また降った！雪かきももううんざりだなぁ。(笑)いったい私はどこに住んでるんでしょ。この辺は寒くても雪が降ることは割合少ないはずなんだけれど、今年は例外ね。昼まで降るというけれど、どこまで積もるかなぁ。（涙）
仙台と言えば牛タン。利休というお店が有名かな。これはその利休の「大人のお茶漬け」。ネーミングがいまいちだね。(笑)牛タン定食なんて頼むと、ちょこっと「南蛮味噌」というのが付いてきたりするけれど、これはそのリッチ版とでも。。(笑)牛タン、唐辛子、大根、人参、牛蒡、しその実、などを味噌・もろみなどと合わせてある。これを熱々ご飯にちょこっと乗せて食べるのが好き。もちろん肴にも。名前通りお茶漬けにしたら辛いのなんのって！温度が上がると辛みが倍増。辛ウマ！
私は２０００円のセットをちらしで。寒かったので熱燗を１本だけ頂いたわ。お通しが「子持ち白魚の南蛮漬け」子持ちの白魚って初めてね。これも、いい塩梅で上品な味付け。ちらしってこういう盛りつけが流行りなのかしら。刺身の一切れ一切れが大きい。なかなかいいトロを使っている。シャリもしゃきっといい感じ。赤シャリとか嫌いなんでこういう風のがいいわ。小鉢にあら汁、小豆のムースがついた。ちらしのほうがご飯が多いようで、お腹一杯！家から１０分くらいで来られるので、いいお店を見つけたかな。
冷え込んだこの日、ランチにお寿司を食べに行った。ランチだから開店時間に行けば予約はいらないだろうと思っていたら、「カウンターしか空いてないんですが、よろしいですか？」って。あぶないあぶない。田舎は休日といえどもここで入れなければ、ランチ難民になっちゃうよ。周りになんにもないからね。晴れ男さんは、休日のランチセット１２００円を、にぎりで。にぎりとちらしが選べるんだって。まず大根とあらの煮物の小鉢が出てきた。栃木にしては薄味でしっかりお出しを含んでる。なかなかよろしくてよ。栃木はともかく味が濃くて要するにしょっぱい。スーパーのお惣菜なんかは食べられたもんじゃないっす。この時点でほっとした。
ぷらぷらと宇都宮中心部へ行った日のランチは中華に。「同源菜」小さなお店だけれど分厚い木のテーブルを置いてあったりと中華屋さんにしては内装が個性的かも。ま、ともかく美味しければ問題ないわけで。。(笑)マーボー豆腐は好きなタイプね。オンザライスは言うまでもなく。。後は五目そばと芝海老の塩炒めにした。サービスで付いてきたしじみのスープが意表をつく旨さ。体に（肝臓に？）しみますなぁ。本当は黒酢の酢豚と海老の春巻きが人気メニューらしい。どの料理も合格点。美味しかった♡
久しぶりに元禄でランチ。舞茸天のセットを。うっかりしたわ。これご飯が付いてるんだった。ボリューム満点で晩御飯の時間になってもお腹が空かない。ここに来るといつも反省。(笑)
今はまっているのがこれ。「ハイボール」晴れ男さんのとっておきのウイスキーで作ったら怒られそうだから、「角」でね。缶入りのも最近売ってますね。小雪ママが優し～く、色っぽ～く作っているのを、ＹｏｕＴｕｂｅで見たもんで。。(笑)冷やした角と炭酸を１対３、氷いっぱいで軽くひと混ぜ。これから暑くなったらレモンをしぼってもいいらしいっす。ウイスキーがお好きでしょ～♪
地元の蔵元「惣誉酒造」から「春だより」が出た。新酒の季節到来ってことかしら。春だよりは２種類あって「吟醸仕込・特Ａ地区山田錦」と「純米吟醸生・栃木県産五百万石」せっかくだから呑み比べて見ましょう。あくまでもこの２本の比較で言うと、山田錦のほうがちょっと硬い感じ（日本酒度＋４～５）で、新酒らしいいい香りがありつつも五百万石より重い感じ。五百万石のほうはもっと香りが甘く、雑味がなく綺麗で、山田錦のほうより甘い（日本酒度＋３～４）。好みや合わせる料理によって変わってくるとは思うけれど、結論は「どちらも旨い！」(笑)
近所に買い物に行く程度だと、眼に入ってくる人の姿は地味なエプロン姿のおばちゃんか、ご老人ばかりのこの辺。なんだか人のいっぱいいるところに行きたくなって、この日は運転の練習がてら宇都宮の繁華街に出かけた。以前来た時に見つけた「宇都宮名画座・シネマサロン」。壁には古い映画のポスター。棚には映画関係の書物や台本などがびっしり。狭い店だけれどジャズが流れる中落ち着く店ね。気に入ったのは雰囲気だけではなく、コーヒーが美味しい。注文の度に豆を挽き、チンチンに沸騰した湯をドリップ用の口の長ーい銅のやかんに移し替え、丁寧に入れてくれる。ちょっとしたお菓子がつくのも嬉しいね。どうも定番の喫茶店になりそう。
