この前のトライアングルの例会で英国のクラシック・ジェットが持ち込まれ、映画「The Sound Barrier」の話が出てきました。邦題超音ジェット機
うちに帰って何年かぶりにDVDを見返しました。監督は「アラビアのロレンス」「逢引き」「戦場にかける橋」などで知られるデヴィッド・リーン。「リッジフィールド」社の社長ジョンはジェットエンジンの開発と音速突破の夢に取りつかれるが、やがて家族を巻き込み...というお話です。
正直この映画はストーリーやエピソードが平坦で、面白いとか、皆にお薦め、というわけではありません。リーンの作品にみられる、時間の経過の行ったり来たりというのが無くて、お話は直線的にすすんでいきます。
ただ2回ほどある飛行機が空中でヒラヒラ舞うシーンは、カラーの大スクリーンで観たいと思わせる魅力があります。あと重要登場人物が乗るベントレーのツー・シーター、あれは何というクルマなのか!
途中悲劇的な失敗もあり、最終的に音速に挑むのはSuper MarineのSwift。この機体が音速を記録したという記録はありませんが、さて...(ネタばれ禁止)
うちに帰って何年かぶりにDVDを見返しました。監督は「アラビアのロレンス」「逢引き」「戦場にかける橋」などで知られるデヴィッド・リーン。「リッジフィールド」社の社長ジョンはジェットエンジンの開発と音速突破の夢に取りつかれるが、やがて家族を巻き込み...というお話です。
正直この映画はストーリーやエピソードが平坦で、面白いとか、皆にお薦め、というわけではありません。リーンの作品にみられる、時間の経過の行ったり来たりというのが無くて、お話は直線的にすすんでいきます。
ただ2回ほどある飛行機が空中でヒラヒラ舞うシーンは、カラーの大スクリーンで観たいと思わせる魅力があります。あと重要登場人物が乗るベントレーのツー・シーター、あれは何というクルマなのか!
途中悲劇的な失敗もあり、最終的に音速に挑むのはSuper MarineのSwift。この機体が音速を記録したという記録はありませんが、さて...(ネタばれ禁止)