やっぱりそばが好き!!【国産そば粉屋 内田商店】

常陸秋そばを中心とした国産そば粉・丸抜き専門店【国産そば粉屋 内田商店】店長日記 

北海道は田んぼもデカイ!

2008-08-27 22:32:35 | 旅行記

今回、北海道を訪れた目的の一つに。生産者の訪問がありました。

富良野・美瑛の翌日に、行ってきたのですが、

前日の曇り空と、うって変わって雲一つない(あるか)さわやかな晴天!

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これが昨日だったらなぁ・・・とかなりブツブツ。

しかし、田んぼを走っているのに、道も真っすぐ、車もほとんどすれ違わない、

信号ないわで、本当に気持ちいい!もう本州には戻りたくないわ!

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やっぱり北海道の空気っていいよなぁ!

今年からお米を扱わせて頂く、農家さんの田んぼでパチリ。

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北海道は田んぼも大きいですね!こんな光景が空知のあちこちで広がっています。

田んぼの脇に白樺の木・・・なんて北海道らしいでしょ!

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今年は、今回訪れたこの空知地区の農家さんと、もう一軒の農家さんのお米を

販売予定です。大自然の中、さわやかな気候で、農薬・肥料少なめに栽培した

ほしのゆめ・ななつぼしも是非お楽しみに!


北海道の味覚!

2008-08-24 19:35:56 | 旅行記

北海道と言ったら、やっぱりおいしい海産物!

今回もたらふく食べてきました。有名な余市の柿崎商店にも連れて行ってもらいました。

ご覧の朝獲りスルメイカ、20パイ入りで、一箱2100円で購入。

こんなに食べきれるの~?と思ったけど、お刺身、塩辛、バーベキュー、イカ飯用で使い、

残りは冷凍することで解決。カニも、た~くさん売っていましたよ。

毛ガニもGOODでした。カニ味噌をつけながら食べるのもいい!残りは翌朝、カニの

味噌汁にしましたが、これもおいしい!ん~贅沢じゃ。

ラーメンのさんぱちにも行きました。大学時代によく食べた懐かしい味です。

さんぱち名物味噌を注文。でも今回、久し振りに食べたけど、あれ?麺が細くなってない?

私としては、昔の麺の方が好みだなぁ・・・・なんて懐かしみながら食べました。

でも、このボリューム感と、野菜の多さは好きです。

友人の頼んだ、角煮ラーメンの方が、100円プラスだけど、ボリュームがありこちらの方が

おすすめかも知れないですね。

ラーメンてつやにも、行きました。ここの生インスタントラーメンが好きで、

よく食べたのですが、お店では二回目です。てつやでは一番好きな、しょうゆを注文。

まず第一印象、量少なぁ・・高い!

実食・・・・しょっぱ!でもこの濃厚な味と、コク、麺の固さ、チャーシューのとろけ具合、

なんともいえず好きです。でもメタボの私、スープを飲み干すのは躊躇し、できませんでした。

それにしても、札幌の有名処のラーメンて高いよなぁ・・・・。

両親の畑の農作物も、ちょうど収穫の時期を迎えていました。

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北海道といえば、とうきび!と~っても甘くておいしかったです。

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このとうきび、一本の木から、一本しか成らないように(通常2~3本)しているんです。

だからとにかく甘い!実も実に充実しています。

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白くて生で食べられる、ピュア・ホワイトもいただきました。ジューシーで甘い!

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畑から採れたての、ぼっちゃん・かぼちゃの甘くて、ホクホクしてしておいしいこと!

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この他にも、ミニトマト、ししとう、なんばん、なす、ピーマンなどいただきました。

ご馳走って、本当はこういうものなんじゃないかなぁ・・・・てしみじみ思いました。

最後ですが、長沼町にある、あいちゅうランドのソフトクリーム。

280円でかなりのボリューム。コーンの下までビッシリ。おすすめです!

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帰った翌日に、内視鏡検査があるのもそっちのけで、飲んで食べまくりました。

北海道に行ったら食べなきゃ損損!なまらおいしかったなぁ!


富良野&美瑛へ

2008-08-23 19:23:35 | 旅行記

長い夏休みをいただきまして、北海道へ行ってきました。

まぁでも、完全な北海道旅行というものではなく、義両親、姉夫婦に会うのと、お墓参り、

産地視察などがメインなので、なかなか忙しい日程でしたが。

そんな中でも、自分がどうしても訪れたかった、富良野・美瑛に行ってきました!

札幌から高速で旭川まで行き、国道237号を美瑛から富良野まで下るというルート。

高速もガラガラで、順調に旭川から美瑛に到着。

まずは有名な、ケンとメリーの木から。この日は天気がいま一つでした。

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次に、セブンスターの木。

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見渡す限り、広大な丘が広がり、う~ん!これぞ北海道!両手を広げ思いっきり深呼吸!

刈り取ったのは小麦でしょうか。そういえば美瑛には、赤麦畑もありきれいなんですよね。

次に、親子の木へ。でも写真の撮り方が悪くて、全然わからない・・・・。

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美瑛の広大な丘に、赤い屋根の倉庫がポツンと。赤い屋根は似合いますね。

そばの畑や、小さいひまわり畑もありました。

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この後、美馬牛方面、拓真館にも立ち寄りたかったけど、時間がないので富良野へ。

上富良野で見つけた長い坂道。うぅ自転車で下りたい・・・。

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国道237号を中富良野方面に走り、有名なファーム富田へ。

途中看板で、今年からオープンのラベンダー畑、ファーム富田イーストを見つけるも、

時期外れなのでパス。ラベンダーの時期ではないけど、観光バス、観光客も多いです。

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7月だったら、ここが鮮やかな一面紫色で、きれいでしょうね。でもハウスの中では満開!

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ラベンダーはなくても、他にもいろいろな花が咲いていてきれいでした!

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しばし観覧の後、ファーム富田でおみやげを買い、ラベンダーソフトを食べ、

新富良野プリンスホテルの、ニングルテラスへ。

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時間があれば、森の時計に行き、コーヒーを飲みたかったけど、やはり時間がないので

おみやげを買い、ニングルテラスを後にし、北海道の友人おすすめの、富良野デリスへ。

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ここのプリンやケーキがおいしいとのことで、牛乳プリンを購入。高いけど、濃厚な味で

おいしかったです!

この日の夕方は、大学時代の友人と、南幌町で、夕方からバーベキューの予定なので、

富良野を後にし、芦別~三笠方面の山道を通り、岩見沢~南幌まで走りました。

駆け足で巡った、美瑛・富良野。天気はイマイチでしたが、本当にいつ訪れても

素晴らしい光景で、気分が和みます。今度はゆっくりとラベンダーの時期か、紅葉の時期に

訪れてみたいですね。


真夏の奄美大島紀行~番外編~

2007-08-08 23:19:35 | 旅行記

奄美空港から車で10分ほど走ると、『奄美パーク』があります。

ここは、奄美の自然、歴史、文化を写真や映像、展示で見ることができます。

また、50歳にして奄美大島に移り住んだ孤高の日本画家、『田中一村美術館』

もあります。奄美のサンゴ岩で作ったという建物は、とても美しく一際目を引きます。

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また奄美パークの中には、とても大きな『がじゃまるの木』があります。

建物とよくマッチしていて、とても美しい!

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それと奄美でよく見るソテツですが、食料不足の時は、食用として食べられていた

そうです。

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ソテツの頭に、オレンジの実があったんですね~!これは知らなかった・・・・。

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このようにして、実を割って食べたようです。味の方は・・・・?!おいしくないそうです。

こちらは、奄美の旧民家です。

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他にも奄美パークには、島を360度見渡せる展望台もあり、おすすめです。

南国らしい木々もいっぱい。

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奄美パークから車で15分ほど行くと有名な観光スポット、『ばしゃ山村』があります。

ホテル、レストラン、ビーチ、民族村などが併設されていてとても賑わっています。

こちらがホテル。

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奄美では、赤いハイビスカスもあちこちで見かけました。

またこんなバス停もありますよ~!『のんびり行こう~よ』・・・・て気になるなぁ。

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道路を挟んだ反対側には、民族村もあります。

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ここから名瀬方面に行くと、有名な『大島紬村』があります。

ここも庭園がきれいです。

真夏の奄美大島。

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奄美には温かい人達と、焼酎と、どこまでも青い海がある!

『のんびりいこうよ!』


真夏の奄美大島紀行~食編~

2007-08-06 22:35:11 | 旅行記

奄美大島でまず伝統的な郷土料理といったら、まずは『鶏飯』です。

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ご覧のような鶏肉、錦糸玉子、しいたけ、パパイヤの漬物、タンカン(柑橘類)の千皮、

ねぎなどの具を熱いご飯の上にのせ、地鶏スープをたっぷりとかけていただきます。

あっさりとしたなかにも、地鶏特有の濃厚なダシが効いてとてもおいしいです。

お茶漬けのように、サラサラっといただきます。

奄美のスーパーでは、写真のような『鶏飯の素』も売っています。これもイケます!

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そして、ゴーヤの味噌炒め。厚切りの豚肉と、ゴーヤと、卵を入れて味噌で炒めます。

ゴーヤチャンプルはあまりにも有名ですが、この味噌炒めも、

奄美ではよく食べられています。

そして、この煮物。

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切干大根、昆布、山フキ、こんにゃく、厚揚げ、豚肉を薄口醤油で煮るそうです。

豚肉は、骨付きで角煮のようですね。とても柔らかくおいしいです。

これは、ごはんのおかずとしても、お酒のツマミとしてもよく合います。

奄美では、豚肉とともに、鶏肉もよく食べられます。

焼き鳥風にしたもので、かなり歯ごたえがあり、特に皮は独特のコリコリ感があります。

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どちらも炭火焼きですが、左がおろしにんにくで、右がねぎにポン酢、からしを付けて。

どちらもおいしい!かなり焼酎が進む~(笑)!

それから写真はありませんが、地鶏のお刺身も奄美では一般的のようです。

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上の写真は、おめでたい時に作るお吸い物です。しかし、ご覧のように具沢山。

これだけでごはんのおかずになりますね。白身の焼き魚、大きい海老がおいしいです。

それと、私が手打うどんを打ち、汁に鶏飯のスープをかけて食べました。

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讃岐うどん風ですね~。これが結構好評で、みなさんおかわりしてました。

そして奄美で楽しみにしていた八百屋さんとスーパーへ。

名瀬でも一押しの八百屋さん。

これは、高級品の島バナナ。小振りだけど、甘みは抜群。

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そして今が旬の、パッションフルーツ。ツブツブ感がたまらない!ジュースでもおいしい!

こんな木に成っているんですね。一キロの大袋でも販売していました。

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こちらは、ドラゴンフルーツ。いかにも南国の果物のよう。

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そう・・・・完熟マンゴーを撮るのを忘れました(笑)。これは見学に夢中で。

八百屋さんだけど、奄美らしく焼酎もかなりの品揃え。焼酎好きにはたまりません・・・。

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この後スーパーへ。もちろんお米売り場もしっかりチェック。

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かなりの品揃えですね。価格も本州とほとんど変わらない!

でもメインは、九州の主力品種、『ヒノヒカリ』。隣に鹿児島産新米も並んでました。

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この『ヒノヒカリ』、当店でも今年、地元生産者に栽培してもらい販売予定ですので、

どうぞお楽しみに!

奄美の方は、豚肉をよく食べるので、お肉のコーナーも豚肉が充実しています。

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豚足に、豚の皮など、どこのスーパーでも当たり前。関東では珍しいですけどね。

スーパーのお酒売り場は、あまりにも広く種類が多いので、おまけにこれだけ。

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これで、一万三千円ほど。う~んちょっと手が出ない・・・・。ていうか飲めない(笑)。

このスーパーは、奄美のおみやげコーナーもかなり充実していて、なんと五千円以上

お買い上げだと、全国送料無料!(お酒類は除く)

たっぷりとおみやげを買って、さっそく送っていただきました。これはかなりありがたい

サービスですね~!やはりサービスがいいお店は、繁盛しています。

まだまだ奄美には、たくさんの名物があり、私達が頂いたものはごく一部ですが

こんな感じです。どれもおいしいですが、クセのあるものも多いです。

そうそう前回食べた、『山羊汁』は大の苦手・・・・。

豚足も先入観でどうしても食べられず、豚の脂身も毛が生えてるものがあり・・・・。

奄美は、海に囲まれているのでもちろん魚貝類、海藻類もおいしいです!

特にもずく、あおさのりは絶品ですね。

最後に、奄美ではご覧のように普通に、庭にパパイヤが成っています。

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真夏の奄美大島紀行~海編~

2007-08-06 11:05:17 | 旅行記

夏真っ盛りの奄美大島を訪れました。

ここは、義兄の実家があり、7年振りになります。ホント久し振りです!

奄美へは、羽田からJALで、一日一便直行便が出ています。

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奄美へは、およそ二時間ほどのフライト。着陸間際の飛行機の窓から見える、

澄み渡る海の、あまりのきれいさに感動!

その前に見えた陸地は、おそらく喜界島だろうか?

東京は、どんよりとした曇り空だったけど、奄美は、快晴とはいかないまでも

青空が広がり、まさしく南国気分!

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ここが奄美空港です。アットホームな感じですね。

空港でレンタカーを借り、車で10分ほどの義兄の実家へ向かいました。

今回私達の足になった、ホンダのステップワゴン。

子供連れの家族には、まさしくうってつけで便利。室内も広いし、子供達も大喜び。

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空港から少し走ると、もう私の住んでいる関東平野の水田地帯とは、明らかに異なる

景色が広がります。どこを見渡しても、赤土と、さとうきび畑。

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さとうきびは、黒糖の原料になります。ですから、奄美名物は、この黒糖を使った、

お菓子や焼酎が有名です。

さとうきびは、かなり背丈も大きくなり(2m以上)、収穫もまだ先のようでした。

そういえば、北海道でよく見る、ビートも砂糖の原料ですね。

さとうきび畑には、水をまくスプリンクラーもあちこちに設置されています。

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でも、さとうきびって、背丈の長い雑草畑にも似てるなぁ(笑)・・・・・。

山を見ても、本州の山とは、違う種類の木が多い!

空港近くの、あやまる岬に寄り道。やっぱり海がきれい!

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下の写真は、あやまる岬から、近くにある、地元の人しか知らない海水浴場。

夏真っ盛りの海でも、ほとんど貸切状態!

ここの海のきれいさは、今回の奄美の中では、私的にはナンバーワンでした。

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まるで絵ハガキのような風景!!『ここは日本なのかぁ~?』

もうこの海を見たら、子供達を置いて、私が一目散に水辺まで走っていました(笑)。

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奄美はどこの海へ行っても、人が少なく、有名な観光ビーチでもそうです。

(島なので、どこでも車で15分程走れば、海に出れます)

ですから、『あれ、なんでこの時期に、これしかいないの?』と拍子抜けする感じでした。

だから、地元の人しか知らないビーチなら、ほとんど貸切状態です。

私などは、どこの海を見ても、『きれいだなぁ!』と感動していましたが、義兄に

聞くと、『あそこは、昔に比べてだいぶ汚くなった』とか、『今日の状態は、あそこは駄目』

など、『あぁ~やっぱり地元の人は、次元が違うなぁ!』と思いました。

とにかく、ひたすら海でのんびりと過ごす!ということなら、奄美は最高だと思います。

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ここは、夕方泳いだ場所です。もちろん私達だけ。

でも関東の海から比べると、ちょっと、寂しい気も・・・・(笑)。

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ここは、2日目に訪れた、大浜海浜公園。ここも人が少ないですね。

きれいな海と、南国の夏の日差しを浴びて、大満足でした。

次回は、奄美の食編を。