コクピットを挟み込んで機首を製作、胴体は脚庫を接着し、主翼を挟んで上下を貼り付けます。パーツの合いも良くストレス無し。ここから継ぎ目の処理をすれば、もう塗装段階に入ります。
NHKの朝の連ドラで、若かりし頃の漫画家水木しげるが、なけなしの原稿料で「1/700の長門」を買ってしまう話が出てきて笑ってしまいました。劇中ではプラモデルとして登場していましたが、考証的にはどうなのでしょうか?とくに引っ掛かったのは、パーツが今風のポリ袋に入っていたところですが、昔からそうだったのか?そもそも彼が買ったのは、本当にプラモデルだったのでしょうか?大変気になります...
NHKの朝の連ドラで、若かりし頃の漫画家水木しげるが、なけなしの原稿料で「1/700の長門」を買ってしまう話が出てきて笑ってしまいました。劇中ではプラモデルとして登場していましたが、考証的にはどうなのでしょうか?とくに引っ掛かったのは、パーツが今風のポリ袋に入っていたところですが、昔からそうだったのか?そもそも彼が買ったのは、本当にプラモデルだったのでしょうか?大変気になります...
原作を読んでみると(立ち読みですが)
お子様が生まれた頃 金もないのに艦船模型つくりにお二人で励んでいたそうです。
ご結婚が1961年お子様が生まれたのが1964頃ですので・・・模型の話題は1965年から1970ごろのエピソードかと思われます。
さらにかなりの数を作りためたにもかかわらず
しげる氏がこんな精密な模型が出たよと言って
1/700の巡洋艦の模型を買って来て・・・
すべてこれに作り変えると 酔狂にも・・宣言したのだそうです
奥様もあきれたけど完成した模型の精密さが全然違ったので認めて さらには二人で作り進めたとありました。
この記述からきっと最初はニチモの1/500あたりを作っていて静岡4社共同企画のWLが発売されたので乗り換えた・・・・と読みました。
追加情報
水木氏はニューブリテン島から「雪風」で復員したそうです。
ドラマの向井理さんでは感覚的に若い感じがしますね。
敗戦後16年経った頃(結婚)の話ですから 今の若い方から見ると古い話しなんでしょうが・・・
私などの世代から見ると意外と同時代?・・なんて感じます。
私はドラマの時期はもっと昔だと思ってました(戦後5年くらいのイメージ)まだプラモデルがあんなに精密な訳がないのに変だなあと思ってみていました(笑)
1965年ころなら、まさに私が小学校の低学年の頃ですが、ウォーターラインは無かったんじゃないかな??
ベトナム戦争が始まり、MiG-21やF-4が最新鋭機でしたね。
鉄のカーテンの奥では後にMiG-25となる機体の原型機が初飛行していました。
ああ・・懐かしき冷戦時代。