新しい石臼製粉機で挽いた、幌加内産石臼挽きそば粉で打つ。
このそば粉は、挽き割り脱皮をしてから石臼挽きしています。
つなぎは、いつもの昭和・研真２割の二八そば。
加水率は、約４３～４４％。
この新しい石臼製粉機で挽いた粉は、今までのそば粉よりしっとりしていて
かなり打ちやすいですね！
この幌加内産・石臼挽きそば粉は、新しい石臼で挽いています。
ぜひお試しください！
さて次に、同じ幌加内産でも粗挽きの幌加内産・粗挽き石臼粉。
こちらも挽き割り脱皮からの石臼挽きです。
つなぎは、やはり研真２割の二八そば。
色調は、やや白めで透明感があり、ホシが浮かび上がる感じ。
甘みはないけど、シャキッとしたコシの強いそばです。
ざらつき感もあまりなく、見た目より打ちやすい粉です。
以上の、幌加内産・石臼挽き粉は新しい石臼で挽いています。
石臼の調子も、すこぶるよく挽けていますので、ぜひリニューアルした
幌加内産・石臼粉をお試しください！
本日、石臼製粉機の設置が無事完了しました。
この石臼 は、新潟産の安山岩で、サイズは、１尺８寸。
回転数は、手回しい近い１７～１９回転。
早速、幌加内産の玄そばを、挽き割り脱皮し、試運転しました。
今までの石臼粉よりも、白めでしっとりしています。
ふるいは、５０メッシュですが、投入量が少な目だったせいか、
細かめに挽けた感じです。この粒度分布の広さが、石臼粉の特徴ですね。
挽きたての石臼粉は、ご覧の通り、かなりしっとり！
これなら、生粉打ちも十分可能で、打ちやすいと思います。
この新しい石臼で挽いたそば粉は、現在まだ販売しておりませんが、
体制が整い次第、今までの石臼粉と切り替えて、順次販売していきます。
現在販売中の石臼粉も、同じ５０メッシュですが、やや粗めでしたので
粉の感触が変わると思いますが、
この新しい石臼粉もよろしくお願い致します！
今日は、とにかく暑かった
でも、日照不足で夏らしくない日が続くよりはいいかな。
この分だと、米も平年作か豊作で、米価下落は免れないでしょう。
それと、あまり暑い日が続くと、コシヒカリなどの早生品種は、高温障害で
品質が低下する心配もありそう・・・。
今日は午前中、道の駅の納品などを済ませ、お昼から時間が出来たので、
テレビ埼玉で、高校野球埼玉大会を見ました。
ちょうど見たかった優勝候補の浦学の試合がやっていたけど、阿部投手は
噂通りいいですねぇ・・・。
アウトコース低めの直球が伸びがあり、スライダーのキレもいい！
その他の選手も、がっしりとした下半身、体格の選手が多く、相当鍛えられて
いるなぁと思いました。
対する深谷商の、二番手投手もなかなか素晴らしい印象。
今年の埼玉大会は、浦学と花咲徳栄の二強か、果たしてその他の学校が
割り込んでくるのか？非常に楽しみ。
また、レッズの試合も期待していたけど、残念でした
でも、山田直輝の復活ありと、後半戦は期待したいと思います！
ガンバのＦＷ、宇佐美君も、次のブラジルワールドカップで見てみたい！
さて、今週後半は、新しい石臼製粉機を設置予定です。
当店に、そば粉をお求めに、足を運んでくださるお客様もいらっしゃいますが、
お客様の、すぐ目に見える場所に設置予定です。
常に、お客様に挽きたてのそば粉をお届けしていきたいと思います。
近々、会津産・丸抜きをこの石臼で挽いた、そば粉を販売予定です。
十割でも打ちやすく、しっとりしたそば粉です。
また、玄挽き、粗挽きも考えていますので、
ぜひよろしくお願い致します。
この時期は、のど越しの良い麺類が食べたくなる！
久々に、ＡＳＷ昭和・讃匠でうどん打ち。
こんな感じで（多少誤差があります）打つと、うどん店に全く引けを取らない
のど越しの良い、ピカピカの、コシの強いおいしいうどんができます。
地粉派からすると、小麦の風味がないので物足りないでしょうが、
一般受けは間違いなくこちらのうどんでしょう！
天かすに、みょうが、きゅうり、大葉などの季節の薬味をうどんに
たっぷりと乗せ、冷たいつゆをたくさんかければ、ぶっかけ冷やしたぬき
うどんの出来上がり。食欲のない夏場でも、のど越しがいいので、おいしく
食べられます。
奄美の親戚から、黒糖焼酎の『里の曙』を頂きました。
またこれがおいしいんですよねぇ
つまみに、自家製きゅうりの、ぬか漬けで一杯やりました。
最高ですなぁ・・・。
日曜日にそばを打ちました。
常陸秋そば石臼挽き粉・8割に、つなぎはいつもの研真・2割。
この時期は、水道水が温いので、冷水で締め上げたほうがおいしいです。 こちらは、会津産の丸抜き。 この秋から、この丸抜きを石臼で挽いた、丸抜き石臼挽き粉を販売予定です。 北海道、常陸秋そば（茨城、栃木）、会津、東北産などなど・・・。 今から、新そばが待ち遠しい！
当店では、丸抜き（ヌキ）の販売は、現在、幌加内産キタワセだけですが、
２２年産の北海道産・新そばを皮切りに、丸抜きの販売を本格的に開始する
予定です。
まずは、昨年が大不作でしたので、今年は平年作を祈るばかりですが・・。
そこで残り僅かになった、会津産在来種を丸抜きに。
幌加内産に比べ、4.8m以上の大粒が多いですね。
色合いは、幌加内産とさほど変わりありません。
さすがに新そばの時期ほど、緑色は強くありませんが、
玄そばを低温保管していますので、十分な色合いかと思います。
今年の、北海道産の新そばをぜひお楽しみにお待ちください！
