玄米の引き取りで、埼玉県の某倉庫へ行ったのですが、
政府米指定倉庫ということで、今、市場にはほとんど流通されていない新潟産コシヒカリ
が、びっしりとパレット４段積みでありました。圧巻じゃ～！
それにしても、新潟産コシヒカリだけこんなビッシリ積んであるのは、初めて見ました・・・・。
これじゃ市場にはないわな・・・・と思わず苦笑い。
今日も、暑かったですね。
これくらいの天気がいい日が続くと、イネもどんどん成長します。
近所の田んぼも田植えから、ほぼ一ヶ月経ちました。（コシヒカリの田んぼです）
今年の夏も暑いという予報でしたが、真夏が今日くらいの気候だったら、この辺りも
最高のお米が獲れるんですけどね・・・・。
彩のかがやきなどは、コシヒカリよりも田植えが一週間以上遅いので、まだまだイネも
これほど伸びていません。
今年の夏が、猛暑じゃなければいいのですが。
久々にそば打ち。
暑い日が続くと、無性に冷たいそばが食べたくなりますね。
こちらはオホーツク産粗挽き粉と、研真の二八そば。
常陸秋そばとは、また違った濃厚なソバの味で好きです。
こちらは、常陸秋そば粗挽き粉と、研真の二八そば。
北海道産より緑がかって、甘みが強いですね。
どちらの粗挽き粉も、メッシュ３０で篩いました。
微粉も、粗挽きもそれぞれのよさがありますねぇ・・・・。
最近暑い日が続いていますね。
お米にとっても、湿気の多い梅雨と、暑い夏が一番劣化する時期。
これから新米までの時期は、しっかりとした低温保管ができてないと、
今までおいしかったお米も、かなり食味が落ちます。
当店でも、お客様においしいお米をお届けできるよう、低温倉庫を完備しています！
もちろん玄ソバもしっかり低温保管。デリケートなソバは風味が命！
低温倉庫内は、温度１５度前後、湿度７０％くらいに保たれています。
お米は、温度だけ下げればいいというわけではなく、湿度も重要です。
湿度が下がりすぎても、乾燥して水分が低くなり、お米のみずみずしさがなくなります。
ですから、当店の低温倉庫にも、加湿機が完備されています。
梅雨時期や夏場でも、お客様にみずみずしいおいしいお米・そば粉をお届けいたします！
ぜひご利用くださいませ。
この日は、地元の人気店、『そば遊膳・拓馬』さんへ。
県道羽生・栗橋線沿いにあり、まだオープンしてから二年ほどの新しいお店です。
そばと、釜飯が中心で、お得なセットメニューも充実しています。
写真上が、五目釜飯で、下がかに釜飯。
いずれもセットで、うどんかそば、天ぷらか刺身を選択できるようです。
こちらは、かに釜飯。かにもボリュームがあり、ごはんもダシが効いていて、おこげもあり
熱々でおいしい！
こちらは、セットのそば。白めでやや太めのコシがあるそばでした。
そば粉は、信州戸隠産使用とのこと。できれは個人的には、地元産や、茨城産常陸秋そば
使用！でしたら、魅力的だと思うのですが・・・・。
こちらは、五目釜飯のうどん、お刺身セット。１３５０円かな？。
こちらは、かに釜飯の、そば、天ぷらセット。こちらも価格は同じくらい。
単品類は、頼んだことはないのですが、セット物は、結構ボリュームあり。
それと、『拓馬』さんのいいところは、個室でゆっくりと食事ができるということ。
また、メニューも多いので、子供連れや家族で行くのもおすすめです。
ちょっとした落ち着いた個室で、家族や、親しい人と、そばやおいしい釜飯類を食べ、
ゆったりとした時間を過ごす・・・・。なかなかこの辺りには、ないようなお店で、
女性の方にも人気があるお店ですね。ランチメニューも充実していまので、
お昼もおススメです！
今日は久し振りに気持ちよく晴れて、気持ちのいい一日でした。
午前中、玄米の配達で日本橋のお得意様のお米屋さんへ。
しかし、この春先からのお米の値上がりがすごいことになっていますね。
「上がらないのは、お米だけ」なんて一時言われていましたが、実際は小麦粉よりも
大幅に上がってしまいました・・・・。
上がっただけならまだしも、一部の銘柄米は入手さえできない状態です。
春先からせっかくお米に追い風が吹くか？と期待したのですが、この状態では、
・・・・・なんとも複雑ですね。
こらからスーパーなどのお米も、店頭価格が上昇し、特売も減っていくのは
間違いありません。
当店でも、玄米商品の一部が完売してしまいましたが、精米用の玄米は、ほぼ確保して
ありますのでご安心ください。
帰り道に、『駒方どぜう』さんの前を通ったのですが、本当に歴史ある建物ですね。
何回も通っているのですが、一度も食べたことがないので、ぜひ一度どぜう料理を
味わってみたいですねぇ・・・。どじょうのから揚げは何回か食べたことあるのですが、
これは結構いけるんですよ。
その後、６号経由で柏に業務用精米の配達で、お店に二時半頃に戻り、
業務用の精米を５俵し配達、通販のご注文の精米などをし、夕方米袋メーカーの
営業さんが来て、しばらく話して終了となりました。
この日のお昼は、前から行きたいと思っていた栃木県・野木町の『蕎麦切り わたなべ』へ。
４号線沿いにお店があるので、とてもわかりやすい場所です。
私が天せいろ大盛り￥1,850、同行のＭ君が、鴨南せいろ大盛り￥1,850を注文。
（大盛りは２５０円増し）金額だけみれば高いなぁ・・・でも食べ終わったら納得
最初に、天せいろの天ぷらだけがきました。なんとこの海老が、水槽で泳いでいる活車海老
なんです！とても甘みがあって、プリプリしていておいしい！（塩で食べるのがおすすめ）
さつまいもも非常に甘く、この天ぷらはとてもカリッと揚がっていておいしかったです。
天ぷらを食べていると、お待ちかねのそばがきました。
かなりの細打ちで、とても手打ちとは思えないほどの、見事なそばですね。
自分が打っているそばって太いなぁ・・・・。
今日の玄ソバは、茨城県・桜川産常陸秋ソバと書いてありました。
これを、丸抜きから石臼挽き自家製粉で、その日の分だけ製粉しているようです。
細打ちだけど、コシが強く、そばを噛んでいると、後から常陸秋そば特有の甘みと風味が
口の中に広がります。写真では分からないけど、もっと実物は、うすい緑色がかったソバ
です。（この写真では更科のようですね）
こちらは、鴨南せいろです。
何といっても、この鴨汁がかなりのおいしさでした。
鴨肉がとても柔らかくて非常にジューシー。なかなかここまでの鴨肉はないです。
コシの強い細切りそばを、鴨汁につけて食べるというのもおいしい！
いくらでも食べられそうです。そばつゆにも、かなり原料を吟味しているようで、
近海本枯節、天然仕込みの醤油、味醂と書いてありました。
江戸風のそばということで、この辛口のそばつゆもおいしいです。
そばだけでなく、日本酒、旬の天ぷら、鴨肉料理、おつまみの一品なども充実していて、
一杯やりながら、〆に、極上のそばをすするというのもいいですね。（うどんもあります）
メニューを見て最初に高いとおもったけど、実際にここまでのこだわりと、
労力を考えたらとても高いとは思えなくなりました。
店主や、店員さんの店内に響き渡る『ありがとうございました！』の声を後にし、
気分よく店を出た次第です。
北海道・南幌町の神馬農園より、もうすぐ田植えが始まるよとメールがきました。
北海道は、最近すごく暑い日が続いていたようですが、ここ何日かはだいぶ冷え込んだ
とのこと。年々注目を集める北海道米ですが、今年も順調に育ってほしいです！
それと、こちらは「にら」です。
神馬君のところでは、にら栽培に力を入れていて、ご覧のようにハウス栽培しています。
にらは、切っても切っても伸びてくるので、伸び続けてる間は、何回も出荷できます。
米価の低迷で、北海道の大規模稲作農家でも厳しい状況ですので、
このにら栽培を軌道に乗せたいということでした。
これからは、北海道はベストシーズンです！北海道に行きたいですね・・・・。
羽生方面に所用で出かけ帰り、羽生イオンで昼食。
いつも混んでいる、○○食堂？（名前忘れました）に入り、
おすすめ限定メニューの「かつおたたき丼」を注文。
おすすめという割りには、カツオも普通でちょっと期待はずれでしたが・・・・。
ごはんが、大潟村産萌えみのり使用と書いてありました。
当店でも、この萌えみのりを販売していますが、このお米、こういった和食、丼物、寿司
などに相性がいいんですよね。大粒で、ごはんがべたつかなく、あっさり。
こういった特殊業務用には、かなりおすすめです！
ただ、普通に家庭用であれば、ちょっとあっさりしすぎていて物足りない感じです。
やっぱりコシヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれなどの方がおすすめですね。
ナショナルのホームベーカリーを購入して以来、パン作りにハマッていたのですが、
この機種は、うどんも作れる（生地を作るだけですが）ので、試しに作ってみました。
材料は、小麦粉（中力粉）３００ｇに、水１５０ｃｃ、塩２０ｇ。
小麦粉を、ホームベーカリーの中に入れてから、塩水を加え、うどんコースでスイッチオン。
１５分ほどで、生地が出来上がり！ちょっと見た感じ、手でこねるより、練りが足らないかなぁ
という感じだけど、これを２～３時間寝かし、ビニール袋に入れ足で踏み、生地を伸ばし
て、好みの太さに切ればうどんの出来上がりです。
早速食べてみたけど、おいしくていつもの手打と、ほとんど遜色ありませんでした。
これなら、かなり楽してうどんができますね。ただ、３００ｇしか一回に出来ないので、
量が少ないのが欠点ですが。
いよいよ２００８年産米の田植えが始まりました。
まずは、コシヒカリからスタートで、後にあさひの夢や、彩のかがやきといった順番です。
今年もおいしいお米が出来ますように・・・・・。