-02-07 20:23:35 | エンジン工作

2016/02/07 (日曜日) 晴れ


朝、庭にはうっすらと雪が積もっていた。
風が冷めたくてとても寒い。
それでも、昨日のバーナー実験のことが気になって朝から工作に取かかった。
作業場の気温は5℃しかない。
寒いわけだ。 鼻水が垂れてしまった・・・・・


昨日はボンベの加温をせずにバーナーにガスを送ったのでガス圧が低くて燃焼状況の確認ができなかった。
今日は、アウトドアー用の小型ガスコンロで蒸気を発生させ、その蒸気でボンベを温めてガス圧を高めて
バーナーに送り込んで燃焼させた。
ガス圧が0.4気圧ぐらいになると、炎が勢い良く立ち上り混合用空気の調整の様子もわかる。
その様子を動画でご覧ください。 






ガス圧が0.4以上あればかなり火力の強い燃焼になる。
果たしてその時の蒸気噴出力はどのくらいだろう。
ボイラーの燃焼室がむき出しでは釜が風に冷やされて蒸気も弱くなってしまう。
仮に組立てて(カバーを置いただけ)テストしてみた。
バーナー面から釜底までの間隔は24mmとした。

(参考:バーナー2連装のときは間隔を19mmにしていた)

蒸気噴出力チェッカーは目盛8をオーバーする値を示してくれた。

そのチェックの様子を動画でご覧ください。




チェッカーの指針は目盛8オーバーを示した。
ボンベが0.4気圧のガスを送り込んでくれれば3連装バーナーは目盛8オーバーの噴出力蒸気を発生させる。
多分、0.4気圧のガス供給はそれほど無理なことではないだろう。(よくわかりませんが・・・・・)

次はエンジンに蒸気を送って発電機を回してその発電能力を調べてみよう。
常時2W発電が目標だが1.5Wでもおんの字だ。 ガンバローっと・・・・・・
コメント (2)
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