いよいよ平成１９年も、今日で終わり。
喜んだり、落ち込んだり・・・・、いろいろな事がありました。
ネット通販をご利用くださいましたお客様、このブログに立ち寄ってくださった皆様、
本当にありがとうございました！！
来年もどうかよろしくお願い致します。
また、新年度の営業ですが、１月１日～１月６日までは、通販部門、メールでの、
ご返信は、お休みさせて頂きます。ご了承くださいませ。
ということで、今日は年越し蕎麦を打ちました。
常陸秋そば、粗挽き粉・７に、つなぎ研真・３。
緑がかった、この常陸秋そばは、見事ですね～！
改めてこの生産者の、常陸秋そばの品質に、惚れ惚れしました。
食べてみても、風味・コク・甘味が強く、絶品でした。
前回の粗挽きそばは、メッシュ２０を中心としたものでしたが、今日は、３０のブレンド。
やはり、メッシュ２０と、３０は、食感、のど越しがかなり違いますね。
一年を締めくくるのに、おいしいそばを食べて、満足、満足。
さぁ、来年は前向きな気持ちで頑張ろう！
それでは、皆様よいお年をお迎えください！！
今年もいよいよあと二週間。早いですね～
蕎麦打ち愛好家にとっては、一年で最大のイベント、『年越し蕎麦』を控え、
そわそわする時期になってきましたね（笑）。
普段は、それほど量を打たない人でも、『年越しそば』は、また別格。
かなりの量を打つ方も多いですね。
みんなに喜んでもらえるように、まずはそば粉をどこで手当てしようか？
と考える時期になりました。（すでに手当て済みの方も多いでしょう）
当店でも毎年、数多くの方にそば粉をご購入頂いていて、今年は、通販部門でも、
多くのご予約を頂いています。感謝！！
そんなお客様の一大イベントで、ご満足いただけるように、当店では、まずは高品質の
玄ソバを手に入れることに力を注いでいます。
今日は、そんな高品質な玄ソバを作って頂いている、茨城の生産者より、
年末用の常陸秋そば、２２、５ｋｇ×５０袋が入荷しました！
最近人気の、常陸秋そばですが、この生産者のものは、粒が大きく、揃っていて、
新ソバ特有の、緑色をより強くだそうと、早刈りしているのです。
ですから、そばにした時の風味も抜群！ぜひ一度お試しください。
これから、年末まで、怒涛のようなそば挽きが始まります。
今年最後の、食卓で、数多くのお客様に喜んで頂けるよう、
気合を入れて、もう一踏ん張りです！！
今日は午前中、加須の農家さんへお米の引き取りへ。
まとまった数量だったので、終わったのがちょうどお昼ぐらい。
うどんでも食べに行こうということで、『福中』さんへ。
ここ『福中』さんは、お店は派手な作りではないし、決して目立つ場所にあるわけでは
ないけど、地元の人に、とても人気がある超有名店です。
早速、天ぷらうどん（冷）大盛り（６５０円）を注文。
ここ、『福中』さんの特徴は、なんと言ってもその、ボリューム。
並盛りでも、結構な量だけど、大盛りは、また量が多いのです。
私は普段はうどん屋さんで、大盛りを頼んでも、お腹一杯になることは滅多にないけど、
ここは、数少ないお腹一杯になるお店なんです。
うどんの特徴は、滑らかで、柔らかめ。平打ちタイプの麺が多いですね。
私は、もうちょっと固めが好みです。つゆは、甘口で、カツオダシがよく効いています。
ちなみに、福中さんは、ごはんもの、そばは、メニューにありません。
うどん一本だけです。営業もお昼だけ。
味、ボリューム、価格の三拍子揃った、『福中』さん、地元で人気店なのも納得。
おいしいうどんで、お腹一杯になり、午後の仕事がはかどったのも言うまでもありません。
どうもごちそうさまでした。
久々に手打うどんを作る。
粉は、自分の大好きな、群馬県産農林６１号。
地粉で作るうどんは、決して一般的なうどんのイメージである、
白いものではなく、茶色いうどんです。
普段、私達が口にしているうどんの多くは、オーストラリア産小麦が原料です。
この地粉うどんの特徴は、内麦特有の味の濃さと、もちもち感。
特にこれからの寒い季節、煮込みうどん、カレーうどん、温かいつけ汁などでの
相性の良さは、抜群です。
煮込んでも、小麦の味がしっかりとするし、もちもちとした食感もＧＯＯＤ！！
固めに茹でて、残ったうどんを次の日に、煮込みうどんにするのが、またおいしい！！
今日は、粗挽きの常陸秋そばと、オホーツク産キタワセで蕎麦打ち。
どちらとも、メッシュ２０を中心としたもので、つなぎは３割。
こちらは、常陸秋そば。粗挽き粉は、久し振りで、コツがつかめずイマイチでした。
ちょっと太めですが、常陸の特徴の、風味、甘みの強さが、粗挽きでさらに
強くなっています。
こちらは、最近評価の高いオホーツク産のキタワセ。
常陸より、緑がかっていませんが、風味、甘みもあります。
今日は、メッシュ２０を中心としたそば粉で打ちましたが、これがメッシュ３０でも、
そばの出来上がりは違うし、そばは、毎回毎回打てば打つほど、奥が深いと
実感しますね。
今日は、粗挽きそばを堪能しました。
